最近興味を持っていろいろ研究中のコーチングについて、下記の記事を書いてきました。
コーチング
傾聴力
情熱と科学
【ビジネスコーチング】
一流のアスリートでもつけているコーチの手法であり、30年前にアメリカで誕生したノウハウ。
「コンサルティング」は課題を見つけて分析し解決策を提案するのが仕事ですが、「コーチング」というのは相手が課題も解決策も自分で見つけられるように手助けする手法です。
《答えはその人の中にある》という思想です。
単に人に指示をしたり動かしたりするのでなく、質問をすることで気付きを促したり考える力を引き出したりしながら成長や自己実現をサポートします。社員一人一人が深くものを考えられるような組織文化を創造、変革していくためのスキルです。
自分の思考パターンから抜けられないでいるエグゼクティブやマネージャーに対して、他人の視点を加えることで新たなアイディアや考え方が備わっていくので、未来が見えにくい今の時代に数々の成功実績を生んでいます。
歳とともに多少自信を持ってきたこともあるだろうし、若い人たちに少しは役に立とうと言う思いもあり、いろいろな場でどんどんしゃべりがちな最近の自分。
伝えたいこと、しゃべりたいことが益々多くなってることもあり、相手の話を聞くことよりもついつい熱を込めて話してしまうことが多くなってるのでマジに反省の日々です。
誰でも人それぞれの背景や視点がある。独自のやり方、考え方がある。
そこには自分にはない、自分が学べるものはたくさんあるはず。
しっかり犬のように目をキラキラさせつつ、傾聴し、質問をして相手のことを理解するべき。
相手の話から、刺激を受け、気づきをもらい、ありがたい気持ちで自分の成長、勉強につなげる。
リスペクトする気持ちでそこから学べるものを増やさないといけない。
最初は相手の話をじっと聞いていても、何かのはずみでその倍くらいしゃべり返してしまう。
しゃべりの倍返し。
この教え、頷けます。
『耳は二つ 口はひとつ。喋る倍だけ聞きなさい。』
今の調子だと耳がひとつで口が3つのお化けになっちまう。
そんな折、こんなセミナーがあり、コーチングともリンクすると思ったので行ってきました。
横峯さくら選手をスランプから救ったメンタルトレーナーがビジネスパーソンからも注目されるトレーニング法を大公開!「弱い自分」のまま強くなれる!
講師は横峯さくらの夫のメンタルトレーナー、森川陽太郎さんです。
メンタルトレーニング。
現在はスポーツだけでなく、ビジネス、教育の分野にもかなり広がっているようです。
特に子供に関する悩み。
受験など、本番に弱い、緊張して力が出ない、などの悩みを抱える親が昨今すごく多いようです。
以下、セミナーの内容。
メンタルが弱い。自信がない、というのは、自分との対話が下手だと言うこと。
自分を見つめて、自分と対話して、自己肯定感をベースにして向上していくことが大事。
1.自分の感情に気づけるようになる。
日常の感情を確認して言葉で伝えられるようにする。
2.感情を評価しない。
心の自然な反応だからコントロールできない。
ありのままを理解して認める。
3.緊張したまま行動する。
緊張は悪いものではないので除去しようとせず、緊張を認識し、緊張したまま成功体験を積んでいけばいい。
自己否定感を持たないように。
4.自分に何ができて何ができないかを正確に把握する。
緊張してても確実にできることをやる。
無理せず、完璧を求めずに、等身大でできることを実行する。
5.自分が確実にできることにOKラインを設定する。
緊張すると知らないうちにOKラインを上げてしまう。
OKラインはできるだけ低く設定し、積み重ねていく方が効率がいい。
OKラインという言葉。
いろいろ使えそうです。
自分が真剣に何かをやろうとした時、OKラインをどの辺に設定するのか。
ただ、逆に難しいのは、1.のところ。
自分の感情というのはあまり意識していない。
今の自分は明るく楽しい気持ち。
辛くて重い気持ち。
ドキドキして冷静でない状態。
いちいち自分と向き合って、どんな気持ちなのかを見つめる習慣がない。
今の自分は、こういう状態なんだ、と分析して気づけることがあまりない。
自分との対話か。
それを言葉にすることもない。
感情ノートをつけることが大事という話もあった。
せっかくいい話を聞いたので、ちょっとやってみようと思ってます。
コーチング
傾聴力
情熱と科学
【ビジネスコーチング】
一流のアスリートでもつけているコーチの手法であり、30年前にアメリカで誕生したノウハウ。
