ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

秋の善光寺峰街道 白馬から長野へ その3

2020年10月31日 | 街道歩き

3日目;10月29日 

焼いているのは私たちの昼食用のおやきだそう・・

   

      

 

朝食は釜めしでいただいた

8時半、宿を出発

   

昨日の到着点・虫倉山道しるべに戻って歩き始め

 

  

  

 

 

 

中条から虫倉山への登山道は5コースある。その一つのさるすべりコースの登山口

 

大黒様の石碑

この集落の半鐘にボタンズル(牡丹蔓)が巻きついている

 

*岩井堂コース登山口→昨年11月2日に所属山岳会員7人でこのコースを登った。

 紅葉の一番きれいな時だった。急な登りでクサリ場がある厳しいコース 山頂まで2時間20分、

 下山後はやきもち屋で入湯し、おやきを買って帰った。

 

11時半ころ 昼食 やきもち屋の切り干し大根おやき2個

 囲炉裏の灰焼きなので、皮は硬い・・でも美味しかったね

     

 

    

    立派な屋根の集落 どのくらいの人が住んでるのかな?

 

信濃川の源流のひとつだね

 

 これが不思議な風景だった。メロン?の中身のない個体がごろごろ散乱している

 種だけ採って転がしているのはなぜ? 

    

 

      

 向こうの山の中に見えるのは 臥雲院だった

 

  

 今時なんでこの花?

 

   

 

 

 

   

盛りを過ぎているが ダイモンジソウが岩いっぱいに・・

   

 

     

 ホトトギス

   

 

開創以来十二代の間、臨済の法燈を継いできたが、領主春日氏が大町の曹洞宗の大澤寺から僧を招いて再建している。

しかし、江戸中頃火災で建物を焼失。その後の弘化四年善光寺地震で裏山が崩落。

門前に立つ「地滑り三本杉」は高台に立っていた杉がそのまま滑り落ち,40度ほどに傾いたまま着地。以来、しっかりと斜面に根付いている木なのである。

 

 

 

 

鳥の群舞に足止め 高い木の梢から梢と飛び交ってました

渡り鳥のアトリという

    

アケビが沢山

 

性乗寺・曹洞宗

大町の大澤寺末。本尊は釈迦如来

   

      

   

 

もともとは豪族の春日氏が開山した寺

 

寺の入口の石塔、酒や臭い物は禁ずるということらしい・・

休憩時はお菓子とリンゴはシナノゴールドやシナノスイートを食した。

次の集落は遠見

 

        

 

 長野市街地が見えるようになった。

 今日はここまで約15㎞歩いた。伴走車に乗って宿へ引き返します

宿はやきもち屋に2泊目・

温泉にゆっくり浸かり疲れを取りましょう

 

夕飯は

伝統食という「おぶっこ」というすいとんのような、山梨のほうとうのような丼

 

    

ジビエの鉄板焼きなど

 

夕食後は勉強会;ガイド氏のスライド映写「槍ヶ岳の花」「サハリンの花」など

 

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2 コメント

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良いお天気で。 (tk雪割草)
2020-11-01 14:11:40
綺麗な紅葉の時。歩きならではの、目に付くもの、ほんとに素敵な旅に、お供させていただいた気分で、拝見しました。nemo家の庭も綺麗になっていることでしょう。昨日今日と、強い霜で、夏野菜はおしまいですね。
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kitaさんへ (nemobaba)
2020-11-01 15:50:03
はい、秋をたのしみました。
今朝の庭の霜には気が付きませんでした。我が家の菜っ葉は元気です。花は菊類はこれからですが、他は終わりになりますね。
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