4月6日までの回答が環境省から求められた震災がれきの広域処理の受け入れについて、岡山県内自治体からは、現段階はどこからも「受け入れ」の申し出はなかったようです。全国的にはどうなのでしょう。
しかしながら岡山市の回答は（字の色が変わっているところをクリック）、「安全性が確保でき、市民の理解が進むのであれば、地元の理解を得つつ受け入れについて対応していくこととしています」としつつ、懸念材料も示し、受け入れにあたっては国に対して全ての責任を求めています。
3.11以後、各々の自治体を守ることができるのは国ではなく自治体自身であることを痛感しています。そして今回の場合は「拒否すること」ができるのです。
また、今日知ったのですが、岡山に避難してこられている皆さんのなかには、10月に行なった環境省調査への回答等も検討し、岡山県はガレキを受け入れないところだと判断してこられている人たちもいるのだと。県知事が慎重な2月議会答弁から一転して、積極的な姿勢に転じたのは、さぞかし心外・憤慨なことでしょう。
震災がれきは必ずしも復興への足かせではないのです。私は多くの自治体が札幌市長のような判断をされるよう心から望んでいます。
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少しずつ元気になっています。が、今日もスープと湯豆腐が精一杯。今日の湯豆腐はひと工夫で（重曹を少し入れて）「究極のとろける湯豆腐」です。写真より、もう少しとろけたくらいが美味しかったです(^^）。お豆腐を食べたあとは、豆乳鍋というかお粥をいれておじやにしました。