「コンサルティング」は課題を見つけて分析し解決策を提案するのが仕事ですが、「コーチング」というのは相手が課題も解決策も自分で見つけられるように手助けする手法です。
《答えはその人の中にある》という思想です。
単に人に指示をしたり動かしたりするのでなく、質問をすることで気付きを促したり考える力を引き出したりしながら成長や自己実現をサポートします。社員一人一人が深くものを考えられるような組織文化を創造、変革していくためのスキルです。
自分の思考パターンから抜けられないでいるエグゼクティブやマネージャーに対して、他人の視点を加えることで新たなアイディアや考え方が備わっていくので、未来が見えにくい今の時代に数々の成功実績を生んでいます。
歳とともに多少自信を持ってきたこともあるだろうし、若い人たちに少しは役に立とうと言う思いもあり、いろいろな場でどんどんしゃべりがちな最近の自分。
伝えたいこと、しゃべりたいことが益々多くなってることもあり、相手の話を聞くことよりもついつい熱を込めて話してしまうことが多くなってるのでマジに反省の日々です。
誰でも人それぞれの背景や視点がある。独自のやり方、考え方がある。
そこには自分にはない、自分が学べるものはたくさんあるはず。
しっかり犬のように目をキラキラさせつつ、傾聴し、質問をして相手のことを理解するべき。
相手の話から、刺激を受け、気づきをもらい、ありがたい気持ちで自分の成長、勉強につなげる。
リスペクトする気持ちでそこから学べるものを増やさないといけない。
最初は相手の話をじっと聞いていても、何かのはずみでその倍くらいしゃべり返してしまう。
しゃべりの倍返し。
この教え、頷けます。
『耳は二つ 口はひとつ。喋る倍だけ聞きなさい。』
今の調子だと耳がひとつで口が3つのお化けになっちまう。
そんな折、こんなセミナーがあり、コーチングともリンクすると思ったので行ってきました。
横峯さくら選手をスランプから救ったメンタルトレーナーがビジネスパーソンからも注目されるトレーニング法を大公開!「弱い自分」のまま強くなれる!
絶対的な自信をつくる方法---「OKライン」で、弱い自分のまま強くなる | |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |
講師は横峯さくらの夫のメンタルトレーナー、森川陽太郎さんです。
メンタルトレーニング。
現在はスポーツだけでなく、ビジネス、教育の分野にもかなり広がっているようです。
特に子供に関する悩み。
受験など、本番に弱い、緊張して力が出ない、などの悩みを抱える親が昨今すごく多いようです。
以下、セミナーの内容。
メンタルが弱い。自信がない、というのは、自分との対話が下手だと言うこと。
自分を見つめて、自分と対話して、自己肯定感をベースにして向上していくことが大事。
1.自分の感情に気づけるようになる。
日常の感情を確認して言葉で伝えられるようにする。
2.感情を評価しない。
心の自然な反応だからコントロールできない。
ありのままを理解して認める。
3.緊張したまま行動する。
緊張は悪いものではないので除去しようとせず、緊張を認識し、緊張したまま成功体験を積んでいけばいい。
自己否定感を持たないように。
4.自分に何ができて何ができないかを正確に把握する。
緊張してても確実にできることをやる。
無理せず、完璧を求めずに、等身大でできることを実行する。
5.自分が確実にできることにOKラインを設定する。
緊張すると知らないうちにOKラインを上げてしまう。
OKラインはできるだけ低く設定し、積み重ねていく方が効率がいい。
OKラインという言葉。
いろいろ使えそうです。
自分が真剣に何かをやろうとした時、OKラインをどの辺に設定するのか。
ただ、逆に難しいのは、1.のところ。
自分の感情というのはあまり意識していない。
今の自分は明るく楽しい気持ち。
辛くて重い気持ち。
ドキドキして冷静でない状態。
いちいち自分と向き合って、どんな気持ちなのかを見つめる習慣がない。
今の自分は、こういう状態なんだ、と分析して気づけることがあまりない。
自分との対話か。
それを言葉にすることもない。
感情ノートをつけることが大事という話もあった。
せっかくいい話を聞いたので、ちょっとやってみようと思ってます。
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