ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

古代東山道;神坂(みさか)峠越え その1

2017年06月07日 | 街道歩き
 5月31日(水)~6月2日(金)
 企画㏍オン・ジ・アース 古道を歩く・街道ハイクシリーズ「神坂峠越え」
 同行講師 白馬小谷研究社 田中元二氏
 参加者10名

 <日程・行程>
 1日目;落合~味噌野~霧ヶ原~欅平~強清水    馬籠・新茶屋泊
 2日目;強清水~神坂峠~富士見台~園原神社~殿島 昼神温泉・伊那華泊
 3日目;殿島~網掛峠~中平~駒場~阿智村役場

 <古代東山道(とうさんどう)神坂(みさか)峠 >
 この街道は木曽から伊那へ越える道、古代に人々が造り、都に知られた道だった
 飯田道は三州街道の駒場宿と落合宿とを結ぶ街道で、中山道より古い道だ。

 
 今回は、中津川・落合宿の近く、下桁橋から歩き始めた
 右上に見えるのは落合大橋。
   

   

   

  
 前方の二股の道標、現在はその右を歩いていく
   

   

 道端の花
 
 今、ウツギの季節 ここでは白い空木・ウツギ
 

 その後に現れたウツギ
   

  
 この蔓の花は?

  
 蘭の仲間、黄色のランの名は?

  「コケイラン」高山のランではなく、里の蘭ということわかりました。
 北海道のマンタンさんに教えていただきました。
  

   
 この街道筋によく見かけた樹「ナンジャモンジャの木」
 本当に名は・・
     

     
 勿忘草・ワスレナグサ

   
 草むらの中に、この小さな花?
   


   
 ユキノシタ

   
 野ばら
    

  
 アザミ
   

   
 オダマキ

 
 このカルミアの花は濃い赤色だ。我が家カルミヤはピンク
  



  
 朴・ホウの木
 花の時、普段とても撮りにくい花なので、皆さん夢中で撮る・とる
   
 白い大きなホウの花
   

   

    


 

 
  
 恵那山登山口の標識がでてきたが、この日は恵那山は雲の中だった

 
 

   



  
 霧ヶ原の広済院跡
 天台宗開祖の最澄は、神坂峠の両側にお助け小屋(布施屋)を設置、その美濃側の布施屋が霧ヶ原



   
 一帯の笹に花がでていた!
  



  
 森の再生地
 杉が伐採され、その後に檜とカエデが植えられていた。
    

    

   
 風穴が何か所か


 1日目のゴールを延長し、強清水まで1時間の歩きが追加
 この日の歩数;約23000歩、12,6㎞

   
 最終地から車で30分ほどの馬籠宿に戻り、新茶屋という民宿に泊まった


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