NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

勉強会、計画中

2006年09月30日 05時34分25秒 | 経営者業
10月に勉強会を予定している。
今回は盛りだくさんの具体的ツールをテーマに勉強会ができると思っている。
以前このブログにも書いたが、高等部のDVD授業と、友人デザイナーと行う
折込チラシ相談兼、経営相談の第1弾となりそうな集まりになる。

DVD授業は予備校の凄腕講師陣が集まって研究に研究を重ねた、画期的な
まさに次世代の授業。そしてすでに実績を出しておられる。
しかも料金設定が非常にリーズナブル。
今年度内に申し込む場合は更に安く導入できる。
何といってもこの会社、坂木代表はじめ、取締役の方々がすごく良い◎。


また、うちのチラシやパンフを見て、「デザイナーを紹介してください!」という
お声をたくさんいただいている。
全員をお受けするわけにいかないが、2,3教室限定でこちらの方は
話を進めていければと思っている。



毎年、この時期に勉強会を行っているが、
全国のオーナーさんに会えるのがすごく楽しみだ。
今回は今までで1番有意義な勉強会になる予感がする。


勉強会に興味のある方はこちら(mail@pegasasu.info)までメールにて
お問い合わせください。
その際、10月または、11月でご希望の日時がございましたら合わせてお知らせください。
(塾(教室)名/お名前 を忘れずにお願いします。)

学習塾の業務には教務面、実務面の2面がある

2006年09月29日 04時58分56秒 | 学習塾経営
学習塾の業務を大きく2つに分けると 教えるための準備、研究を行う教務面、
生徒や保護者ケアーをはじめ生徒募集や各季節の講習会などの企画を行う実務面
この2つがあげられる。
前職の代表や上司からも『この2点のどちらがおろそかになってもいけない』と
よく指摘を受けたのを覚えている。

僕の教室ではその2つの業務がはっきりと分けられている。
教務は特にスペシャリストでなければいけない。
そういう意味でもDVD授業はまさにスペシャリスト軍団のスペシャルな授業に
なっている。中学生、小学生の授業ももっともっと改良していくつもり。

高校生の指導スタイル

2006年09月28日 05時26分22秒 | 学習塾経営

高校生のお問い合わせが現在も進行中。
うちの個別指導のスタイルはほとんどどこもやっていない形式が種々ある。
講師が指導するパターンと、DVD授業で進めるパターン、
京大生講師がネット配信を使ってマンツーマンで指導するパターン。
予備校の授業をネット配信で受講する事もできる。

こうやってみていると高校生の指導が大学受験から学校の授業対策といった
かなり幅の広い指導を必要とされていることがわかる。
その生徒にあった的確な指導を提案していかなくてはいけない。

勿論、講師が指導すれば必ず伸びるという保証はない。
むしろ、もくもくと質の高いDVD授業を受講している方がかなりの確率で
学力アップする。そうとう力がつく。
昨日来た生徒にもDVD授業を勧めたところ、たいへん気に入ってくれて
10月より受講してもらうことになった。
そして、ふつうなら半年以上かかることを2ヶ月ほどでやりきる予定を立てた。
この生徒もかなり熱心になっている。非常に楽しみだ。

サービス業という観点で。

2006年09月27日 06時00分29秒 | 学習塾経営

大学時代にアルバイトをしていたお店では経営のこと、業務運営のこと、
いろんな事を学んだ。
特に接客についてはかなり細部にまでこだわって教わった。

例えばコップをお客様に差し出す行為1つにしても
コップのどの辺りを持って渡すと良いか、
何といって渡すと良いか、
渡すタイミングはどんな感じで渡せば良いか?
何か一言添えられないか? など・・・。

お客様に対して気配りしようと考え出せばまだまだ出てくる。
毎月1回、スタッフミーティングとしてこういう事をやっていた。
特に接客業は、ここが他店との大きな差別化になる。


学習塾も全く同じ。教えるというスタンスばかりではなく
接客業というスタンスで考えると、気配りする点は山ほど出てくる。
そしてその半分もできていないことに気が付く。

うちの各スタッフもすごく仕事になれてきた。
そろそろサービス業としてのスタッフミーティングをやる時期かもしれない。

DVD授業の効果がじわりと効いてきている

2006年09月26日 05時35分23秒 | 学習塾経営

先日、DVD授業を受講してくれた高3の女の子がこんな感想を残してくれた。


『今までは何となくこれかな?って感じの解答が多かったのが
今回はほとんど、どうしてそれになるのかが説明できるくらい
自信たっぷりに解くことができました!』(感想ここまで)


たった1、2ヶ月で成果がここまででる授業には秘密がある。
もちろん、授業をしている坂木先生の教材開発の力は言うまでもないが
授業そのものが格段にすごいものになっているからである。

通常の授業では3問やそこらしか解説できないものでも
このDVD授業だと余裕で2倍3倍の6~9問以上の解説が可能になっている。
まさに次世代の授業といっても良い。

久しぶりに僕が自信を持ってお薦めできる授業に出会えた。
何よりも、このDVD授業のスタッフたちと波長が合っているのが
僕自身、嬉しい。


このブログ、気が付けば1日平均100アクセスを越えている。
ありがたいことです。(たいしたこと無いのかもしれませんが・・・笑)

