波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

凡師コラムのこのごろ

2011年12月11日 | 【保管】一寸凡師コラム

Photo_561  3月3日に【その1】UPし、最新号が【その37】だ。本ブログの毎週木曜「一寸凡師の隙間コラム」。その間、1回も休まず書いていただいている。外あくまでも柔らかく、中は強靱な精神を秘めている作者。秋田出身に、さもありなんと思う。ペンネームにも人柄が表れている。
    出会いは、職場の生徒指導部便りだった。空いた隙間に書くコラムが何とも面白い。身近に題材をとり、ほのぼのしている。先生たちへの応援歌にもなっている。家に持って帰り家族に見せているのは自分だけでないことを後で知った。

 
 11月からコラムのカットを代えた。素敵なイラストレーターに出会えたからだ。
   それは職場の宴会だった。座席クジの数字が何とも面白かった。目で見える音楽のような…こういうイラストが凡師さんのエッセーにはあうなあ、と直感した。お願いしたら、やはり描ける人だった。瞬間的にイメージが湧いてくるようだ。凄い人というの時々いるものだ。「打出小幸」(うちでこさち)というペンネームは一寸凡師に対応して…というセンスに何ともおくゆかしい人柄が。

 お二人ともそうなのだが、努力はしても無理をしていないように感じる。身の丈にあった表現なのだ。そうでなくては続けるのが難しい。

本欄のカット、小幸さんの上半身も後ろ姿の凡師さんも壁掛け時計の原版用だ。短針と長針を下半身のズボンにした小幸さんの方は一日のうち半分ぐらいは何だか変な格好だ(笑)相当に身体が柔らかくなければ出来ないポーズだ。一応、立男からの「お歳暮」としてお二人に。

コメント    この記事についてブログを書く
« 【その37】 あと10% | トップ | 迷子 »

【保管】一寸凡師コラム」カテゴリの最新記事