岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

 9月15日 サツマ芋のツルの料理

2008-09-15 | インポート



 母親が米子から2泊3日でやってきました。サツマイモを作っていて、ツルごと持ってきてくれました。母はなかなかの料理上手で、創作料理のレパートリーも多いのです。
 サツマイモのツル。フィリピンでは炒め煮風でよく食べ、皆さん大好き。母が作ったのは、写真の通り、油揚げ、シラス干し、鰹節としっかり和風。健康的&美味しかったですよ。
     

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 9月14日 大阪国際児童文学館・土居安子さんの講演

2008-09-15 | インポート



 岡山市子ども読書活動推進計画(素案)が出され、今月末からパブリックコメントが求められます。推進計画を充実したものにしたいと、岡山市子ども読書活動推進の会による、土居さんの講演と意見交換が行われました。 
 土居安子さん。夏にお会いした面々に引き続き、またステキな方に出会えました。「あるべき姿をいつも頭においておくこと。今はできなくてもゴールを考えておくこと」。ご本人自身が、理念をしっかりもち、プロセスとネットワークを大切に、丁寧に前向きに開拓して来られたのでしょうね。読書とは、「物語」を楽しむこと、「ことば」を楽しむこと。私なりに土居さんの言葉をまとめれば、「物語」=生まれてから死ぬまでをどう紡いでいくのか=生きる力を学び、人間の面白さを知ることでしょうか。
 大阪府子ども読書活動推進連絡協議会活動の経緯から、推進計画には、これまでの成果を計画のなかに位置づけること、話し合いのなかで連携を広げ強めること、子どものプライバシーを尊重し、大人はあくまでも環境(空間、資料、人)を整えるものであることを意識すること、数値目標を含めた実施計画を作ること、が大切だということです。推進計画を実りあるものにするために、パブリックコメントに応募してくださいね。
 大阪国際児童文学館は橋下知事のもとで、その存廃が取り沙汰されていますが、子どもの文化振興のために、存続を望みます。「アジア絵本貸出パック」なんて、岡山市立図書館にもあるといいですね。


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9月12日 9月議会・最終盤

2008-09-12 | 議会
 今日で、9月議会の個人質問・常任委員会が、環境消防水道委員会の家庭ゴミ有料化の審議のみを残して終了しました。
 今回の私の個人質問では、御津地区の猟師さんが困っておられるというイノシシ対策をトップに取り上げたわけですが、どんなことでも当事者じゃないとそのご苦労はわかりません。山のなかを一緒に歩いたりして、さらに話を聞き、勉強もして11月議会に臨みたかったわけですが、政府が施行した法律に基づいて、現在、岡山市は被害防止計画を策定中なので、この議会での取り上げが必要でした。猟師さんたちの想いがいい形で計画に反映されるよう、注視していきたいと思います。
 今回は、ゴミ議会です。委員会では、45リットル袋の50円を45円、40円にという声が出るなか、審議は来週の火曜日に持ち越されました。2回の継続審査も含め、市民の皆さんの想いが議会を慎重にさせています。
 それにしても、最終日の個人質問で、高谷市長が170回に及んでいる市民説明会に一度も出席していないことが明らかになりました。市職員、特に環境局の皆さんは休む間もなく走り回っておられますし、市民の皆さんも真剣に考えておられますので、「それはないでしょう」。市長の政治姿勢が問われます。
 政治姿勢といえば、議員の議決の賛否を市議会ホームページに掲載するよう求めた陳情が、議会運営委員会で不採択となりました。市民の代表として責任をもって議決に臨むわけですから、当然のことだと思うわけですが、困ったことです。議員の政治姿勢が問われます。
 議会というのは、閉会日(9月18日)の議決時点まで動きます。この間、ゴミをめぐって、減量化・資源化、地球環境問題について大いに議論がされたわけですから、今後にしっかりと生かしていかなければなりませんね。


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9月6日 反貧困全国キャラバンおかやま集会-生田武志さんの講演

2008-09-06 | いのち・人権



 10月19日の東京・明治公園の集会をめざして、「反貧困全国キャラバン2008」が全国をめぐっています。今、キャラバン隊は岡山に入っていて、街宣活動をしながら、今日はおかやま集会。生田さん(「ルポ最底辺」著者)をはじめ、岡山で反貧困活動にとりくむ人たちの講演が行われました。生田さんは、野宿者支援や日雇い労働運動などに携わっておられます。倉敷市出身。
 「カフカの階段」の話は、野宿者の課題をわかりやすく整理されていました。極限の貧困=野宿になるときは段々(仕事、家族、健康、住居、金銭からの排除、そして野宿)だけど、もどるときはハードルの高い一段になっているので戻れない。ここに段々を作っていくのが支援の仕事。そうですね。野宿者支援に関わるなかで、ふと気がつくと、私自身が暮らしにまつわる知識や社会関係をたくさんいただいているのです。経済と社会的関係の貧困が現代の貧困を生んでいるので、経済と関係の豊かさを育んでいかなければならないと。
 キャラバン隊は、明日、広島に向かいます。


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9月3日 9月議会が始まりました&ハバネロ

2008-09-03 | 議会



 裏庭菜園では、世界一辛いトウガラシと言われるハバネロが最盛期。毎日、収穫をしては、友人たちに1個ずつ(^^)プレゼントしています。さわやかな風味が魅力でしょうか?パスタによく合います。「ハバネロ・ポテトチップス」などでハバネロのことは知っていても、見るのは初めてという人が多い。色といい、形といい、かわいいですよね。
       *         *         *
 9月1日から9月議会がスタートしました。今回は個人質問のみ。明日からです。
 私は、9月10日(水)の4番目。午後1時頃からです(時間は前後します。でも、午前中になることはないと思います。ご了解くださいね)。

  1 イノシシ対策について
 2 家庭ゴミ有料化について
 3 住基カードと自動交付機導入について
 4 政令市移行について
 5 岡山市子ども読書活動推進計画について
 6 岡山市都市ビジョン[新・岡山市総合計画]について

 イノシシといえば、シシ鍋を食べたこと、イノシシ柵を作るお手伝いをしたことしかないので、ワナとはどんなものか&イノシシを見にいきました。万葉集に詠われているように、昔から里山では野生鳥獣との軋轢・共存のなかで人々の生活が営まれてきました。何年も前に、イノシシからとったという秘伝のダシで作ったシシ鍋をいただいたとき、あんまりにも清々しい美味しさで、山の神さまからの贈りものかと思ったほどです。受け継がれている知恵・技があるのでしょうね。
 昨今、野生鳥獣による農作物への被害が全国的に大きく、私の家の近く(津島福居)でも、イノシシ被害を聞くようになりました。でも、本当に被害を受けているのは野生鳥獣の方ですよね。共存していくためにはどんな手だてがあるのか。なんて大上段だけにかまえるのではなく、お話しした猟師さんたちの想いが反映されるようにと思います。

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