岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月18日 個人質問2日目。震災がれきの広域処理について3人が質問。

2012-06-18 | 議会


 個人質問2日目は、震災がれきの広域処理について3人の方が質問しました。

 佐藤議員 が、広域処理の代替案である「緑の防波堤」への支援をと質問。
 続く田中議員は、がれき処理量見直しも含めて現地状況が大きく変わったことへの認識確認(岩手県:土砂などの最終処分量が 増大。岡山市は元より最終処分場の受入余力はないと回答/宮城県:がれき量大幅減)。そして、市としては国に求めている焼却灰資源化にまつわる回答がないので、引続き検討できる状況にないという岡山市の姿勢なども確認しました。
 羽場議員は、広域処理推進の立場からの質問。岡山市は「検討している自治体」に入っていないが、実際には検討しているのだから、そのようにするべきではと。市は、国から回答がこないので、検討の段階ではないとキッパリ答弁しました。
 岡山市は「市民の健康と安全を守ること」を大前提としながら、条件が満たされれば応分の協力を検討するという姿勢ですので、これからも注視が必要です。



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