岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

7月20日 フィリピン日本フレンドシップデー & 「〈岡山県DV被害者支援団体育成・強化事業〉民間支援団体って、何?」 & 私の小さな友達の誕生会

2014-07-20 | おにき日記







 “フィリピン日本フレンドシップデー”がありました。昨年末フィリピン中部を超大型台風がおそい、甚大な被害を受けたので、今年の企画は小さくアットホームにと。
 歌あり、ゲームあり、もちろん美味しいフィリピン料理あり。OKPC(岡山倉敷フィリピーノサークル)による、いつもながら、子どもから大人まで楽しめるいい企画です。20年ぶりくらいに酒津公園を訪れました。けっこう木立があり、日陰は涼風で心地よかったです。
 とくにゲームは、お腹の底から大笑い。腰からぶらさげられた卵を体をふりながら二人で割り合い、早く割れたペアが勝ち。手は使えません。している側も見ている側も大盛り上がりでした♡。
 しっかり楽しく文化交流&仲良くなりましょう。AMDAからも参加していらっしゃいました。下の写真は、新庄村にある野土路農場のスタッフとフィリピンからの研修生2人です。





 「〈岡山県DV被害者支援団体育成・強化事業〉民間支援団体って、何?」がウィズアップ倉敷であり、参加をしました。講師は、遠藤智子さん(社会的包摂サポートセンター事務局長)。彼女の話は、ギューと的確なポイントを歯切れよく伝えてくれるので好きです。行政職員経験も長い方で、官民両面からの視点で、説得力あります。
 行政の人には被害者支援の現場に出てきてもらうのがいい(講演会・研修ではなく)と。私も個別の被害者サポートに携わることで、身にしみます。

遠藤さんのお話から。
☆活動の根拠法・根拠を知る。必ず理解しておきたい二つ。
・配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等のための施策に関する基本的な方針(概要)/2013年12月26日
・第3次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(答申)/第9分野・女性に対するあらゆる暴力の根絶」/2010年7月23日
☆世界的にみると、民間シェルター等の「人権団体」は、日本では法的な位置づけがないという非常に特異な状況がある。日本の民間支援団体は、世界をみると「本流」。
☆民間だから、①24時間対応、②きめ細かな個別の伴走型支援、③長期間の支援ができる。そうでないと、その人は立ち上がれない。今の行政にはできない民間の強みです。

 はずかしながら、会場の〈ウィズアップくらしき〉にはじめて行きました。倉敷駅からすぐ天満屋倉敷店6Fという利便性のいいところです。





 夜には、大好きな小さな友達の3歳の誕生日。一年前はあまりお話しすることができなかったのに、今は言葉のシャワー。小さな頃から知っているので、大きくなったなぁと嬉しいです。
 持ち寄りで美味しいものたくさんでしたが、私の小さな友人は、ママの手作りケーキを完食して、ご満悦でした(^^)。このまんま大きくな~れです。




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