NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

ちょっとしたアドバイスで135点アップ

2009年10月28日 22時48分03秒 | 勉強方法
高島中3年生のK君がようやく結果を出してくれました。
彼は不運にも(いや、幸運にも??)テスト前に
インフルエンザと診断され、学校にも塾にも
出席できなくなりました。

電話で彼に勉強の仕方を指示したのですが
完璧にその通りにやってくれたみたいで
なんと5教科415点。男子でトップを取ったそうなのです。

入塾した当初は300点がやっと、っていう感じで
中2の1学期中間テストでは自己ワースト1位の5教科280点
だったそうで、そこからの伸びはなんと135点。


ただし・・・
これはあくまでも定期考査の結果にすぎません。
実力ではまだまだ勉強量が足りませんから
しっかりお灸を据えておきました(笑)


彼のように勉強のやり方は間違っていないのですが
「まだまだ量が足りない」っていう子が
結構たくさんいます。(ほとんどそうですね。)

「これ以上、もう無理だぁ~」
って思ってから2時間くらいやってちょうど良いのでは
ないかと思う子が何人もいます(苦笑)

次の期末テストはあっという間にやって来ます。
そろそろ始めていきたいと思います。

同じ兄弟ですが

2009年10月27日 23時39分07秒 | 子ども
先日うちの上の子が学校でハロウィンの準備を
すると言うので家族でも準備をすることになりました。

ゴミ袋をマント、紙皿を使ってカボチャのお化けのお面。
結構上手に作るので感心してしまいました。

僕はパソコンで素材をそのままプリントアウト!
(書くと完全に僕の方がへたくそなので・・・^^;)


下の5歳の息子が、兄には絶対負けたくない性格なので
一生懸命真似てやってました。
こちらもなかなか上手なのでまいってしまいました。


真似る。
負けたくない!

下の子って、常にこれらを意識していますから
本気で物事に取り組んだ時に、思わぬ結果を出す
可能性が非常に高いと感じます。


逆に、外では何でも兄が先にやってくれるので
自分から進んでやっていくような社交性は弱いですね。
慣れるまでなかなか力を発揮させにくい面があります。


兄弟って同じ家庭、同じ親に育てられていても
こうも性格が違ってくるのか・・・と、ふと感じました。

上の子の時の制作活動は結構
親が手を貸した記憶がありますが
下の子は自分で黙々とやっています。
兄の良い影響だと少し微笑ましく見ていました。

点数や合格にもっと貪欲に!

2009年10月26日 23時43分57秒 | 子ども
中高校生のテスト結果が返ってきています。
すごく良かった子、あまりよくなかった子、いろいろいますが
その点数が自分のがんばった評価だったと受け止めて
次回につなげていきましょう。

と、言っても1ヶ月しかありませんから
よかった子は油断せず、そうでなかった子はすぐに
勉強の仕方を変えることです。

力がつかない子は勉強の仕方が変わりません。
そして最後には「勉強の仕方がわからない!」と
なってしまいます。

とにかくまずは「何が何でも!」と夢中になって
点数を取りに行こうとする気持ちが欲しいです。


毎年言っていますが、入試も一緒です。
倍率がどうのこうの言っていますが
高いからダメとか、低いから大丈夫だとか、
数打てば当たるクジではありません。
たとえ何十倍でも「何が何でも合格してやる!」と
いう根性が欲しいです。

そして、その気持ちが強い生徒が合格していきます。
「あわよくば・・・」なんて思っているうちは
残念ですが難しいです。



定期試験でも最後まであきらめずに目標点に向けて
一生懸命やれば結果は必ずついてきます!

中学生の場合、塾では英語、数学、理科を
メインにやっていますから少し国語と社会が
悪く出ちゃっているかもしれません。

今度の期末では国語、社会はもっと早めに
手を打っていきましょう。

秋ですね

2009年10月23日 23時54分47秒 | 学習塾経営
本日は中学生から数件のお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。

これから秋本番。
11月、12月と何かと忙しい時期になりますが
学校の勉強もいよいよ本格的な内容になってきますので
気合いを入れてやっていきたいと思います。

各種小テストや宿題を日々、コツコツとやっていくのが
一番の近道です。勉強に魔法の杖はありません!
そんなものを塾や学校に期待しないように。
ま、多少はありますけど・・・(笑)


高校2年生が来年の自分を見るような目で
今の受験生を見始めています。
外が寒くなり始める紅葉の秋を迎えると
「いよいよ今年も受験だなぁ~」
って感じになり、身も心も引き締まってきます。


子どもたちにも、インフルエンザにも
負けないようにがんばります。



※お知らせ1※
来週の木~土(28~31日)は曜日の回数都合により
教室が休みになります。

※お知らせ2※
業務を少し拡大していこうと思いますので
今月末に集合の求人広告を入れることになりました。
市内配布の折込チラシです。
ご覧になった方、またはこのブログをご覧の方で
学習塾の業務について興味があればお気軽にお尋ね下さい。

これから冬休み、1月にかけて

2009年10月22日 23時07分01秒 | 学習塾経営
今日は高校生のお問い合わせと
中学で卒業した生徒が続けたいとのことで
お問い合わせなどをいただきました。

いよいよ公募推薦などの大学受験が始まり
高2生は徐々に準備を始めていっても良い時期だと思います。
(もっと早くから準備している人はたくさんいますが・・・)


高校入試も志望校決定の季節がやってきました。
中3生は11月の期末テストが終われば、冬休みも使いながら
高等専門学校や私立を目指す生徒向けに入試対策を。

高3生でセンター試験を受験する人にも
センター対策を行っていきます。

さぁ、一気に進めていきましょう。
インフルエンザに負けてられません!


