NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

学習の秋!ですね

2013年09月30日 23時24分12秒 | 塾の様子
今日で9月も終わりです。
早いですよね。

受験生はここから益々時間が経つのが
早く感じるようになります。
きっちりと日々の学習をこなしていきましょう。

ただ、学校行事も忙しくなってきます。
でもそれらの行事と同じくらい、いやそれ以上に
「勉強も大事ですからね!」

頭に入れておいてください。(笑)


中3生は受験対策講座が始まります。
志望校に向けた対策と、高校へ行ってからのことを
見据えた講座と、各自の進路に合わせてやっていきます。

「受験対策」という名称ではありますが
長い目で見た「受験期の講座」という意味で
捉えてもらいたいと思います。

毎年、この講座を受けた生徒たちの中には
高校で見違えるほどの進化を遂げる人が
必ず出てきます。

本当の意味での学習スタイルを身に付けてもらえると
思いますので、しっかりがんばっていきましょう!

英語教育が抱える本質的な問題点

2013年09月27日 23時53分09秒 | 指導方法
京都のある英語教室へお邪魔してきました。
来春、転校してしまう生徒さんを
受け入れてもらえませんか?
というお願いに上がったしだいです。

とても素敵な先生方でしたので
安心してご紹介することができます。
良かったです!(^^)


その時に理念や方針を少し聞かせていただいたのですが
まぁ、何歩も先へ行ってらっしゃる。
さすがだなぁ~と、身の引き締まる思いでした。

英語教育が抱える本質的な問題点に関してだったのですが
なるほど!とすごく共感したこともあり、思わず僕が

「先の先、それもだいぶ先を行ってらっしゃいますね!」

と言ったのですが

「そんなことないですよ。我々はこれがスタンダードですし
 もう何年も昔から取り組んできたことですから^^」

と、一喝。(笑)


うかうかしてられません。(^^)
早速、我々も動き出したいと思います。

新コース設置のため、急募です!

2013年09月26日 23時10分15秒 | 当塾について
明日、27日(金)に(株)三田村印刷様の集合広告
「Smile」に弊社の求人を入れていただきました。

もしご覧になって、ご興味を持たれました方は
お気軽にお問い合わせください。

募集内容は幼少児(年中・年長)、小学校低学年の
講師をしていただける方です。
採用条件は短大卒以上で現役大学生も可能ですが
子どもが好きだ!という方に限ります。(笑)

授業はカリキュラムがきっちり整っていますので
指導していただくことは特に難しくありません。

未経験の方も研修、指導補助からスタートして
徐々に慣れていってもらえますのでご安心ください!


現在のスタッフも、指導の補助から本格指導へと
成長された方々ばかりです(当然ですが・・・^^)。

将来、小学校の教師や保育士を目指す方や
育児などで退職された方などいかがでしょうか。

mail@pegasasu.info(メール)
0120-85-3772(フリーダイヤル)

お気軽にご連絡ください。

高校入試英語について

2013年09月24日 23時31分57秒 | 入試
大阪府は2017年春の府立高校入試にて英検やTOEFLを
正式に入試の英語に活用することを発表しました。
具体的には、TOEFL60点以上、英検準1級以上は満点
TOEFL50で90点、40で80点という具合です。

もしこれが入試に必須ということになれば
中学の間に資格として取得しておくことが
義務化されることになります。

英検やTOEFLが導入されるとどう変わるのかと言いますと
大きく変わるのがスピーキングの導入です。

今までは聞く、読む、書く、だけが重視されていたところに
「話す」技術が加えられる形になります。


また、中学生の英検準1級の合格率は受験者の20%と
かなりハイレベルになります。
だいたいは2級を取った生徒が受験する級だと
考えられる中で、この合格率ですからたいへんです。


この件に関して近畿の他府県はまだ何も公表はありませんが
何らかの形でこのことが大きく影響してくる事は
まちがいありません。

3年後に向けて塾としましても、今以上に
資格取得に関しての対策を練っておきたいと思います。

幼少時から学ぶメリット

2013年09月23日 23時16分20秒 | 教育の話題
幼少の頃から学習するメリットは
何も知識を増やしたり、問題を解く力をつけるため
だけではありません。
それは言わば副産物です。

何よりも1番のメリットは、思考能力の向上により
第3者目線で物事を捉えられるようになること です。

どういう事かというと
例えば、困っている人を見かけたときに
自分目線ではなく、その困っている人の目線で
思考することができるので
自然と手を差し伸べてあげられるようになります。

「人にやさしくしよう」とか
「困っている人を見かけたら手伝ってあげましょう」
などと、手法を教える必要も無いですし
義務感からくる行動ではないのが特徴です。


生きるために必要な脳力、能力を備えられるのが
最大のメリットだと思います。


質問に応えない優しさ

2013年09月20日 22時51分16秒 | 指導方法

子どもたちが、「わかりません!」
と、質問をしてきたときに
「よ~し、どれどれ、、、ふむふむ・・・」
なんてすぐに対応したりすることが
必ずしも良いわけではありません。

