NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

2013年度の高校受験も・・・

2012年05月30日 23時19分58秒 | 教育の話題
子どもたちの進路について、今年度も少しずつですが
ご相談が増えてきました。
受験準備は早いに越したことがありませんが
まだ情報不足な面が多いのではないかと思います。

毎年、定員がどうとか、今年は難しくなる・・・など
さまざまな噂が飛び交います。
どうか、それらに左右されないでいただきたいです。

また、市外の学校などへ進学をお考えの場合も
十分に視察したり、実際に電車で通ってみたりして
自分の目と体で体感してみてくださることをお願いします。

実際に通っている生徒の話も我々からはさせていただきますので
どうぞ参考になさってください!

アウトプットの練習!練習!練習!です

2012年05月29日 22時57分13秒 | 学習塾
いやぁ~すっかり定期試験モードです。
点数を取らせる指導はあまりしたくない(というかできない)のですが
やらざるを得ない状況っていうのがありますね(苦笑)

毎回、そうなのですが、やはり今回も
日頃から少しずつ理解していくことの大切さを
痛感させられました。

塾でやっている教科は良いのですが
やっていない教科が非常にまずいケースが多々あります。
ちょっとまずいのではなく、かなりまずいのです。

学校の授業だけでは足りません。
よく理解していたとしてもやはりアウトプットをしておかないと
100点は取れません。

自分が思っている80%くらいしか取れませんから
120点以上取れる自信が付くくらい何度も何度も
アウトプットの練習をしておいて下さい。

教科書ややったワーク、プリントを眺めているだけでは
ダメです。それはインプットです。

アウトプットをひたすらやらないとダメです!
お願いしますね!

定期試験で問われている2つのこと

2012年05月28日 22時31分30秒 | 勉強方法
学校のテストの点数は現段階の理解度です。
ちょっとしたミスや、時間配分を間違ったりして
思ったより点数が取れていない・・・
ってこともありますが、それも今の自分の力です。

点数を取るためだけに勉強をしているわけでは
もちろんありませんが、やはり理解の尺度として
点数を取りに行くことは非常に大切です。

点数は理解度、と書きましたがもう1つあります。
それは「学習の計画性」です。

テスト範囲が発表されるのはだいたい1週間前です。
ですが、何度もテストを経験していると
だいたいどの辺りから始まるか、くらいは予想がつきます。

そして、最低でも今、学校の授業でやっているところまでは
範囲に入るだろうと予想して準備を始めることは
10日前くらいからでも十分可能です。

その計画を立てることができて、きちんと実践すれば
必然的にテストの点数はアップします。


このように学習の理解度と、学習の計画性の2面が
定期試験では問われていると言うことに気付き
実行してください。


学習の計画性を軽んじている人
(そんなので点は変わらないと思っている人)が
まだまだいっぱいいますから
点差を付ける(縮める)チャンスとも言えますね。
今からでも遅くないのでテストまでの計画を立てて
確実に実践してみてください。

堅田校、引越して1年になります

2012年05月26日 22時12分38秒 | 当塾について
堅田校も移転してあっという間に1年を迎えます。
おかげさまで小学生の夕方の時間が
曜日によっては満席になりつつあります。

今月はご紹介によるお問い合わせをたくさんいただき
ありがとうございます。
来週も無料体験授業が続きますので
お越しいただきます方、よろしくお願い致します。

まだ空席はありますので引き続き無料体験学習
受付中です!お気軽にお問い合わせください!

クラスで1番!

2012年05月25日 22時57分27秒 | 学習塾
先日、高校生が「先生、数学クラスで1番やった!」(中間テスト)
と、嬉しい報告をしてくれました。
中学校の頃からは残念ながら想像も出来ない
たいへん嬉しいコメントでした。(ごめんね!笑)

当塾では、テストでトップを取る生徒がたくさんいます。
ですが、それはあくまでも生徒個人ががんばった成果であって
塾の予想問題が当たったとか、要領の良い勉強方法を伝授したとか
そういう類のことでは全くありません。

テスト対策のプリントなどもそんなにありません。
ただ、勉強しようと思えば毎日でも来てやれる
自習席があります。

ですが、誤解しないでください。
自習ですから、基本的に質問は後回しです。
時間が無く、質問に答えることもできないかもしれません。


学年でトップやクラスでトップを取れるようになったり
1教科20点も30点も上げようと思ったら
生徒本人の意識の変化以外ありません。

その変化を如何に引き出させるか。
そしてその変化のタイミングを見逃さないように
我々は注意しているのです。

中学 定期試験前です!