※お知らせ1※
来週の木~土(28~31日)は曜日の回数都合により
教室が休みになります。

※お知らせ2※
業務を少し拡大していこうと思いますので
今月末に集合の求人広告を入れることになりました。
市内配布の折込チラシです。
ご覧になった方、またはこのブログをご覧の方で
学習塾の業務について興味があればお気軽にお尋ね下さい。

テスト前後のお問い合わせをいただいています

2009年10月21日 22時35分58秒 | 学習塾経営
高校生は新しいお問い合わせの方と
授業時間数の増加を希望する生徒が何人かいまして
ほぼ席が埋まってきた状態です。
ありがとうございます。


明日から中学校も中間テストです。
子どもたちの顔を見ていますと本気度合いがよく分かります。
みんな自分なりに一生懸命やっていると思うのですが
10年以上、講師をやっていますと1人1人の顔色や、
取り組み具合を見ていますと点数まで見えてきてしまいます。

何とか持っている力を十分に発揮して
過去の自分と戦って、そして勝ってください!


※お知らせ1※
来週の木~土(28~31日)は曜日の回数都合により
教室が休みになります。


※お知らせ2※
業務を少し拡大していこうと思いますので
今月末に集合の求人広告を入れることになりました。
市内配布の折込チラシです。
ご覧になった方、またはこのブログをご覧の方で
学習塾の業務について興味があればお気軽にお尋ね下さい。

やらされているか、自らやっているか

2009年10月20日 22時58分02秒 | 学習塾経営
部活と勉強の両立、遊びと勉強の両立など
子どもは何かと勉強との両立を言い訳にしたがります。

ここのブログでもう何度も書いていますが
クラブで結果を出している選手は勉強も結果を出しています。
勉強のやり方も競技の練習の仕方も
どちらも基本的に同じです。

基礎をおろそかにせず
毎日同じことを繰り返しやることで
習慣になり、身についていく・・・

これは何も運動やクラブ活動だけに限った話ではありません。

なのに、学校のクラブの練習が忙しいから・・・と、
勉強を二の次にしたがる人が多いです。

安曇川校小学6年のK君は将来、
水泳のオリンピックの選手を目指しています。
小2の頃からいつも全国大会で東京まで
行く練習を重ねながら塾の夏期講習会なども
きちんと参加してがんばってきました。

日頃も水泳の練習が週に6日ありますが
塾には2回も来てくれて国算社理の4教科を
中学受験コースでがんばっています。
おまけに「早く英語もやりたい!」なんて言っていますから
すごいキャパシティですね。


要はやらせているか、自らやっているかの違いなのでしょう。
本当にやりたいことなら寝る間も惜しんでやるでしょう。
僕はそう思っています。

学力アップを目指す指導とは

2009年10月19日 22時41分46秒 | 指導方法
いくら親身になって教えてくれる先生がいたとしても
残念ながらその先生の力だけでは点数は上がりませんし
学力もつきません。

逆に、とても大ざっぱながらも要所を押さえて
鍛えてくれる先生に習えば点数は上がりますし
学力もどんどんついてきます。


その違いは以前からずっと言い続けていますが
「教わる」だけではダメだと言うことです。


運転免許証を取得された方ならお分かりだと思いますが
教官が運転するのを肝心の生徒が助手席から
ずっと見ながら説明を聞いていても
運転は出来るようになりませんし
免許取得後も実際の道路を走ってみなくちゃ
安全運転など出来るようにはなりません。

つまり「やってみる」ことなのです。
学習も全く一緒です。

我々講師は要領よくやれるようにアドバイスしたり
やる気にならないときにモチベーションを上げることが
重要だと思ってその任務を背負っています。

一生懸命に問題の解き方を指導することが
生徒たちの学力を上げるわけではありません。
これは我々大人社会で考えても容易にわかります。

種々のセミナーに出て感動したり、勉強になったと
感じていたとしてもそれを実行しない限り自分の成績は
絶対に上がりません。

「講師に上げてもらう」とか、「講師が上げてやる」
と、いうスタンスになっては絶対にいけません。
それだけは気をつけなくちゃいけません。

インフルエンザ

2009年10月18日 23時59分44秒 | 保護者の方へ
一部の学区でインフルエンザが流行っています。
熱がある、咳が出る、などの症状がある場合は
無理に外出することは避けていただき
ゆっくり静養してください。

少しこじらせてしまって入院された方も
いらっしゃるようです。
症状が軽いからとあまり過信せずに
病院へ行って診てもらってください。

塾の授業は100%振り替えます。
(当月に不可能な場合は翌月へ持ち越します。
 もしくはご返金させていただきます。)

定期試験や入試も大事ですが
まずはゆっくり体調を整えてください。

バイオエネルギー

2009年10月16日 23時22分58秒 | 諸問題
今朝、ラジオでバイオエネルギーについて
の賛否を話してられるのを聞いていて
なるほどなぁ~って考えさせられました。

とうもろこしなどで石油に変わる
クリーンなエネルギーができるのは
確かに地球にやさしく
すばらしいものかもしれませんが

我々にとってとうもろこしは
あくまでも食料であって
食料をエネルギーに転嫁して使用することが
果たして良いものなのかどうか・・・


という議論でした。

みなさんはどう思われますか?

今度、子どもたちにも聞いてみようと思います。