NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

講師の方がみずから・・・

2014年05月30日 23時57分19秒 | 指導方法
現在、授業の仕組みを根本から見直しています。
もちろん、今までのやり方が良くない訳ではなく
もっと効果的な方法はないものかと
いろいろと見直しています。

それらは実は僕や教室長がお願いして
講師の方にお願いしているのではなく
自発的に起こってきているから
ビックリなのです。

受け身姿勢ではなく、能動的に動くこと
これは子どもたちの学習同様
大人の社会でも全く同じ事が言えます。

子どもたちのことを第一に考えた
素晴らしい仕組みが出来上がりそうな
そんな予感がしています!

自らやるスタイルを目指して

2014年05月29日 21時59分29秒 | 教育の話題
今日は朝からベネッセの部長さんの講演を聴いていました。
その中で紹介されていた統計なのですが
学力が高い生徒は保護者から「勉強する」ことを
きちんと教わっている、という傾向が強いようでした。

口うるさく「勉強しなさい!」というのとは少し違います。
子どもも保護者も一緒になって

・どうして勉強をしなくちゃいけないのか

・なぜ、勉強をした方が良いのか

などを冷静に話し合う雰囲気があるかどうか
と、いうことだと僕は解釈をしました。

もちろん、これは学習塾に関しても言えることです。
塾の先生が怖いから勉強する・・・っていうのも
ちょっとちがうわけです。(^^)

そんなこと言ってたらいつまで経っても
勉強しないですから、ビシビシやってください!(笑)

そんな声が聞こえてきそうですが(^^;
それではあまり意味がないというか
お子さま達は「勉強する意味」を考え出すと
案外、冷静に考えて実行してくれます。


自立学習というのはさせられる勉強ではありません。
自分からやる勉強 を目指せるものを
我々は提供していきたいです。

日々の指導をもっともっと研究していかなくちゃ
と、改めて感じました。

何事もほどほどに

2014年05月28日 23時40分38秒 | 塾の様子
安曇川校ですが、あまりにも静かなので
今日はBGMを流してみました(笑)

勉強中や仕事中に聞くとリラックスできる~っていう
音楽がネット上にいっぱいあるのでそれをかけていました。

静かな空間で50人近くの生徒と先生が黙々とやっていると
逆にちょっと集中しきれないなぁ・・・
なんて雰囲気もあるのでこうして殺風景な雰囲気を
ほぐしていきたいと思います。


静かな空間なのは、良いことなんですけどね。
何事もほどほどに・・・って結構むずかしいですよね。
(^^)

無駄なことは1つもありません

2014年05月26日 23時48分22秒 | 生活・人生など
先日、社会人になった当塾の卒業生から
会社での悩みを相談されました。

学生時代、非常に優秀な生徒でして
会社でもやはり同僚の中で成績は良いそうです。

でもなかなか上の人に認めてもらえず
自分よりも成績が低いのにチームリーダに抜擢され
非常に悔しい思いをしている様子でした。

よくよく話を聞いていますとその子は
確かに成績は良いのですが個人プレー型でした。

反対にリーダーになった人は
周りのみんなを常に意識して動く
チームプレイ型です。


ワンマンプレーが良くないわけではありませんが
チームで運営していこうと思ったときに
誰をリーダーにするのかは
個人の成績だけでは決められません。

彼は部活の部長をした経験があったので
僕が言わんとすることを
手に取るようにわかった様子でした。


学校での活動は社会に出てから
必ず役に立つときが来ます。

こんな事をして何になるのだろう・・・
と、思うようなことであってもです。


学生時代はトップクラスで頑張っていて
ちゃんと評価もされてきたのに社会人になったら
成績が良いだけでは評価されないかもしれない。

でも、部活でチームワークの大切さや
生徒会などでリーダーに求められる資質などを
体感していたら、こういう問題にも早急に対応できるのです。


学生時代はいろいろな悩みがつきものです。
いっぱい悩み、いっぱい考え、体得していきましょう。

時代と共に変わるもの、変わらないもの

2014年05月23日 23時07分04秒 | 教育の話題
10年以上も前の話をするともう中年の仲間入り・・・
かもしれませんが(^^;
一昔前は携帯電話なんてほぼ誰も持っていませんでした。

無くても十分生活できましたし友達ともコミュニケーションは
ちゃんと取れていました。帰宅後の手段は家の電話だけです。

それが、今は携帯、LINEと非常に便利になりました。
それでも残念ながらコミュニケーション能力は
年々低下しているような気がします。

メールやSNSなど、文章では想いを伝えられるのに
いざ、面と向かって話すことが苦手になっているようです。
電話でもきちんと話せないようです。

それにLINEには便利なスタンプがあります。

感情を表しながら、1つのスタンプが
想いを全て的確に伝えてくれますね。(^^)
非常に便利になりました。


こうしたツールの出現により、子どもたちの学習環境は
変わって行かざるを得ない状況になっていくことは
もう何ら疑う余地がありません。

表現力を測る小論文や作文にも
(^^;)←このような絵文字を書く生徒がいます。

間違っているのか、正しくないのか、正しいのか・・・。
今のところダメですが、そのうちOKになるかもしれませんね。
僕も既にこのブログ内で絵文字を使っていますから
完全否定はできませんね。(^^;

時代によって変わっていくものとかわらないもの、
見せる人への心遣い、使い分け、公文書、などを
意識することが重要ですね。

自販機でアタリ!(^^)

2014年05月22日 23時10分50秒 | 当塾について
昨日の安曇川校のブログにも書かれていますが
教室の自動販売機で「アタリ」が出ました。(^^)V

こういうのは昔からあまり当たらないのですが
本当に久しぶりに当たりました。

毎回、買うときに心のどこかで

「あたるかなぁ~」とか
「当たらないよね!」

など、「当たる」とか「はずれる」ということを
意識するのですが、昨日は全く考えていなくて

「何か変な音がするけど、異常かな?」

と思ってよく見てみると当たっていたので
ビックリでした(笑)

無欲の勝利・・・ってとこでしょうか。(^^)


でも、よく考えたら
飲みたいものを買った直後にもう1本もらっても
得した気分にはなりますが、そんなに飲めませんよね?

