岡山県もなかなかいい(^^)。市民は素晴らしい(^^)。と思ったのが、岡山県備前県民局協働事業「外遊びで育む地域の子育てコミュニティ事業。もっと外で遊ぼうヨ」。岡山県冒険遊び場づくりネットワークと協働して、乳幼児期の親子に適した「プレーキット」を作り、活用し、普段の屋内から足を延ばして、身近な公園や空き地などで屋外の集いを開催するということです。
キットは、3段の木箱二つ。写真はそれらを開けて、楽しい遊びキットをみんなで見学しているところです。木箱は岡山県産の木というこだわり。他にも作成者のいろんな仕掛け・こだわりがあるのです。「最近、子どもが外で遊ぶのをみなくなったなぁ…」、ではなく、こんな外遊びにつながる環境づくりは大切ですね。私が子どもの頃は、何もなくても(シャベルがあれば百人力)、いろんな工夫をして外遊びには余念がありませんでしたけど、時代が移り変わっている認識は必要です。
今日は上記協働事業による、「これからの新しい子育て支援~みんなが主役のコミュニティをつくろう~」という子育て支援をしているグループの皆さんの勉強会がありました。講師の松田妙子さん(NPO法人せたがや子育てネット代表)が「子ども・子育て新システム」についても深く取り組んでいらっしゃるということで、会いにきました。上記の「プレーキット」紹介は学習会の一環です。松田さんはご自身の実践を通して、皆さんに親しみやすく輪づくりについてのお話をしていらっしゃいました。
勉強会終了後の短い時間のやりとりでしたが、松田さんから「新システム」についてもアドバイスをいただき、お会いしてよかったです。