「人権啓発映画『かば』上映会&監督とのふれあいトーク」に参加をしました@玉島池畝会館。
のはずでしたが、前日、トークをする方が急病ということで、突然、「参加」から、壇上で川本貴弘監督と「トーク」をすることに。写真真ん中が川本監督です。
かなり焦りましたが、私自身は、『かば』を見るのは4回目。『かば』は、差別問題を真正面から取り上げ、そして子どもたちと「向き合う」ことの大切さや「向き合い方の糸口」が散りばめられている作品だと思います。
見るたびに発見があり、ていねいに作られた映画だなぁと素人ながら感心をしています。
そして、その映画を作っている監督が若い。なので、川本監督の想いをしっかり伝えられるような「トーク」にしたいと思いました。
司会と2人ががりで行った結果はともかく、川本監督はほんとうに誠実な方で、だから、初めは断られていた現場での聞き取りが受け入れられるようになり、関わった皆さんが喜びを感じられるような作品になった。
各地での自主上映が次々と行われています。
小学生と中学生の参加もあり、長時間をものともせず、見入っていましたよ。川本監督はニコニコ。