冷たいのも熱いのも冷めてしまいますから
あとで飲むにも都合がよくありません。

だから近くにいたN先生にその権利をあげました。(笑)


いっそのこと、キャッシュバックにしてくれた方が
2倍も3倍も嬉しいかも・・・ですね。

志望校選びの基準

2014年05月20日 21時33分00秒 | 入試
いつも書いているのですが、志望校を決める際に
大事にしたいのは「行きたい学校」を見つけることです。

よく、体験授業や生徒面談をしているときに
志望校を恥ずかしがって言えない生徒さんがけっこういます。

ま、しかたがないですね。
謙虚な姿勢は良いことですが
勝手に「行けない」と思わないで欲しいです。


夏休みまで自分の偏差値よりも10も15も上の
学校を目指していた生徒が2月、3月の入試で合格することは
本当によくあるケースなのです。

まだ5月です。

3月まで10ヶ月近くありますから
必死でやれば偏差値はまだまだ上がる可能性大です。


この時期は、今の自分の実力は置いといて
行きたい学校を見つけることに専念してみてください。


また、将来やりたい事がはっきりしている人は良いのですが
そうでない人は、何を基準で学校を選べばよいか
わからない人も多いです。(大多数の人はこっちのタイプです。)


理由(きっかけ)は何でも良いのです。

お父さんやお母さんの母校だから・・・
名前が格好イイから・・・
制服がかわいいから・・・
クラブが強いから・・・

そこから何かが変わってきます。
決めかねている人は、ぜひ教室の先生までご相談くださいね!

表現力をつけるには

2014年05月19日 23時35分57秒 | 勉強方法
中学受験や高校受験の国語の問題で
作文や小論文が問われます。

どうすれば作文を書けるようになるのでしょうか?
というご相談を多く受けます。

いわゆるアウトプットの練習です。
ですからある程度、インプットができていないと
つらい、と言いますかできません。

いきなり書きなさい、と言っても書けませんし
書けたとしても低学年の頃に書いた
●●しました。そしたら◎◎でした。
みたいな、日記調の箇条書きになってしまいます。


インプット、つまり読書や新聞記事などを
少しでも読む習慣があれば良いのですが
もし、無いようであれば、ここからの出発になります。

書いて字のごとく、文を作るわけですから
どんな文章が書かれているのかということを
できるだけインプットしておきたいです。


ところで、アウトプットは大きく分けると
要約、作文、論文 の3つに分けられます。

要約は自分の感情は含みませんので
ある程度、練習すればできるようになります。

作文や論文は自分の考えをテーマに沿って
順序よく書かなくてはいけません。

作文はある程度、自由ですが
論文は的外れなことを書いてては減点の対象です。


つまり、一概に作文とか、小論文などと言いましても
「表現」という括りで見ますと非常に範囲が広いので
入試の際に、どういった出題傾向があるのか、を
知った上で練習するのが効果的です。


インプットから始める人もいれば
要約の練習をする人や、作文を書く練習をする人もいます。

1人1人、ニーズと現状に合わせた指導が
とても大切です。

単に毎日、日記を書いていれば書けるようになる・・・
そんな簡単なものではありませんので
ご注意ください!(^^)

テストで点を取るために必要なこと

2014年05月17日 23時22分31秒 | 勉強方法
点数を本気で上げたいのであれば
まず、本気で点数を上げようと強く思うことです。
(笑)

錯覚してはいけないのですが
学校や塾の先生に上げてもらうものではありません。
自分が上げるしか方法はありません。
(^^)


塾や通信教材のチラシやCMなどを見ていると
あたかもその塾に通えば、通信教材を使えば
「点数が上がる!」「成績アップ!」「志望校合格!」
みたいな錯覚に陥りますよね。


できるだけ効率の良い勉強のしかたを
アドバイスさせてもらったり、計画を立てたり
塾ができることはあくまでもサポートです。

本気で点数を上げたい!という気持ちに
上乗せするものです。


我々はそんな気持ちにさせられるように
日々の指導に当たっています。

1点でも高い点数を目指していく!
絶対、●●くんには負けたくない!
など、できるだけ点数に貪欲になってもらいたいです。

さぁ、テスト前です。
(^_^)v

当塾の無料体験は・・・

2014年05月15日 23時39分32秒 | 当塾について
当社では無料体験の時に保護者の方に
うちの方針をお伝えし、保護者様からは
お子さまの現状やご家庭のご様子などを
お話いただきます。

そうしてお互いのお話をさせていただきながら
指導方針を決めていきます。

うちでできること、うちだからできること
もちろんできないこともあれば話します。

お子さまと講師の信頼関係はもちろん大事ですが
何よりも保護者様と塾との信頼関係が
この時点から構築していくことが理想です。

当塾に通えば成績が上がる・・・のではなく
当塾が、成績を上げるきっかけになる
そういうスタンスで話しをしています。

うまく当塾を使っていただければと思います。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。


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