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バーバの山歩き、花めぐり

2017年3月 ブータン山歩き その9

2017年04月05日 | 海外山歩き
 3月25日(土)

  
 朝6時、パロ・ゾンのライトアップが消え、朝もやのPARO

    
 8時、登山の仕度をしてホテルを出発

 最後の山歩きは、3000m近い岩山に建てられているタクツアン僧院への登山
 この僧院はPAROで最大の見どころになっている。
 
 ”ブータン人の信仰の最も熱烈な対象となるのが、ブータンに仏教を広めたという祖師パドマサンババ(グル・リンポチェ)だ。8世紀に彼が飛虎の背に乗って舞い降りたという伝承から、パロ谷北部にあるこの断崖絶壁を「タク(虎)+ツアン(隠家)」と呼ぶ・・・チベット世界全体から巡礼者が訪れるようになった”

  
 駐車場から眺めあげる僧院

     
  馬に乗って登る観光客・・小さい馬が何か可愛そう
  


マニ車を回しながら

   
 右手に雪山が見えているが雪の白さから3000~4000mの山かナ

 10時、中間のレストハウス(標高2800m)でお茶の接待を受ける
 (ここで下山時、遅い昼食も撮ることに)
   

   
   
 そこから見える僧院
    

   

   
 苔のサルオガセが揺れている針葉樹林、その奥に展望台

   

   

   
このあたりに珍しい花が・・ランの仲間だろうか?
    

 
 
   
   展望台から僧院を見る
   

   

 

  
 すごい数のタルチョ(チベット)ここでは「ルンタ」
   

   
経文旗・ルンタ(直訳では風の馬という)
   
 
    

     

 僧院に入る前、大きな滝の下を通る
   




 僧院に入る時は、これまでもそうであったがカメラも荷物は持たず、脱帽し、靴を脱いで静に入らなければならない。
 中には高僧がおられ、キプチュ氏は正しい作法で礼拝した。
 私たちも出来るだけ真似たが、ぎこちない所作だったろう。

したがって、一番お見せしたい写真は残っていない・・

  
 旅が始まる前にもらったカタ(白い布)をこの寺に納めることにし、私はここに結びつけた。昨年、ネパールでもらったカタは家の仏壇にかけている。


  
 ガイドのキプチュ氏とアシスタント氏はひと仕事を終えて“ほっと”かな?

 
 中腹に咲いていた馬酔木・アセビ
  



 下山口近く、沢に沿ってサクラソウがあり、しばらく撮影タイム

    

     

     

    

       

       

    


 ホテルに戻ると「民族舞踊のショー」が待っていた。
 
 その様子は最終回で・・









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