2012年05月24日 22時59分49秒 | 勉強方法
お問い合わせをいただいておりありがとうございます。
今週末から中学校では定期試験前になるので
みんないつも以上によくがんばっています。
その調子でいきましょう。

1学期の中間テストは学校の授業があまり進んでおらず
試験範囲がとても狭い教科があると思います。
範囲が狭いということで難易度が上がる可能性があるので
絶対に油断せず、教科書や学校のワークやノートの隅々まで
何度も繰り返し勉強しておきたいです。

それから、提出物。
「出さない」なんていうのは論外ですが
如何に がんばったか をアピールするのも
提出物のやり方しだいです。

1回やって終わり!ではなく
何度も違うノート(ルーズリーフ)等にやって
一緒に提出してみても良いかもしれません。

これからしばらく、中学生は定期試験に向けての
ややおも~い(笑)日々が続きますが
前向きに楽しんでやっていきましょう!

進む二極分化

2012年05月23日 23時28分25秒 | 教育の話題
学力が二極分化されています。
もう随分前から言われていますが、中学が新課程になり
益々、本格的に二分化していく気がします。

学校内でもですが特に学校間、公私間の差が
大きくなっていくような気がしてなりません。
(既に大きな差になっているところもありますが・・・)


当塾では「一人ひとりの個性を大事に」することを
指導の柱にしています。
また、進路相談の際にもこの事を重視しています。

一般論も話しますが、本当にその子に必要なことを
これからも話していきたいと思っています。

大人になって「あの時、あの進路で本当に良かった!」って
思ってもらえるように、これからも精一杯、我々の思いを
お話しさせていただこうと思っています。

進み具合

2012年05月22日 22時55分10秒 | 勉強方法
塾ではどんどん先へ進んでいる人と
こつこつ進めている人、全く進められない人と
進み具合はまちまちです。

もちろん、人それぞれのペースがあるので
それはそれで良いのですが
進まない人の中に、できるのに進められない人がいます。

それは、家でできることを塾でやる人です。

せっかく新しい単元の文法を教えたいのに
単語や熟語などを覚えてこなかったから
まずはそれのやり直し・・・みたいなことで
塾の時間を消費してしまっているのです。

これは非常にもったいないです。

宿題、ってあまり好きではないのですが
塾での時間は限られていますから
出さざるを得ません。

進み具合はこの「宿題」が大きく影響しているので
できるだけ自宅学習をがんばってもらいたいです。

どうしても自宅では集中できない、と言うのであれば
教室へ来て自習席でやってください。
(と、生徒たちにも声をかけていきます。テスト前なので・・・^^;)

中学生、テスト前です!

2012年05月21日 22時01分59秒 | 勉強方法
中学生の中間テストが迫ってきました。
1年生は初めてのテストなので、どんなものなのか
不安なことと思います。

まずは、学校の先生が課してられる課題をやり切りましょう。
そしてその課題を2回、3回とやりましょう。
同じ問題が出たらもう完璧に出来る!
と、いうくらいまでやれると良いですね。

塾でワークブックを購入した人はそれもやります。
学校の教科書に準拠していますので
対応しているページをよく見て、やりましょう。
これも学校の課題同様、何度もやれるのがベストですが
そんなに時間もないと思いますので
間違った問題や、答えがわからなかった問題などに
チェックを付けておいて、テストの前日にやり直してみると
良いと思います。

その際、必ず
問題だけを見て解けるかどうか
を、チェックすることを忘れないでください。

答えを見ながらやっても出来た気になっているだけなので
気をつけてくださいね!




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今津校のメール配信システムに不具合が出ています。
連絡メール等でご迷惑をおかけしております。
申し訳ございません。
現在、原因を突き止めて復旧させるべく動いております。
もうしばらくお時間をいただくことお願い申し上げます。

なお、連絡はお電話でもさせていただきますので
お申し付けください。よろしくお願いします。

基本は、学校の勉強

2012年05月18日 23時29分55秒 | 当塾について
僕は塾での指導の際、一番大事にしているのは
学校の授業です。我々の指導というのは
その手助け以外の何物でもありません。

勉強ができる子とかできない子は関係ありません。
学校がなければ我々の仕事はありえませんからね(^^;

学校の授業よりも早く進めて、学校の準備(つまり予習)を
手助けする生徒もいれば、その逆もあります。
そうして、歯車をきちんと合わせてあげなくちゃいけないと
常に意識して指導しています。

学校と塾が違う柱で進めてしまったら
二重苦になるだけです。
これでは2つの学校へ通っている事になって
一番子どもが可愛そうなのです。


ただ、それはあくまでも学校の授業がきちんと成立している
という状態の話です。
塾や家庭学習任せであったり、筋の通らない説明で
子どもたちがちんぷんかんぷんになっていたりしていたら
やっぱりそれ相応の対応をしてあげなくちゃいけなくなります。


また、受験の場合も少し違ってきます。
学校はみんなで学習する場ですから1人の志望校のためだけに
時間を割くなんて事はできませんし、それが当然です。

この場合も指導の仕方は当然変わってきます。


当教室には本当にいろんな生徒が集まっています。
一人ひとりの個性を大事にしたい。
その思いは開校時から変わっていません。

まずは学校の勉強ありき。
他の事はそれから。
このスタンスはこれからも不変です。