僕のこの記事が発端になったかのような風屋さんの記事「高校野球」。
そして、川島さんの記事「ラジオの実況中継。」
この二つを読んで、こんなことを思いました。
「三丁目の夕日」の世界ではないけれど、昔はいろんなことに心ときめいていた。
あまり興味なくなった、と書いた高校野球も、
あの頃は開会式を見て、入場行進や選手宣誓を見て、
さー、始まるぞ、どんな熱戦が見られるんだろう、
10日以上も毎日楽しくてしょうがないなこれは、と、
対戦表を見ながら、ワクワクした。
大学時代、思い余って、地元千葉代表の習志野高校を応援しに、甲子園まで出かけていって。
別に出身校でもないし、親戚や知り合いがいたわけでもない。
単なる千葉県代表と言うだけの習志野が、準々決勝まで進んでいって、もう気持ちはチームと一体化していた。
一日で4試合やる準々決勝。
朝8時から夜まで。
夜行バスに乗り、朝の試合開始とともに球場にいて、4試合、ずっと固唾を呑んで興奮して見続けた。もちろん真夏のぎらぎら太陽直射なわけで、頭からカチワリを欠かさずに。
懐かしい真夏の一日。
巨人戦も、相撲も、父に連れていかれたプロレスも、そりゃあエキサイティングな観戦、経験をたくさんしました。
ダービーだって、有馬記念だって、朝からワクワクしていたし、
プロレスのチャンピオンカーニバルや世界最強ダッグなども、
こんなそうそうたる顔ぶれが一堂に集まり戦うなんて、どうなるんだろうか、って、入場行進の花束の殴り合いだけでもう興奮は極限状態に達していました。
そう、あの頃は、クリスマスも正月も、夏休みも春休みも、ずいぶん前からワクワクしていた。
紅白も、レコード大賞だって、ドキドキしてた。
それが、いつの頃からワクワクしなくなったんだろう?
高校野球も巨人戦も相撲もプロレスも、あの頃と比べたら数段興味がなくなった。
慣れてしまった、というのもある。
選手に個性がなくなった、というのもある。
大人になって、みずみずしい子供の頃の感性を失くしたから、というのもある。
また、これは、時代のなせる業、ってこともあるのかもしれない。
なんとなく皆冷めてる時代。
何かに興味を持てなくなったら、また次の新たなものを見つけるのか。
それともせっかく興味を持ってやってきたものだから、なんとか工夫して長続きするべく、モチベーションを上げていく方法を編み出すのか。
どんどん年とともにワクワクする物を失くしていってしまうのは寂しい。
前に書いたように、待ち合わせでドキドキしたり、もっと言えば、初めて自転車に乗れた時のワクワク感って、もう無理なんだろうか?
最近、この本を読んで、仕事について考えさせられた。
前に書いた、「戦わない経営」の続編です。
仕事は味方。栄養に溢れてる。
仕事とは喜ばれること、幸せを商品に乗せて運ぶこと。
関わるすべての人を幸せにすること。
幸せと人生と自分らしさをつないでくれるもの。
ほんと、浜口さんの言うことを聞いてると、仕事って楽しい、ワクワクしてくる。
失ってしまったいろんなワクワクを思い出しつつ、死ぬまでワクワクしていたい、と思う今日この頃です。
そして、川島さんの記事「ラジオの実況中継。」
この二つを読んで、こんなことを思いました。
「三丁目の夕日」の世界ではないけれど、昔はいろんなことに心ときめいていた。
あまり興味なくなった、と書いた高校野球も、
あの頃は開会式を見て、入場行進や選手宣誓を見て、
さー、始まるぞ、どんな熱戦が見られるんだろう、
10日以上も毎日楽しくてしょうがないなこれは、と、
対戦表を見ながら、ワクワクした。
大学時代、思い余って、地元千葉代表の習志野高校を応援しに、甲子園まで出かけていって。
別に出身校でもないし、親戚や知り合いがいたわけでもない。
単なる千葉県代表と言うだけの習志野が、準々決勝まで進んでいって、もう気持ちはチームと一体化していた。
一日で4試合やる準々決勝。
朝8時から夜まで。
夜行バスに乗り、朝の試合開始とともに球場にいて、4試合、ずっと固唾を呑んで興奮して見続けた。もちろん真夏のぎらぎら太陽直射なわけで、頭からカチワリを欠かさずに。
懐かしい真夏の一日。
巨人戦も、相撲も、父に連れていかれたプロレスも、そりゃあエキサイティングな観戦、経験をたくさんしました。
ダービーだって、有馬記念だって、朝からワクワクしていたし、
プロレスのチャンピオンカーニバルや世界最強ダッグなども、
こんなそうそうたる顔ぶれが一堂に集まり戦うなんて、どうなるんだろうか、って、入場行進の花束の殴り合いだけでもう興奮は極限状態に達していました。
そう、あの頃は、クリスマスも正月も、夏休みも春休みも、ずいぶん前からワクワクしていた。
紅白も、レコード大賞だって、ドキドキしてた。
それが、いつの頃からワクワクしなくなったんだろう?