僕は時々(様子を見て)
「もっと考えてから質問しなさい」
と、言うことがあります。

もしかすると子どもたちの中には
「ちゃんと教えてくれない。」
と、心の中でぼやく人がいるかもしれません。

ですが、こうやって考える機会を
指導者が奪ってしまうことは
大罪だと思うのです。


すぐに教えてもらえる(=考える行動をしない)
そんな状況で学習は進みませんし
それをくり返してても1人できるようになりませんし
当然、テストでもできるわけがありません。


誰がその問題を解くのか。

講師でも学校の先生でもない、まぎれもなく
自分自身なんだよ!ってことを
身をもって感じさせてあげなくちゃって
思うのです。

もちろん、そういうことを一通り話してからですが
安易にすぐ教えることは、僕はしないようにしています。

超信頼できる塾生のお父様!

2013年09月19日 22時50分44秒 | 当塾について
先日、安曇川校の電気関係、今津校の看板が
ダブルで調子悪くなりました。(T T)

安曇川に至っては、エアコンが使えない状況で
非常に困りました。

藁をもすがる気持ちで電気のお仕事をされている
塾生のお父様へお電話させていただき
状況を説明すると、超ご多忙にも関わらず

「今、ちょうど通りかかるから、すぐに行きますね!」

と、言って電話を切り、ものの5分ほどで
駆けつけてくださいました。

そしてあっという間に部品交換をして使えるように
直してくださいました。本当に助かりました。
ありがとうございました。



もちろんいつも、こうは行かないとは思いますが
できる人、信頼できる人、仕事に誇りを持っている人
っていうのは、こういう人のことを言うんだなぁ~と
身の引き締まる思いでした。

8×6 などは九九を知らなくてもできます

2013年09月18日 23時32分14秒 | 指導方法
うちでは2年生にかけ算を指導する際に
九九の暗唱は後から教えるようにしています。

別に九九を知らなくても十分解けるからです。
先日、僕が指導していた生徒が 8×6 を

「えぇ~っと、8は3つで24だから、それが2組・・・」

「48!」

と、見事に暗算で答を出しました。
小学2年生で、当然まだ九九を知りません。

頭の中で8が3つあるから24。
(8+8+8)
それが2組で48というわけです。

かなり高度なことをやっているように感じるのですが
本人は至って
「簡単かんたん!」
「8のかけ算は好きやわ~」
などと言っています。(^^)


じゃ、8×7 は?とその後聞いてみると

「え?それに8追加するだけやん! 56!」

と、いともあっさりです。(^^)

8×9 も 8×10 から8を1つ減らすだけだから
72 ということもよく理解してくれています。 


もちろん、段階があるので、
ここにいきなりたどり着くわけではありません。

早期からこういう考え方を
遊び感覚で身に付けることで
こうしたことを理解していきます。

右脳型とは、若干違うのか一緒なのか・・・
脳科学に疎い僕にはよくわかりませんが
あまり苦痛を伴わずに、算数が進んでいくので
幼少期ってすごいなぁ~っていつも感心しています。

自然災害に備えておく

2013年09月17日 23時51分44秒 | 生活・人生など
今回の台風による災害におきまして
被害に遭われたご家族のみなさま、ご親類の方には
この場をお借りしまして心よりお見舞い申し上げます。


今回の台風、本当にすごかったです。
比較的、滋賀県や京都府は台風の進路から外れるのですが
今回のように直撃をうけたのは20年来だそうです。

あの大雨で安曇川や(高島の)鴨川が決壊しました。
川の近隣だけでなく田畑もかなりのダメージを負ったことでしょう。
自然災害は本当に怖いですね。

この様な状況になって、今までの他所での災害を
他人事のように感じていたのではないか?と
改めて反省させられました。


部活だけ?勉強だけ?

2013年09月13日 23時37分51秒 | 教育の話題
部活だけは何があってもがんばる!
だから勉強は少し疎かにしてしまう・・・
と、いう子がいますがそれは本当でしょうか。

もちろん、全部嘘だとは言いませんが。
でも、たいていそこまで部活をがんばる子は
勉強もがんばります。
いいえ、勉強も「がんばってしまう」のです。(^^)

何事にも、手が抜けない、というのが
ホントの所だと思うのです。

運動も頭脳も、「自分の力」というものがありますから
何から何までトップレベルになれるということではありません。

そうではなく、「何でも一生懸命にちゃんとやること!」
は、部活も勉強も、そして遊びも一緒だと思うのです。

部活と同じ時間だけ勉強することは難しいとしても
部活の時くらいに、ひたむきに机に向かう
というスタンスでがんばって欲しいです。

もちろん逆も同じ。
勉強だけ一生懸命になる、っていうのもありえません。
体は動かさないにしても、ちょっとホッとする息抜きや
文化祭、体育祭の時なんかは勉強くらい
一生懸命にやってしまう・・・というのがホントの所です。


何にでも、とにかく「自分自身100%」で打ち込む。
そうすれば結果は必ずついてきますから!