岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月24日 ボクサーの妹〈猪崎かずみ〉、昨日、タイでの試合で勝ちました(^^)// & 岡山市身体障害者福祉協会総会来賓出席 & 6月議会質問③

2012-06-24 | おにき日記

 ボクサーの妹〈猪崎かずみ〉。昨日(土曜日)の試合で、みごと勝ちました(^^)//。スーパーフライ級/6回戦で、タイのマナオワーン選手に、2回ダウンを奪っての、2R・TKO勝ちです。
 会場は「シリモンコン」という有名な世界チャンピオンのお父さんのジム。ローカルな興行のなかでの試合ということです。今回は皆さん都合がつかず、一人で、アウェイで。精神力の強さはピカイチです。
 応援、ありがとうございました。

 タイは基本的には入場料はなく、スポンサーがお金を出すそうです。だから、子ども達がたくさん集まり
リング下で、声援を送るのだそうです。日本は高い!と。
 素晴らしい試合を子ども達にみせてあげたいな。底辺の広がりが日本のボクシングを盛り上げ強い選手が出てくるはず。……と、一昨日(金曜日)の妹のブログにありました。

   *        *        *

 岡山市身体障害者福祉協会総会があり、保健福祉委員会委員長として来賓出席をしました。障がい者の自立と社会参加にむけて活動するために、相互の親睦を深め、一致団結して努力をしていきたいとのことです。実態とご意見を聴いていける、行政・議会でありたいと思います。

 6月議会には、障がい者にまつわる議会質問を行ないました。ダウン症の子どもを持つ保護者の皆さんから、障害児への防災対策についてのお問合せをいただき、調べたことがベースです。「障がい区別、発生時・被災後別、支援者・当事者別などに、きめ細かく対応するガイド」作成と障がい者とともに行なう避難訓練について提案しました。
 東日本大震災の現地視察と昨年の台風被害で痛感しているのは、机上の論議ではなく、実際に人が動くことのできるマニュアルの作成です。岡山市は、要援護者ごとに詳細な避難方法を盛り込む個別支援計画を作成予定ですが、それには時間がかかりますし、その支援計画が生きたものになるよう、事前に具体的な取り組みがあるといいのではないかと思うのです。
 岡山市はガイド作成にあたって関係部局と討議したいとのことですし、地域で行なわれる防災訓練に働きかけていきたいということです。よりよいものになるよう私もさらに学びを重ねていきたいです。横浜市の「地域ぐるみで災害対策 災害時要援護者支援ガイド」は参考になります。また、都筑区では27ある地域防災拠点のうち、今年度は10拠点を目標に、障がい者と地域の人が一緒になって防災訓練を実施します。



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