岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月6日-2 きずなさんのボランティア講座「居場所づくりを考える 〜 なぜ今、こども食堂なのか 〜 」へ

2023-08-06 | おにき日記
 
 
【ご講演のなかでのスライドの一枚からです。】
 
 8.6の午後は、きずなさんのボランティア講座に。
 湯浅誠さん(全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)のお話がお聞きしたかったのです。
 タイトルは、「居場所づくりを考える 〜 なぜ今、こども食堂なのか 〜 」。
 「こども食堂」は民間発の自主的・多様性のある取組み。その数は6年間で23倍と増加の一途で、現在、全国で7,000箇所をこえています。2/3が高齢者もいる多世代交流の場となっているそうです。
 中学校の数が9,000なので、そろそろ越えようとしているということ。
 きちんとまとめようとすると、のびのびになりそうなので、一番印象に残った言葉だけ。
 ✳︎「こども食堂」は福祉ではなく住民自治。
 自分たちの地域を自分たちでよくしていきたいという思いからの活動。
 なるほど。
 今や、地域の居場所・拠点となりつつあるなかで、こどもや高齢者が歩いて通える範囲。小学校区に一つあるのが望ましいなぁと言われていました。
 〝むすびえ〟のHPに整理されています。→
行政のあり方など、大切な話もしてくださり、今後に生かしていきますね。
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8月6日-1 広島に原爆が投下されて78年。長泉寺に平和の鐘を撞きに行きました

2023-08-06 | おにき日記
 
 
 
 8.6、8時15分。広島に原爆が投下されて78年。投下された時間には、「津島はっさく踊り」の片付けがあって、長泉寺(北区南方)に赴ぐことができなかったので、1時間ほど遅れて、平和の鐘をつきに行きました。
 毎年行っている、平和への梵鐘。27回目になります。今年は、長泉寺の宮本龍門住職と宮本光研名誉住職で撞かれたそうです。
 平和と核廃絶への想い。まず、自分自身が弛みなく学び、考え、願い、表現をすることから。
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 松井一実・広島市長が平和宣言で指摘されたように、「世界中の指導者は核抑止論は破綻しているということを直視し、具体的な取り組みを早急に始める必要がある」。
 その通りです。
 ここのところ、毎年、暗澹たる気持ちが深まるのは、私だけでしょうか。
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 8月9日(火)午前11時2分。長崎に原爆投下の時間にも、長泉寺に鐘をつきに行きたいところですが、こちらも無理そうです。
 8月15日(月)11時45分。岡山ユネスコ協会による「平和の鐘を鳴らそう! in 長泉寺」には参加をします。
 今年は、DVD視聴「星は見ている」があるそうです。
 くわしくはチラシをご覧ください。
 ご参加できる時間だけでも、ご一緒しませんか? とはいえ、コロナで猛暑。ご無理なきように、できることをと。
 
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