NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

2013年終了!

2013年12月29日 23時42分48秒 | 当塾について
本日で各教室、2013年の授業を終了しました。
1年間大変お世話になりました。
2014年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新春は1月4日(金)より講習会の再開です。


いよいよ中学入試、センター試験は2週間前になります。
体調管理をしっかりして万全の体制で受験に臨めますよう
ご家庭でもよろしくお願いします。


それではみなさま、よいお年をお迎えください。
<(_ _)>





<れんらk>
先日の内容に連絡先が記入されていませんでした。
申し訳ございませんでした。

安曇川・今津・堅田
0120-85-3772(お問い合わせ専用フリーダイヤル)

北大路
0120-358-109(お問い合わせ専用フリーダイヤル)

こちらまでよろしくお願いします。


なお、資料請求を戴きました方々へは30日の朝発送されます。
到着までお待ちいただきますようお願いします。



この時期の雪を見ると・・・

2013年12月27日 22時51分26秒 | 生活・人生など
今日は高島市に雪が降りました。
僕が高島市にいた昼間の時間は積もっていませんでしたが
今頃はどうなっていることでしょうか・・・。

この時期、年度初めての雪を見るといつも
1年の終わりを感じます。

真冬の雪と違って、降り出した雪って
なんか「これから寒い冬が来るぞ!」って感じで
少しウキウキするような感じじゃないですか?(笑)
(寒いのは苦手ですが・・・)

子どもの頃からずっと、今もですが
クリスマスからお正月へと楽しみは更に続く・・・
そんなイメージです(笑)

ま、受験生も少しは年末年始を感じながら
この天王山(年末年始)を乗り越えていきましょうね。







(連絡)

お問い合わせを多数いただいており
感謝いたしております。ありがとうございます。

資料請求をしていただいてる保護者様もいらっしゃいますが
申し訳ございません、なかなか資料の送付にまで
業務が進んでいないのが実情です。

年内にはお届けできるように準備しております。
もう少しお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
(連絡手段がご住所しかないためこちらに記載しました。
 読んでいただけていると幸いです!!!<(_ _)>)


お急ぎの際は各教室までお電話(下記ご参照)にて
お問い合わせいただき、無料体験もしくは
保護者様への個別説明、個別相談へお越しください。

塾での様子

2013年12月26日 22時17分10秒 | 当塾について
保護者の方は教室でお子さまがちゃんとやっているのかなど
授業の様子が気になられることと思います。
特に初めて塾へ行き始めるときや、低学年の場合は
ご心配のことと思います。

たまに、教室へすごく怒った顔をしてきたり
ローテンションだったりするのですが
できるだけ会話したり気を紛らわせたりして
一旦リセットをしてから学習へ向かってもらうようにしています。


どうなんだろう・・・とご心配な方はぜひ、遠慮なさらずに
個人面談をお申し付けください。

授業参観も随時対応させてもらいます。
(お子さま本人が嫌がられたり、逆に集中できなくなったり
 しないように、心がけます。)

どの教室もおかげさまで非常に集中できる学習空間に
なっているように思います。
がちゃがちゃしてたり、ずっとべちゃくちゃしゃべっていたり・・・
なんてことはありませんのでご安心ください。

お子さまたち1人1人に合った勉強のしかたを考えながら
自立・自律できるように指導を今後も心がけていきたいです。

集中力!

2013年12月24日 22時59分05秒 | 勉強方法
子どもたちの学習で必要なのは
知識や解法の練習だったりするのですが
その根底とも言える「集中力」をつけることにも
我々は注力しなければいけません。

知らない、わかっていない、練習が足りない
だから点数が取れない・・・のではないのです。

試験問題を解くときや、試験勉強を始めるときなど
特に集中力が重要です。

大人でもそうですよね。
緊張していたり、他のことが気になったりして
集中できないときは十分なパフォーマンスを
出し切ることができません。

それと同じなのです。

勉強のしかたなどは、どの子もたいてい間違っていません。
(細かい修正はもちろん必要ですが。)

ただ、集中してやれているかどうか。
ここは非常に大きな差が生まれてしまいます。
ひとことで言ってしまえば、当たり前のことですが
なかなかできていないのが実情ではないかと思います。

自分なりの集中法についてはまた改めて。

考える力が育つ環境、仕組み作り

2013年12月23日 23時50分46秒 | 教育の話題
子どもたちに「考える力」をつけてあげたい
と、いつも思っています。

考える力と点数を取るための力は
実は全然違います。

考える力を育むためには
あらゆる制限をできるだけかけたくありません。

まずはなんと言っても時間。
限られた時間内で・・・という概念は
もちろん重要な要素ではありますが
一番最後で良いのではないかと、僕は思います。

次にスタイル。
自由な発想が消滅しないためにも
与えられた課題に対し
座ろうが、立ってやろうが関係なく
紙にやろうが、タブレットにやろうが
それらもほんとにフリーでよいと思います。


また、方程式を使っても良いとか悪いとか
そういう類のものも一切無制限でやれるのが
子どもたちの考える力を育む最善の環境だと思います。


そんなのんきなことは今の環境では言ってられません。
いつまでに、ここまでのことをやっておかなければならない
という無理、無茶な制限がいっぱいありますから。

それらは「やがて受験に必要だから」という
なんとも薄っぺらい動機の中での話しに過ぎません。

少しでも良い大学に・・・という次元ではなく
なぜ、その良い大学に行きたいのか、
どうしてもそこでないといけない理由があって
がんばれるような、そんな仕組みが理想ですね。

僕個人的な1意見ですが・・・(^^)

