NETKEIBA「ウマい馬券」のオフィシャルコラムにて、私の簡単なプロフィールとインタビューが紹介されています
「書斎派とはかけ離れた生粋の“血統屋”」<第22回>望田潤
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=41124
これタイトルに偽りアリとはいわないですが、別に書斎派とかけ離れてはいないと思うんですけどね(^ ^;)今でも血統表とにらめっこしてる時間が一番長いですよ
珍しく今年は回収率100%超えてるんで、今こそ言わせてもらいますが…これ100超えてないとどうにも説得力がないのでね(^ ^;)、買い目のとおり買わせて儲けさせる、そんな予想がエライなんてこれっぽっちも思ってないですからね
仮に私の予想どおり買ってくれた人たちが、みんな回収率100%超えたとしましょうか
でも買わなかった人たちは、そのぶん負けが込むわけですよね、馬券ってのは絶対そういう構造ですからね
何回か書いたことですが、けっきょく最強の予想とは何ぞや?ってなことを突き詰めていくとね、控除率ぶん負けて、でも控除率ぶん楽しませて、楽しかったからまた来週も競馬観よう、馬券買おう、競馬場行こう
そういうファンを一人でも多く増やしていく、ということでしか競馬界の未来は開けていかないわけでね
これもよく書く話ですが、けっきょくのところ「馬券を買った人」と「馬を買った人」が損をする構造になってるからこそ、この業界はグルグル回ってるわけですよ
だから「馬券を買った人」と「馬を買った人」にお金を使ったぶんだけ楽しんでもらう、楽しかったのでまたお金を使ってもらう
この循環をよくしていくために、果たして自分は何が出来るのか
我々の仕事なんて突き詰めれば、そこしか落としどころはないのだと思っています
木曜には新潟2歳Sや2歳新種牡馬についての話を「展望ニュース」で書かせてもらいますので、そちらもご一読いただければと思います(・∀・)