NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

サロンセミナーに参加してきました

2014年09月30日 23時55分01秒 | 教育の話題
今日は北山にあるおしゃれなブティックで開催された
サロンセミナーに参加させてもらってきました。
たいへん有意義な目から鱗のセミナーでした。

教育のフィールドがかなり拡がりました。
また、頭ではなんとなく分かっている現在の問題点も
明確に捉える事ができました。

また塾通信などでお伝えさせていただきます!
写真にもありますように、講師の先生とこの距離で話せるので
一問一答形式のような感じです。
しかも気が付けば3時間弱もの時間でした。

関係者の方々、ありがとうございました。



個人別指導

2014年09月29日 23時55分28秒 | 当塾について
完全マンツーマン指導の指導形態も当教室では
選択していただけますが、正直、受験生以外は
あまりオススメではありません。
(低年齢児、低学年はまた別です。)


受験生の場合でも、入試問題の解説など
1問解くのに時間のかかる問題を
ピンポイントで指導してもらう程度で
良いのではないかと僕は思っています。
(どうしても料金が高くなってしまいますし・・・)


特に学校の授業レベルの問題であれば
自分から解こうとチャレンジすることが
とても重要です。

はじめからつきっきりで教えてもらうクセがつくと
なかなか抜け出す事ができません。

ハイハイをしている赤ちゃんが
つかまり立ちをして、二足歩行を始める頃を
想像してみてください。

目は離せませんが、ずっと補助をしていたら
なかなか歩く事ができませんし
何より赤ちゃんが嫌がるはずです。
「自分で歩く!」といわんがばかりに。(^^)



テストは1人で受けるものです。
常に誰かの助けがもらえる環境というのは
一見、良さそうに見えるのですが
場合によってはその子をダメにしてしまいます。

そこまで計画したマンツーマン指導なら
大いに効果は期待できますが
生徒が1人でやっている時間、講師は
「何もしない時間」になってしまいますから
講師側も罪悪感が出てくるのです。


人が良い講師ほど、
「できるだけ教えなくちゃ!」と
丁寧に教え込みすぎてしまいます。
どんどん悪循環ですよね。


指導と演習、この適度な程度がなかなか難しいのです。
必要なときに必要なだけ、マンツーマンで指導する
この指導をを当社では個人別指導と呼んでいます。

英語は体得するのが1番!

2014年09月26日 23時15分10秒 | 当塾について
今日は北大路教室で英語習得講座の
体験レッスンが行われていました。

日頃、学校や検定で文法や読解をやっているので
英語にはそこそこ自信があっても、いざ外国人と
英語でコミュニケーションを取ろうと思ったら
「出てくるのは名詞や動詞など単語ばっかりで・・・」
と、なかなか率直な感想でした(^^)

ただ、やはり時間が経っていくうちに
そこそこ慣れてくるようで少しずつ自信がついてきますね。
最後は楽しそうな笑顔で話してくれていました。


車の免許は使わなければペーパードライバーです。
英語も同じです。間違いながらいっぱい使って
体得してもらえたら・・・って思います!

成功体験の積み重ね

2014年09月25日 18時04分27秒 | 当塾について
もう気付いている方もいるかもしれませんが
塾のホームページがリニューアルされています。
スマートホンにも対応していますので
よかったら一度見てみてください。m(_ _)m
http://www.pegasasu.info

ただ、本当にリアルタイムで伝えたい事は
このブログや、facebook(北大路はこちら)で
随時、お知らせしたりもしていますので合わせて
ご覧いただければと思います。
(塾内の連絡事項には使っておりません。全て書面でのお知らせです。)


HPの中の school policy にも書いていますが
子どもたちにはできるだけ「成功体験」を積んでもらいたいです。

できない事をできるようにすることはもちろん必要なのですが
時には、できた部分にスポットを当てる事で
効率が良くなる事が往々にしてあります。

自信が出てくるのでモチベーションも上がりますので
ぜひ、試してみてください。

中には「すぐ調子に乗るので褒めなくて良いです!」
と、仰る保護者様もいらっしゃいます。
我々もそこは絶対に見逃しません。(笑)

褒める事が全てにおいてベストだと思っていませんし
到達レベルによっては、ミスをした箇所にスポットを
当てなくてはいけない事もありますので。

ただ、人は「やればできる!」という望みがなければ
チャレンジする事ができなくなります。
その気持ちは成功体験からしか湧いてきません。

我々が大事にする「成功体験の積み重ね」は
指導方針と同じで、その人1人1人に合わせています!