何でも復習すればいいわけでは・・・

2013年12月20日 23時11分37秒 | 指導方法
遡行学習といって、今現在学校でやっているところからの
指導ではなく今までの所を遡(さかのぼ)って復習する
学習の進め方があります。

英語や数学は本来、そうした方が良いのですが
特に数学は慎重にならなくてはいけません。

例えば、方程式を学校で習っているが、小学校の頃から
分数の計算が出来ないからと言って
ずっと分数を勉強していても残念ながら
方程式はできるようになりません。


むしろ、分数を含まない方程式をやってあげた方が
うまくいくケースが往々にしてあるのです。

つまり、今学校でやっている内容と平行して遡れるのが
1番の理想ですが、指導の際の裁量が難しいのがネックです・・・)

この絶妙な量とタイミングはやはりある程度経験のある
ベテラン講師でないと見極めができません。

学校で、「冬休みはしっかり復習しなさい!」と言われたからといって
復習すればいいという単純なものではありません。

どうやって勉強していけばよいか。
どうぞお気軽にご相談ください!

もちろん、講習会への参加を強制したり
入塾の勧誘をしたりはしませんので
ご安心ください!(^^)

どこでつまずくかな?

2013年12月19日 23時05分23秒 | 指導方法
小学生の生徒を指導する際に
その子がどこでつまずいているのかを
問題を理解していく段階を増やしてみて
見るようにしています。

例えば・・・

100枚のカードがあります。
花子さんに30枚あげました。
残りは何枚でしょう。


これはスムーズにいけます。
ですが、


カードが何枚かあります。
花子さんに30枚あげたので
残りが70枚になりました。
カードは最初に何枚あったのでしょう。


こうなると、少し「?」になってきます。


そして

何枚かあるカードの中から
30枚花子さんにあげて、そのあと太郎君が
10枚くれたので手元に80枚残りました。
最初に何枚あったのでしょう。

などとなってくると途端に正答率が下がります。


1問目は100枚のカードから30枚取るだけ

2問目は最初からわからない数が出てくるので
 「おや?なんか様子が違うぞ・・・」
 と、なり思考が鈍くなってきます。

3問目はそれに加えて太郎君まで出てきて
 「え?どうゆうこと???」

と、文脈を理解しようとする回路が壊れてしまいます。
(笑)


このように、問題文を読みながら状況をイメージして
増えているのか、減っているのか、を理解していけるかどうか
この点が非常に重要だと感じています。
どこでつまずくのか、よく見ておきたいです。

ただ、誤解してはいけないのは読解力、国語力が
これらのできない問題の直接の原因ではありません。

読書が好きなお子さんでも上の3番のような問題では
つまずくこともありますからね。(^^)

合格はゴールではありません

2013年12月17日 23時57分07秒 | 入試
入試という壁はそれが中学、高校、大学、就職・・・
いずれにしましても、おそらくお子様が乗り越える
人生で初めての大きな壁となります。

早く現状から脱却したい。
誰もがそう考えることと思います。
(定期試験ですら逃げ出したいくらいでしょう・・・^^)

そう考えますと早期に合格を出してしまう
推薦制度は特に慎重になりたいです。

合格をもらい、気持ち的にリラックスするのは
大いにかまわないのですが
今まで続けてきた緊張の糸が「ブツン!」と
切れてしまわないように、気をつけたいですね。



合格はゴールではない、ということです。

数ヶ月後にある一般試験まで
受験勉強を続ける子たちがいることを
絶対に忘れないでいただきたいのです。

4月にはその子たちと肩を並べるわけですから
その頃に圧倒的な差がついていては
出だしから大きく躓くことになるのです。


受験生が合格をもらい、もう勉強からは開放されたい・・・
そう考えることは悪くありませんし
その気持ちは非常によくわかりますから!


どうしても糸が切れてしまった人は言ってください。
もう1度結んであげますので!(笑)

街はそろそろ年末年始!

2013年12月16日 23時18分06秒 | 生活・人生など
学校の冬休みカウントダウンが始まりました。
今週がんばれば楽しい冬休みです!

この時期はどこもかしこもクリスマスやお正月の秒読み体制ですから
子どもたちだけでなく大人もワクワクしてきますね。

お餅つき、おせち、たこあげやコマ回しといった遊びなど
昔ながらの遊びを親戚の子や田舎の祖父母たちと
再会して行うのも楽しみの1つではないでしょうか。(^^)

ぜひ、子どもさんと共有できる時間を十分に取っていただき
素敵な2014年を迎えてください!



ところで我々塾業界では毎年、受験生を抱えていますので
小休止、くらいのレベルでしか気持ちが休みません。
我々の本当の年末年始は年度末3月ですね。


合格おめでとうございます!

2013年12月13日 23時36分27秒 | 塾の様子
私学に続き、国公立大学の推薦結果もほぼ出そろいました。
今年は滋賀県立大学を志望する4名全員と
徳島大学に見事合格されました。
おめでとうございます。

この合格は生徒たちが一生懸命やった結果であり
我々は少しだけそのサポートをさせてもらったに過ぎません。
本当によく頑張っていましたし力が発揮できて良かったです。


我々としましては、今年は北大路烏丸紫明校から
遠隔授業を本格稼働できたことで
1人1人の対策に十分な時間を費やせたことが
とても大きいです。

まだ一般入試、センター試験からの二次試験に向けた
国立志望の生徒さんたちもがんばっていますから
この嬉しい結果を自信に繋げていけるように
進めていきたいと思います!



北大路烏丸紫明校からの
遠隔授業風景