NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

5教科合計470点!

2012年11月30日 22時07分15秒 | 塾の様子
定期試験の主要5教科で合計450点以上(1教科90点)を
取るのはなかなか難しいです。
順位で言えば上位10%くらいに入るかどうか
という辺りの点数なのですが
堅田校もポツポツと高得点が出始めています。

2学期の期末テストと言えば
範囲が非常にやっかいなところなので
なかなか伸ばせず、現状キープでも良いところなのですが
今日来た生徒の1人がなんと2学期中間から40点以上も
アップさせて合計470点を取ってきました。


すばらしいがんばりを見せてくれました!
点数になって良かったです。






(写真は安曇川校)

公募推薦合格!

2012年11月29日 23時13分38秒 | 当塾について
大学、専門学校受験の朗報が入ってきています。
本人も嬉しいでしょうが、我々も非常に嬉しいです。
推薦で合格を決めて年内に卒業していってしまうのは
たいへん寂しいですが、まぁ巣立ちの時捉えて
受け入れます。(笑)

まだまだこれからセンター試験、一般入試に向けて
がんばっている生徒が大半です。
気を緩めることなく、でも仲間たちから
幸運のお裾分けをしてもらいながら
乗り越えていきたいです。

とりあえず、合格おめでとうございます!

難問はできるのに・・・

2012年11月28日 22時28分00秒 | 入試
中学入試をする生徒に過去問をしてもらったのですが
見事に難問はパーフェクトでした。
ですが、単なる計算ミスが多発してしまい
結局80%くらいになってしまいました。

これはよくあることです。
難しいことばかりやって来たせいで
ケアレスミスをしてしまう。
それもひっかかるところほぼ全てにひっかかってしまいます。

でも、それも体験です。
試験は1月ですからまだまだ時間はありますので
じっくり修正していけばOKです。

これは高校受験生にも言えることです。
難問ばかりに気が行ってしまい
誰でも解けるような問題に集中力を欠いてしまう・・・
などと、結構ありがちな状況なのです。

気を落とさず、全体のバランスを考えながら
試験慣れをしていきたいです。


それにしても制限時間も余裕、難問にも柔軟に対応して
算数はほぼ完成だったのでホッとしました。
本人はすごく残念そうでしたが・・・(笑)
他教科にもどんどん慣れていってもらいます。

実力テスト(難易度が高めのテスト)

2012年11月27日 22時41分26秒 | 保護者の方へ
中学校の定期試験は学校の教科書レベルなので
まずは5教科で400点(1教科80点平均)以上!などと
具体的な点数を目標にすることが第一段階として
非常に大事な事だと思います。
(その子にあったレベルの設定がもちろん必要です)

次に実力テストに向けてもう少し力を付けることです。
これは中学1年生でも3学期くらいからは
徐々にお勧めさせていただいています。

学校では遅くても3年生の1学期には
第1回実力テストが行われます。

ここではだいたい80%か90%くらいの点数にまで
落ちてしまいがちです。

例えば定期試験でいつも80点だった子でも、油断していると
64点~72点くらいになってしまうのです。
問題が難しいのです。

その時に
「こんなの習っていない!」
と言っても遅いのです。
そのものは教科書には載っていないかもしれませんが
考えれば分かるように工夫して問題が作成されているのです。


要は、そういう問題に慣れておく必要がある ということです。
普段の勉強や塾の小テストなどとは少し違った
一般の学力テストに挑戦して、実力を付けていきたいのです。

特に高島市の人たちで市外の公立や、私立、高専などの受験を
考えている場合は必須です。
ただし、全員に必要なものではありませんので
もちろん全員強制にはしません。(お金と時間がかかりますので!)

学力テストが必要だと感じる生徒さんには
個人面談などを通じてお子様や保護者様に、随時お伝えしていきます。
保護者様もどうぞお気軽にご相談下さい。


ただし、何でもかんでもテスト、テスト、とならないように
気をつけてもらいたいです。
やたらと難しい問題の模試を受けさせて、悪い点数を取らせ
あたかも力がないようなコメントをテスト後に
話される業者さんがいるそうなので気をつけてください!
(そういったご相談もよく頂戴しますのでお気軽にご相談下さい。)

本気で点数を取りたいと感じている人

2012年11月26日 23時03分52秒 | 勉強方法
今週はテスト期間の始まり始まり。
各中学校で期末テストが行われています。
みんなよく頑張っています。

ですが、みんながんばってはいるのですが
やや弱いなぁ~って感じることもしばしば見受けられます。
とっても残念です。せっかくやっているのに・・・。



テストで点数を取りたいのであればまず
本気で点数を取りたいと感じてください。

むちゃくちゃおなかが空いたらどうしますか?
本気で食べ物を探すでしょう。
それと同じくらい、強く「点を取りたい!」と
感じられる人が点数を取るのです。


ま、そんなにおなか空いてないしいいや!
って思う人は食べ物にありつけません。
と言うか食べることを放棄します。

点数も同じ。
こんなの無理だわ~なんて思ったり
このくらいやっておけばいいだろう・・・とか
塾で対策したから家ではもうしなくても良いわ
なんていう行動は、点数を取ることを放棄しているのです。


100点を取りに行くのです。
(いやぁ~100点は無理でしょう・・・なんて言わない! 笑)

本気で点数を取りたいと思いましょう。
思うことからしか始まりません!