成長と共に方針も変わります!

2014年09月22日 23時53分03秒 | 当塾について
塾へのご要望は各ご家庭、さまざまです。
宿題1つ取りましてもたくさん出して欲しい
あまり出さないで欲しい、不要です!などなど
1人1人に対応していく事が我々の役目でもあります。


ただ、気をつけないといけないのは
全部お子さまのペースや保護者様の考えを
聞いてしまう事が正しい結果を導くわけではない
と、いう事です。

のんびりやり過ぎては学校の授業に
ついていけなくなりますし
逆にお子さまのペースを完全に無視した
スピードと大量の課題なんかは
パンクさせてしまったり、消化不良を起こすだけです。

結果的に逆効果・・・なんてことになります。


学校とご家庭と、そして塾とが三位一体で
お子さまへの指導を考えられるのがベストです。

特に我々学習塾は学校のペースと、ご家庭の方針を
第三者目線で見られる唯一の存在です。

一定の指導方針で行くのではなく
常に方針を見直しながら進めています。

宿題を出さないはずだったのが
いつの間にかやっている・・・
なんてことがよくあります。(^^)


成長と共に方針を変えながら
(もちろん納得してもらって)
学習を進めていくのがベストです!

英語習得講座

2014年09月19日 22時40分51秒 | 当塾について
10月から北大路教室から段階的にスタートする
英語習得講座 の準備が整ってきました。

来週から体験授業を行っていきますので
また進捗状況はこちらでもアップしていきたいと思います。


この講座のコンセプトは
「使える英語」
と、言いたいところなのですが(^^;
まだまだそこまでは言えないと思っています。

ただ、学校で習っている英文法や読解などは
「使う事で身についていくんだ!」
という体験をいっぱいしてもらい
講座の名前にもなっています通り
「習得」してもらいたいというのが本心です。


英語だけで他国の先生とやり取りをすることで
また、たくさんの成功体験を積んで
習得してもらえたら・・・という願いなのです。



**** お知らせ ****

9月に入りお問い合わせを多数頂戴しております。
ありがとうございます。

学校の進度などを考えますと、2学期3学期は
できるだけ早めにスタートされるのが良いと思いますが
個人別の指導でやっていきますので
塾の授業についていけないなどありませんので
安心してください。よろしくお願いします。



お問い合わせはこちらまでお気軽に。

メール:mail@pegasasu.info

電話(滋賀の方)0120-85-3772

電話(京都の方)0120-358-109

あまいのかなぁ・・・

2014年09月18日 23時35分18秒 | 当塾について
当塾は開校時よりずっと欠席に対しては
振替授業を行っています。

小中学生の場合はわりと保護者の方が
欠席のご判断をされるので良いのですが
そうでないケースや高校生の自己都合による
振替授業については少しあまいのかなぁ~と感じる
時がたまにあります。

我々学習塾はあくまでも民間の教育機関です。
教育サービスを提供している1企業ですから
学校での学習を1番に考えています。
塾だけで教育の何もかもができるとは
思っておりません。


我々は学習内容や入試などのサポートを
させてもらっている、という立場から
できるだけご家庭の教育方針に沿うように
また、家族の時間も大事にしてもらいたい
そういう思いから振替授業を行っています。

しかし、前提としては授業日や授業開始時間は
塾と生徒の間のルールです。

「ルールを変更する事が割と簡単に許される」

と、いうちょっと間違った習慣になるようだと
これは少し考えなくてはいけないと思います。


ほぼ9割の方はそこの所を理解して
振替授業を利用していると思いますので
今後もこの方針を変えるつもりはありませんが
個人的になぁなぁになりかけている、
またはなりそうな人には
少し制限をかけなくちゃいけないかなぁと
考えています。

でもそれは本心ではありません・・・
とても残念な事だと思っています。

できるだけ、日時を守る
上手にスケジューリングする
そういうことも学んでもらいたいです。

中3入試特訓

2014年09月17日 23時10分28秒 | 当塾について
10月から中3生対象の入試特訓がはじまります。
今日の打ち合わせで各レベルで使用する教材など
確定させました。いよいよ・・・って感じです。(^^)

ところで、入試特訓についてよくいただくご質問を
少し挙げておきたいと思います。


Q:普段の授業を入試特訓にできないか?