高校野球も巨人戦も相撲もプロレスも、あの頃と比べたら数段興味がなくなった。
慣れてしまった、というのもある。
選手に個性がなくなった、というのもある。
大人になって、みずみずしい子供の頃の感性を失くしたから、というのもある。
また、これは、時代のなせる業、ってこともあるのかもしれない。
なんとなく皆冷めてる時代。
何かに興味を持てなくなったら、また次の新たなものを見つけるのか。
それともせっかく興味を持ってやってきたものだから、なんとか工夫して長続きするべく、モチベーションを上げていく方法を編み出すのか。
どんどん年とともにワクワクする物を失くしていってしまうのは寂しい。
前に書いたように、待ち合わせでドキドキしたり、もっと言えば、初めて自転車に乗れた時のワクワク感って、もう無理なんだろうか?
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最近、この本を読んで、仕事について考えさせられた。
前に書いた、「戦わない経営」の続編です。
仕事は味方。栄養に溢れてる。
仕事とは喜ばれること、幸せを商品に乗せて運ぶこと。
関わるすべての人を幸せにすること。
幸せと人生と自分らしさをつないでくれるもの。
ほんと、浜口さんの言うことを聞いてると、仕事って楽しい、ワクワクしてくる。
失ってしまったいろんなワクワクを思い出しつつ、死ぬまでワクワクしていたい、と思う今日この頃です。
歳とともにだんだん心の起伏が平坦になってきますね。
喜びも悲しみも怒りも・・・どこか平均化されてるような。
そんなことを常に感じているので
できるだけ、少なくともワクワク感だけは無くしたくないと
例えば今日UPした朝日に感動したりしてます(笑)
そういう敏感さは失いたくないですね。
紅白、高校野球、巨人、みんな嫌いになりました(笑)。
プロレスも、高田総裁とか見ると嫌いになりそう。
(ありゃ、プロレスじゃないか。)
記事の方にも書きましたが、やはり子供と大人の感受性の違いは大きいようですが、時代としても、何か新しいものを創り出そうとするよりも、昔に回帰するような傾向が見られていて(例えば、ヤッターマンのリメイクとか)、時代のなせる業というのも、無視できなくなってきていますね。
今だに、ガンダムが騒がれていたり。もちろん、ガンダムはぼくも心酔しているほどの作品ですが、一方で現代はこれがあるよ、という動きがないと。
ボンジョビやポリスは来日するが、2000年代のボンジョビやポリスに匹敵するは存在はあるのか?
