岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月24日 会派代表者会議に、市長と議長から「9月議会閉会日と安倍元首相の国葬が重なり、出席したいので配慮を」と要請がありました

2022-08-24 | おにき日記
 
 この日、気になっていたのが、開催された会派代表者会議についてです。
 
 代表者会議では、「9月議会閉会日と安倍元首相の国葬が重なり、出席したいので配慮を」と、市長と議長から議会に要請があった。具体的には、9.27の閉会日を9.26にしてほしいというもの。
 それを、議会運営委員会にあげてほしいという内容です。

 民意は国葬反対です。
 
 代表者会議は基本的に会派全体で一致して進むところですが、多数決が行われる議会運営委員会での案件になってしまいました。

 日程は、議会はもちろん、岡山市執行部にとっても、最も重視をするものです。民意反映の場である議会を、根拠がないもので簡単に変更されるべきことではありません。

 故人への弔意の表し方は個人の信条に基づいて自由であるべきで、他人に強いるべきではありません。
 ましてや、政府が国民に弔意を強制するようなことがあってはなりません。

 8月26日(金)午前9時からの議会運営委員会で審議されます。現状では、市長•議長からの提案を受けた、日程変更が可決されそうです。
 委員会の傍聴ができます。市議会では、どんな議論が行われるのか。注視してくださいね。

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 写真は、8.24朝、鏡野宅の時計草です。
 どうしてもということで、前の晩遅くに車を走らせました。あっ、心配するようなことではありませんよ。
 時計草、大好きなのです。でも、夫が時計草が絡まった背の高い木を切ってしまって、悲しんでいました。でも、時計草が強かった 
 
コメント
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