A:できなくはありませんが、2学期の内申点までが
  調査書の対象になりますので定期試験に関してのことも
  平行して行いたいのが実情です


Q:入試特訓と普段の授業の違いは何ですか?

A:入試問題は超基本問題から超難問まで含まれているので
  問題の取捨選択によって、日頃の学習内容(必要、不必要な箇所)が
  違ってきます。つまり普段の定期試験のような学習方法では
  なかなか点数になりにくいため、少し切り替えて授業を行っています。

  特に、難関公立校を受験する人は、私立などの併願を利用して
  いわゆる滑り止めを行う必要があります。
  私立高校や高専の入試問題はまた公立高校とは少し違います。
  それらを各自で見極め独学するのは非常に難しいと考えます。

  理解を深めたり、自分から発見できるような学習を
  進めていくのが普段の授業なのに対し
  できるだけ無理と無駄のないよう、効率的な学習を目指すのが
  入試特訓と考えていただければと思います。


Q:高島市内の公立高校進学を志望しているが
  そこまでやらなくちゃいけないか?


A:倍率を見るとそれほどでもありませんが、この時期の
  まとまった受験勉強を効率的にやるかどうかというのは
  間違いなく高校に入ってからの学習に大きく響いてきます。

  実際、高校へ行ってから学力がグングン伸びている生徒の中には
  中学の時は平均以下、もしくは後から数えた方が早いのでは?
  という生徒さんもいっぱいいます。

  彼らは「学習スタイルが変わったのは、この受験期だ」と言います。
  少しストレスになるかもしれませんが逆にそれが成長を促す薬になっていると
  我々は考えています。

  ですから、生徒によっては高校に進学してからの事を見据えた
  学習内容を始めていくケースもありますので非常に効果的です。




この入試特訓は無理と無駄を省いた指導になっています。
もちろん個人別に行いますので振替授業なども可能な限り対応しています。
ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

お問い合わせフォーム

メールでも承っております。
mail@pegasasu.info (代表メール)

秋ですね

2014年09月16日 23時55分48秒 | About Nagahama
9月も半ばにさしかかり朝晩
すごく過ごしやすくなりましたね。
運動会、体育祭の練習等々もありますので
体調を崩さないように気をつけてください。

もうこの時間になると半袖では寒いですね。
虫の鳴き声などもあり少しずつ秋を感じますね。

指定校推薦の発表やAO、推薦入試の
結果などもぼちぼち出始めるこの時期になると
いよいよ本格的な受験シーズンを迎えるなぁ~と
気合いが入ってきます。

また同時に、年度の後半戦が始まる!
そういう引き締まった思いになります。


みなさんは「秋」というと
どんな思いになりますか?

マナーを守る事

2014年09月12日 23時39分21秒 | 教育の話題
スポーツの場面では割と重視されている
あいさつをすること、時間を守るとか、私語をしないとか
しつけやマナーですが、勉強の場面でも全く同じです。

教室で出会ったらこんにちは、こんばんは。
授業時間になったら席に着く。
言葉使いに注意する。
授業中は人とおしゃべりしない。

なぜか、軽んじられてしまうのはなぜでしょうか。
体育会系の先生が怖いから・・・っていうのも
もちろんあるのかもしれませんが(^^;
なぜ、そういったマナーが重要なのかを
教えてあげないから、というのが
一番大きな原因ではないかと思います。

点数を上げたり、志望校合格を手にするのは
こういうマナーなどをきちんとできる人です。

マナーが適当に、ナァナァになってしまっていると
学習内容も同様に適当になっている可能性が高いです。

おかげさまで当塾の生徒たちは
あいさつはともかく、時間と言葉使い、私語を慎むというのは
ほぼちゃんとやってくれているように思います。
(僕の見ている限りですが・・・^^;)

こういった部分は学力アップに
大きく影響しますから
引き続き、厳しく指導していきたいです。