テスト前

2012年11月23日 22時16分15秒 | 学習塾
3連休の初日ですが、テスト前なので
教室がいっぱいになっています。
ちょっと手狭な堅田校は今日は冷房を入れました。(笑)


今年から中学校の教科書がかなり難しくなっています。
何度も書いていますが、特にやっかいなのは英語です。
単語や熟語が難しくなっているためです。

ただ、みんなのやる気はすばらしいですね~。
僕たちが思っている以上に飲み込みも早く
昨年と比べてもそんなに変わらないくらいの
スピードで進むことが出来ています。

昨年までの内容はやはり、ゆとりならではの
内容だったのかもしれません。
指導する我々の感覚が麻痺しないようにしておかなくちゃ
って改めて感じました。

勉強とスポーツは同じです

2012年11月22日 22時29分20秒 | 勉強方法
堅田校、とても良い雰囲気です。
2学期のテストはどの学年も難しくなるのと
中だるみや冬休み前という何とも勉強のしにくい
時期ではあるのですが目の色が少し違うように感じます。

いつもはなかなかはかどらない事も
結構、意欲的に取り組むことが出来ています。

当社が1番大事にしている「自立学習」へと
少しずつ進歩しています。


昨日も書きましたが、やらされるのではなく
自らやるクセを付けることが大事です。
これは訓練すれば誰でも出来ます。

でもあまえてしまうと、すぐに出来なくなります。
「先生、教えて~」っていうスタンスでは
なかなか伸びないのです。

この点を小学生の頃から少しずつ訓練していけば
中学では随分と楽になります。
中学で自分からやるクセを付けていなかったら
高校でかなりたいへんになります。


勉強もスポーツと同じです。
誰かに教わって練習しているうちはまだまだです。
それは自分の力ではありませんから
本番の試合では勝てっこありません。

指導者やコーチには要所だけアドバイスしてもらい
あとは自主練でとことんやりこむわけです。

賢い塾の使い方を提案します!

2012年11月21日 22時57分49秒 | 当塾について
石山高校でも学年トップを取ってくれました。
石山高校と言えば、県内でトップレベルの進学校です。
その生徒は地元、高島市の子です。

小学生の時から自分のペースでやれるからイイ!
と、言って通ってくれていますが
こちらから強制的にあれこれ大量の課題を出したことは
ほとんど無かったのではないかと思います。

高校受験の時はさすがにペース配分を一緒に考えて
無理と無駄のないように計画しましたが
その程度です。
それでもちゃんと、こうしてまた高校でも
学年でトップをとってしまうのですから
たいしたものですね。素晴らしいです。


塾の課題が学校の予復習に無理なく作用できる程度であることと
もちろんその難易度も重要ですが、なによりもその課題をこなす
子どもたち自身のペース配分をよく考えて出してあげなくちゃ
いけません。
処方箋、みたいなものですね。


単に大量の課題をやってもダメなのです。(まずできません・・・)
また、大量の時間数を塾の授業に費やせばいいってものでも
もちろんありません。


それをちゃんと、証明してくれたように思います。
ありがとう!(^^)次もがんばってくださいね!

みんな自分のためにがんばって欲しい!

2012年11月20日 23時28分55秒 | 当塾について
今まで不振だった成績が上がるときの
子どもたちの持つ雰囲気には皆、共通するものがあります。

それは
「自らやる姿勢。」
これに尽きます。

何を今さら・・・と、言った感じですが
やっぱり原点はここにしかありません。

いくら塾で3時間、4時間、5時間と勉強をしても
それがほぼ「仕事」になっていては
残念ながら、50%も身につかないのです。

やらないよりはもちろんマシですが
せっかくやるなら自分からやる姿勢を持たせてあげたいのです。


僕はすぐに熱くなるので(^^;
強い口調で言ってしまうのですが
それくらい本気で来て欲しいのです。


点数をアップさせるのは塾に来れば良いわけではありません。
塾に通えば自動的に成績が上がるわけではありません。

逆に、今の自分の心構えを少し変えるだけで
スーーっと点数はアップします。


当塾は、そんな心構えになるための指導を心がけています。
分かればみんな楽しいはずですからね。


何が何でも!って感じがないと・・・

2012年11月19日 22時55分53秒 | 子ども
中高生、テスト期間に入りました。
12月第2週目まで、しばらくテスト対策の毎日です。

ところで、テストの点数について
どのくらい子どもたちはこだわっているのかな~
って不安になるときがあります。


まぁ、いいや!って思ってしまったら最後。
そこから伸びることは絶対ありませんからね。

全員が100点を取れるわけではありませんから
個人事の目標点数で良いのですが
せめてその点数は「何が何でも取ってやる!」くらいの
意気込みが欲しいです。

意気込みだけではもちろんダメですが
まず、その意気込みすら見えない時があったりするので
とても不安なのです。


今、学校の定期テストなどが特に二極化しています。
5教科合計で400点以上も多く、200点以下も多い
平均点である300点を取っている人はあまりいないのです。

これはまさに、この

「何が何でも取ってやる!」

という気持ちの持ち方と

「まぁ、いいや、こんなもんで。」

という気持ちの持ち方の違いなんだと思うのです。
勉強以外の事に興味が行ってしまうとなかなか戻れません。
勉強の時間と、趣味や夢を追う時間と
きちんと分けてマネージメントしないと
結局、どちらも中途半端になります。


ふとそんなことを思う、この頃です。