〈フレンドリー京山〉で「金さんとのお茶会」が行なわれました。5月に行なった“京山で地球めぐり~韓国料理編~”で教えてくださった金松秀さんのお料理とお話が好評。サムゲタンなどのお料理作りでいっぱいいっぱいだったので、ゆっくりと金さんとのお話の場があったらなぁという想いからの企画です。
金さんは漢方を勉強していらっしゃるということで、あっという間の楽しくためになる時間でした。女性ばかりの参加でしたので、女性の冷えについてが話題の柱でもありました。
写真は金さんが用意してくださったお茶と薬飯(ヤッパ)。
お茶は左から、ハブ茶とナツメ茶です。ハブ茶は中国では決明目(ケツメイシ)と言われ、目にいいそうですが、肝臓に効き目があり、内臓から体全体を元気にするそうです。ナツメ茶には、ナツメ、生姜、桂皮が入っていて、自然の甘みがさっぱりします。こちらもいろんな効能ありですが、精神安定・リラックスにいいそうです。美味しいナツメから美味しいナツメ茶ができたらとても嬉しくて、お友達をよんで、お茶会をしたそうです。美味しいナツメのシーズンは限られているので、ナツメ用の冷凍庫を買って、ヨモギともう一つ(名前を失念)。3つを冷凍し、体にいいので、年中、使っておられるというのが印象的でした(^^)。
ヤッパはおやつ的にいただきましたが、お祝い料理の一つでもあります。
夏は体じゅうの穴がひらいて、冷えやすいので、意識して暖かくするのがいいそうです。心がけたいです。金さんのひたむきなお人柄が伝わってくる、ほんと楽しい時間でした。
それから、市民の方からのお問い合わせでご一緒に。お二人の方からでしたので、現場2ヶ所。来週に市役所の担当課におたずねしてみますが、生活の場からのお声かけは私にとっても学びの場であり、ありがたいです。
あっという間の一日。夜遅くから、友人と夕食会。これでなかなかダイエットできないんだよなぁと思いつつ、貴重なリラックスできる時間。彼女の真摯なとりくみや生き方、的確な分析・指摘に、いつも刺激をうけています。ありがとう(^^)。