岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
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4月18日 大飯原発再稼働について、京都府・滋賀県両知事が「被害地元」を明記して共同宣言

2012-04-18 | おにき日記





 うちのフムちゃんの居場所が、いつのまにか、毛布からイスの上に変わりました。フムちゃんを見ていると、居心地がいい場所は、ネコちゃんも私も同じような気がします。
 フムちゃんとの生活ももうじき一年。はじめは突然ペットとの生活がスタートしたという感じでしたが、今はすっかり家族。夫がお気に入りのこのイスが、今はすっかり、フムちゃんの定位置です。
 今日は仲良しの友人がきて、“家族”のありがたみを語り合ったところ(フムちゃんに感謝)。この友人はフィリピン人なのですが、今日入ってきた別の外国籍の方からの相談は夫との家族問題。他に親戚がいないなかでの家族問題はシンドイですね。さて…。

   *        *        *

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働が焦点になる中、京都府と滋賀県の両知事が昨日、記者会見し、原発政策について、福島第1原発事故の事故原因を徹底究明など7項目の共同提言を発表しました。
 「いったん事故が起きれば立地自治体同様大きな被害を受ける『被害地元』」と明記し、「原発の安全性や再稼働の必要性を含め、国民への説明はいまだ不十分であり、再稼働への国民的理解が得られているとは言い難い」と指摘しています。
 4月11日に私のブログで紹介した「環境総合研究所版SPEEDIのシミュレーション」をみるとまさに『被害地元』です。原発は全国あちこちに立地していますので、まさに全国が地元。環境総合研究所では、全国の他の地域についてもシュミレーションを準備をする予定ということです。


コメント
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