波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

特別版/ 腹ペコ家とコラム(中)

2015年03月14日 | 【保管】腹ペコ日記

  腹ペコ家とコラム(中)

(前回から続く)悩んでいた相方さんのニックネームだが、波風先生からのメールを見て、「腹ぽこさん」も悪くないと思案中だ。わたしが「腹ぽこ」になりつつあるという話だったのだが、相方さんの腹ペコ時計 腹ポコ時計お腹もわたしと変わらぬペースで成長中なのである。

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手づくりブームを腹ペコ家に呼び寄せたのは、何といっても波風先生であるし波風先生のコラムである。コラムに添えられる絵や工作が素敵で、真似してみたいと思うのだが、真似しようと思うとだいたいうまくいかない。腹ペコのペースで続けられるものをと思わせてくれたのは凡師さんのコラムだったわけで、はじめるきっかけをくれたのは波風先生、継続の後押しをしてくれたのが凡師さん、ということになる。

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そういうわけで、腹ペコ流につくった手づくり時計がこれだ。思いはあるのだが自分で絵をかくのはちょっと無理なので、既製品(100均)の力を借りつつ、である。(次回に続く…はず)


  おおっ、手づくり時計。自らの努力と工夫で生活を楽しむ腹ペコ家に幸いあれ(笑)一昨日家に遊びに来た教え子からも「先生、作りました」と手づくり時計の画像が。

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風の国 / GONTITI

2015年03月14日 | 日記・エッセイ・コラム

風の国 / GONTITI

 公式裏ブログ「波風食堂、ただいま準備中」に何度か掲載のGONTITI(ゴンチチ)。音も、演奏も、計算された心地よさが。とらえどころが無い感覚をきちんとした形に表現。デザインだなあ。HP版ゴンチチもいいよ。すっきりしていて、面白くて、洒落ていて身近で。ゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」(NHKFM 土曜9:00~11:00)を聞くことにしようかな。「団地ともお」が突然終了し、土曜の朝の楽しみを奪われ、その悲しみと怒りをどこへもっていこうかと彷徨っていた老人は、かすかな明かりを求めて歩き出したのであった。

 そうだ、今日は桜を買ってこよう。

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特別版1/ コラムことはじめ

2015年03月10日 | 【保管】一寸凡師コラム

  コラムことはじめ

 ある日、管理人様(日頃より大変お世話になっている関係の為、敬称あり)に校長室に呼ばれ、「修行のつもりで書いてみて」と言われた4年前。この『修行のつもり』という言葉の持つ曖昧さ、幅広い意味、困った時には『修行』で済まされるという万能さ…。この『プラチナワード』のおかげで、凡師は自由奔放にコラムを書き続けることができました。きちんとした文章を書く事が苦手でコンプレックスを持っていた私。ここまで続いたことはもちろんビックリですが、コラム掲載を許可し続けてくれる管理人様の懐の深さにもビックリです。
 このコラム執筆は私自身に様々な価値観を与えるとともに、週に1回、必ず自分を振り返る時間を作ってくれました。文章を書く力はさほど向上していませんが、文章を書く事に対するコンプレックスは無くなりました。コラム執筆前と今を比べて変わった事と言えば、誰かに頼み事をする時に『修行のつもりで』というキーワードを使うようになった事でしょうか。(笑)
 私が卒業生によく送る言葉に「人生は修行、修行は一生である」というのがあります。『修行のつもり』でスタートしたコラムが『修行』であるならば、このコラムはまさに『人生』であり、『一生続くもの』ということになります。
 管理人様から卒業証書を渡されるその日まで修行は続きます。【次回は、腹ペコさん、その次は立男君のコラム感想を掲載予定です】


 腹ペコ日記、凡師コラムは今回から3回連続で「40回、200回記念特集」。書いてきたコラムを振り返る機会ということでお送りします  昨日夜、楽しみにしていた映画「レンタルネコ」、例により半分も見ず爆睡。録画したが昼間は見られないし…2つのコラムのタイトルロゴも特別版。お赤飯に鯛だよ(「怠惰よ」って出た、ドキッ)

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特別版/ 腹ペコ家とコラム(前)

2015年03月07日 | 【保管】腹ペコ日記

大台突破記念号

 気づけば、ついに44回目。ここまできて悩んでいるのは、「ママヨさん」「荒馬さん」に対して、腹ペコの「相方さん」には名前がないこと。ぴったりな名前がないわけではないが、それだとほぼ実名になってしまうので、何か他にないものかと夜な夜な悩んでいる。

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さて、こちらにやってきてからの腹ペコ家の小さな変化といえば、「ないものがあればつくってみよう」の精神が宿ったことだろうか。いろんな方面からの影響を受けてのことだが、手づくりのあたたかみに触れ、既製品でもちょっと手を入れたいなと思うようになった。凡師さんのコラムは、「いろんな方面」の中のひとつである。「物作り魂」(2014年8月10・18日)での自作のための3つの心得には深く納得させられた。特に「できるだけ簡単に」は、初心者にとっては重要なポイントだった。初心者でもできるくらい簡単なことからやってみよう、と、不器用な腹ペコは段ボール本棚を大量生産している(続)


腹ペコ日記と凡師コラムが切りの良い40回、200回になったのを記念した特別版。コラム執筆の心持ち、相手コラムの感想など寄せてもらった。お二人にはこれまでのお礼に、コラムを豆本にしてプレゼントしたい  裏ブログ「波風食堂、準備中です」、さっき更新しました。

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「もちきび」描く

2015年03月05日 | 図工・調理

  イラストは「もちきび」。色も形も個性的。赤青黄の三原色で飾る野菜は他に思い出せない。道の駅でカゴに入っているのが全部面白かった。自然はなぜこんな創造をするのだろう。これに似た、黄色に黒い粒が散らしてあるのを昔食べた。控えめな甘さ、歯につくもちもち感。皮が厚く少し粉っぽかった。主食の米やジャガ芋に通じるかすかな甘さ、飽きない味。
                
 黄色のスイートコーンがトウモロコシを代表して久しい。ずしりと重い実、行儀良く整列している艶々とした大粒、ほとんど果物みたいな圧倒的な甘さ。色味形の3拍子揃った優等生が在来種を蹴散らし一気に人気を獲得したのは当然だろう。だが待てよ…。
                
 整形美より自然美が好きな奴もいる。改良に次ぐ改良で到達した甘さより塩味との微妙なバランスを楽しみたい奴も。個性的な色あいが忘れられない奴だって…。立男は黄色一辺倒のを願って食べたことは無い。


2月に買って吊してたのを描く。4Bの鉛筆、色鉛筆、クレパス、木炭。絵を描くのは1ヶ月ぶり  録画しておいた映画「小さいおうち」観る。じんわり、今が戦前の感。ママヨさんは本で読んでいた。もちきびみたいな女優、黒木華さん。

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