と言いつつ、もうすぐ、ポリスの公演に行く私。
なんか、あんまり「ワクワク」していなかったりして(苦笑)。
確かに昔のJリーグは、ジーコ、リトバルスキー、
リネカー、ドゥンガ、スキラッチ、
ブッフバルト、などなど・・・・
(はあっ・ため息です・笑)
有名な外国人選手を、
いっぱい連れてきてくれたので、
ほんまわくわくしましたねぇ~~~~。
プロ野球も真っ向勝負が多くてわくわくしたし、
(特に野茂とか、若き日の清原とか、
イチローとか・・・・・)
今みたいに「メジャーの2軍??」なんて
状況じゃないし。
高校野球も以前ほどは・・・・・・。
大相撲も、昔はなんかこう・・・・・・。
そうですね、特徴のある力士が多かった気が・・・・・。
舞の海みたいな相撲みたいなぁ~~~~。
(笑)
アニメもリアルすぎる設定が、逆に
想像力を無くしているような気がするし
・・・・・
(その前に、味のベテラン声優をあんまり
使わなくなったような気がします。
絵は海外(中国・韓国他)で作ってもらって、
深夜帯に流して低予算路線。
DVD販売で回収すると言う企業のやり方が
大人になるとまともに見えてしまうので、
ちょっと興ざめかなっ・笑)
将棋は、まだわくわくするのですが、
(環那ちゃんの将棋には、ほんとどきどき
しますが・笑)
升田先生や森先生、田中寅先生みたいな
盤外での過激なリップサービスを
してくれる棋士は、さすがに減りました。
そうそう、当時は『ビデオデッキ』という
文明の利器がなかったですからねぇ~~~~。
ほんと食い入るように真剣に見ないと
・・・・・ねぇ。(笑)
なんとなくぼんやりと見ていると、
「わくわく」はさすがに出来ないのかな??
と、考えさせられたこてくんでした。
ではではっ。
彼ら、何を生み出すのでしょうか。一億総ひきこもりとか。
そういえば、内外問わず最近のミュージシャンっていいのが出てきませんね。ヒップポップが最大の害悪だと思うのですが、これを突き詰めると人種差別になりかねないので、ここまでにしておきます。
でも、馬券買っているレースのスタート前はわくわくしますよ。
ところで、こちらからそちらへbookmarkを設定してかまいませんか。
>今日UPした朝日に感動したりしてます(笑)
そういう敏感さは失いたくないですね。
そうですね。一番わかりやすいのは、朝日に感動する、とか、(そちらではないかもしれないけど)雪が積もってワクワクする、とか、そういう日常の基本的なことに対する感性ですね。
ちょっと違うけど、台風もそうですよね。
全部雨戸閉めて、ろうそく用意して、明日は学校休みだよなあ、なんて時。
◇ssayさん、こんばんは。
>いじらずにはいられない内容のエントリーばかり!
ありがとうございます。どんどんいじくりまくってください。
いじくり返しますので。(笑)
>プロレスも、高田総裁とか見ると嫌いになりそう。
(ありゃ、プロレスじゃないか。)
インリン様にはついていけませんね。
> もうすぐ、ポリスの公演に行く私。
ははあ、そうですか。懐かしい。明日かあさっての東京ドームですか?
レポート、お待ちしています。
◇こてくんさん、こんばんは。
>確かに昔のJリーグは、ジーコ、リトバルスキー、
リネカー、ドゥンガ、スキラッチ、
ブッフバルト、などなど・・・・
ほんまわくわくしましたねぇ~~~~。
確かにそうです。
今は知らない外人がほとんど。
日本人のレベルが上がったとはいえ、もうちょっと知名度のある外人も混ざった方が。
>将棋は、まだわくわくするのですが、升田先生や森先生、田中寅先生みたいな盤外での過激なリップサービスをしてくれる棋士は、さすがに減りました。
そうですね。優等生だけでなく、ヒールも活躍してほしいです。名人戦に剃髪で登場、みたいなパフォーマンスも欲しい気がする今日この頃です。
◇振られ飛車さん、こんばんは。
>そういえば、内外問わず最近のミュージシャンっていいのが出てきませんね。ヒップポップが最大の害悪だと思うのですが、これを突き詰めると人種差別になりかねないので、ここまでにしておきます。
>でも、馬券買っているレースのスタート前はわくわくしますよ。
最近馬場に行ってないけど、確かにそうですね。
自信のある馬券買ってる時など、さあ、どこに豪勢に食べに行こうかなんて、わくわく最高潮で。(笑)
>ところで、こちらからそちらへbookmarkを設定してかまいませんか。
はい、もちろんです。今後ともよろしくお願いします。