来年度の目標、準備、構想

2006年09月25日 05時50分39秒 | 学習塾経営

2日間、連休をいただきその間に教材作成や経理関係の仕事などの
雑務を結構やることができた。
今年もおかげさまで昨年を上回る売上げが確保できるのがほぼ確定した。感謝。

これは今津校のスタッフの力が非常に大きい。
生徒数はほぼ倍増と言って良いほどの増加率。
そのほとんどがご紹介というのがスタッフたちの力量を示している。


安曇川校も倍増までは行かないにしろ、結構たくさんのご紹介をいただいている。
今年度の目標値はほぼ達成しそうな感じ。
来年度はそこへ高校生の授業コンテンツが揃うことになる。
中学受験準備コースも必要になってきた。
来年度の目標値を決め、そのためにやるべき事を準備していこうと思う。


商品力が優れていれば広告は最小限で済む

2006年09月24日 06時35分21秒 | 経営者業

昨日、朽木にある蕎麦処「永昌庵」へ行った。
ここのそばがホントにおいしい。
安曇川から車で約20,30分かかる山の中に位置するこのお店だが
ビックリするくらいお客さんでいっぱいだ。
何度か行ったことがあるので今回はお昼の時間をずらして行った。
にもかかわらず満席だった。そして数分待ち。
もう少しで売り切れ御免になるところだった。

駐車場に停まっている車のナンバーはほとんどが他府県。
隣に座られたご夫婦も他府県だが、お店のことをよく知っている
常連さんのようだった。
特に目立った看板もないので見過ごしてしまいそうなところにあるお店なのに。
正直、驚いた。
まさに知る人ぞ知るそば屋さん、といった存在。


商品力が優れていれば、宣伝広告は最小限で済むという典型的な例。
キャッチコピー云々、種々の小細工は一切いらないといった感じが素敵だった。

同志の組織

2006年09月23日 06時20分54秒 | 経営者業

昨日、DVD授業でお世話になっている坂木さんのオフィスにお邪魔してきた。
全スタッフ、同じ方向性で集まった仲間だけあって雰囲気がかなり良い。
また帰り際に全スタッフからいろいろと感動をいただいた。

このスタッフ(講師)の方たちなら、最高に良い授業が出来上がるだろうなと
確信を持って帰ってきた。
黒板やホワイトボードを使用した普通の授業とは大きく一線をひいて
差別化されている。ここがすごい点だ。

全コンテンツがひとまず出来上がる前に、第一次募集がそろそろ始まる。
僕もこの企画には大賛成なので非力ながらお手伝いさせていただく。


それにしても波長が合うというか、何というか。
有意義な一時だった。

生徒たちに本当の勉強法を身につけさせたい

2006年09月22日 05時35分18秒 | 学習塾経営

学習塾というのは先生が舞台で主役うぃ演じる場所ではない
(と僕は思っている)。
あくまでも主役は子どもたちであるべき。
もちろん模範を示すという意味ではある意味、先生は主役として演じなくては
いけないことがあるかもしれない。

しかし、終始先生が主役化してしまっている状態は危険だ。
「今日の授業、おもしろかった~!よくわかったわ~!」という
感想がイコール実力アップにつながるケースばかりではない。
おもしろい映画や舞台を見てきた余韻というのは2,3日で冷める。
とにかく、その日のうちに、その時間内に徹底してやる事を重視した指導が大事。
もちろん家庭学習でも脳を使ってもらいたいので宿題という名の課題を出すが
中学生の場合は半分は教室でやってもらっている。
そうすれば、力がついたのかどうか、こちらも十分把握することができる。

これが本当の学習方法だよ!
ということを生徒にも保護者にもわかっていただきたい。

昨日、一次関数の難問を最後まで粘り強く解いている生徒がいた。
当初は講師の力を頼るいわば「依存型」の勉強法だったのだが
見違えるほど頼もしくなってくれた。
こうなればメキメキと力はついてくる。楽しみだ。


勉強する雰囲気を大事にする

2006年09月21日 05時28分34秒 | 学習塾経営

たまに自分が提供している授業(商品)を確認する時がある。
これで良いのか?もっとこうすれば良いよな~とかじっくり考えてみる。
掘り下げていくと、その商品って一体なんだろうか、というところまで見直す。
ここ最近、その回数が多くなっている。
保護者の方や、生徒からもいろいろご意見を聞くように勤めている。

1つの現象をじっくり考えてみると良い点も悪い点も出てくる。
長所は短所にもなるといったところ。
僕はその長所をきちんと伸ばしていけるようにシステム化して
いくことが仕事だと思っている。

昨日、修学旅行などで休みが続いた生徒の日記の中に
「久しぶりの塾だったけど、やっぱりこの勉強法は楽しい!」
と書いてくれているのを発見!
うれしいですね~!こういう感想。Aさんありがとう。

ますますこの「勉強する雰囲気」を大事にしていこうと思う。
僕が運営している1番のコンセプトである。