NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

これからは英語ですね!

2014年01月31日 22時55分08秒 | 当塾について
今日で1月もおしまい。
実質、2013年度もあと1ヶ月ちょっとって所ですね。

塾では2014年度への移行は
3月頃から順次行っていくのですが
既に学年の壁を越えて勉強している生徒さんもいます。
個人別にやっていますので、できることですね。



さて、当塾が特に今年から力を入れている英語なのですが
英検取得や、Jetという資格取得に向けて
Leptonや英語特訓コースを取ってがんばっています。

中には小学4年生で英検5級に合格したり
小学5年生で中学2年生で習う表現を勉強したりしています。
すばらしいですね!


もちろん、完全にすべて理解して次へ進めているわけでは
ないかもしれませんが間違っても良いので
いろいろな表現に慣れていってもらうことも
早期教育の利点だなぁ~と感じています。


英語の必要性を国がここまで具体的に提案し始めてから
徐々に子どもたちの英語への姿勢が変わってきたように感じます。
不思議ですね。

当塾もいろいろな取り組みにチャレンジできる環境を
これから1つ1つ作っていきたいと考えています。
ご期待くださいね!(^^)

模試の結果は次へ活かそう!

2014年01月30日 23時08分50秒 | 入試
受験生はいよいよ佳境に入ってきました。
体調を整えることを最優先して行きましょう。

滋賀県V模試の最終結果が返ってきました。
まぁ、この時期の結果はナーバスになりがちですが
志望校判定だけで一喜一憂しないようにしましょう。

Aだから大丈夫、DやEだからもうダメだ!
と浅はかに判断するのではなく
1問1問の正答率などを見てその結果から
次へ繋がる何かを学びとりましょう。


相変わらずミスが多い・・・

適当に書いておいたところが合っていた・・・

など、1問1問よく見直しておき
本番の試験で活かしたいところです。

不安な人は土曜日の受験特訓の時にでも
相談して下さいね!
(返却時にも話しますが・・・。)

勉強とは手法を覚えるものではありません

2014年01月28日 23時36分05秒 | 指導方法
当教室でも採用している算数教材は
物事を多方面から見る訓練が入っています。

この訓練を続けていますと
勉強だけでなく、私生活にも大きく影響してきます。

例えば、A君がBさんに対して荒い口調で
話しているのを見たときに、Bさんの気持ちになって考えたり
反対に、荒い口調で話すA君の気持ちなって考えたりすることが
自然とできるから驚きです。

特に幼少時からそういうレッスンをしていると
考えることが「あたりまえ」自然と考えられるように
なっているのです。


単に「問題が解けるようになるため」だけの
手法的なことをくり返しトレーニングばかりしていると
多方面から見ることができない(というか経験しない)ので
本当にもったいないなぁ~って感じます。


厳しく強制されてやる勉強はつまらないですし
「できる」喜びはあったとしても
「わかる」喜びは味わえません。

そして、手法だけの訓練はひたすら真似るだけ
ですから頭をつかいません。

同じ「学習」ですが、まったく違うところを鍛えている、と
考えた方が良いと思います。


我々講師はこの点が曖昧なまま
子どもたちに指導をしていてはいけません。

集中することが問題であって・・・

2014年01月27日 23時40分01秒 | 保護者の方へ
時々保護者の方から
「先生!! うちの子、何にもわかっていません!」
と、ご相談を戴くことがあります。

お子さまの勉強を見てみたら
できていないから・・・ということですが
そのできていない理由にはいくつかのパターンがありますので
その場だけの状況で判断をされないで下さい(笑)


最も多いのが、集中できていないのが原因であるときです。

大人でもそうですが、誰かと話をしているにも関わらず
違う考え事をしているときなどは
その会話の内容が頭に入ってきませんよね。
それと同じ状況です。

お母さんに見られている・・・
間違ったらどうしよう・・・

もうこの感情だけで十分、集中力は散漫になります。
そんな中で間違ってしまっても
「何もわかっていない」
というわけではありませんので問題ありません。


できるだけ学習に集中するようにしてから
勉強を始めてもらえると、習ったことを思い出して
解いていけます。

ですから、できるだけ自宅では
「かわっていないじゃない!」
「あなた、大丈夫??」
などと、やる気そのものや自信を無くすような
言葉掛けをされないように気をつけて下さい。

全然わかっていないじゃない!
どうするのそんなことで!

などと、全否定されたような言葉掛けは
くれぐれもなさらないようにお願いします。
<(_ _)>

そんなときは、一旦飲み込んでいただき
塾にその旨をご相談ください!

何のための進学

2014年01月25日 23時07分34秒 | 生活・人生など
大学受験が終わり、進路も決まった生徒ですが
まだ塾に残ってギリギリまで勉強する!
と、連日教室へ来て頑張っています。

大学へ何のために行くのか。
それがはっきりしているのだと思います。

だから、合格が終わりではない。
今からようやくスタートだ!と、いう風に
捉えられているのだと思います。
すごいですね!


大学受験に限りません。

中学、高校などの合格、内定合格をもらった
生徒の中にも既に次の目標に向かって
新しい勉強をスタートさせている人がたくさんいます。

まだ志望校に合格しただけです。
これから始まる新しい学習への
準備を始めている人とは、差ができはじめています。

つまり既に出遅れている!ということです。
喜びもそこそこに、今までの学習量を取り戻していきましょう!


社会人も一緒ですよね。
生涯勉強です!

世界感覚で!

2014年01月23日 23時39分09秒 | 生活・人生など
シンガポールに住む知人と
少しお話をさせていただきました。


これから先、日本がどういう風に諸外国と
付き合っていくのかわかりませんが、1つだけはっきりしているのは
優秀な人材は国外へどんどん出て行ってしまっているということです。

世界へ挑戦、と言えばスポーツ選手や芸能関係の人が
思い浮かぶと思いますが、その分野だけではありません。

日本を脱出して世界で・・・と考えている人は
様々な分野で今後益々増えてくると思われます。


ところで、その準備を今からしておきましょう!
などと、いうわけではありません。

そのために英語をマスターしておきましょうなどとも
言うつもりはまったくありません(^^)
ま、最後の手段としては通訳と行動を共にすれば
別に問題ありませんからね。(^^)


そんな手法的なことではなくて、
日本だけの感覚で視野が狭くならないように
世界感覚で物事を考えたい、ということです。

そうしておかないとこの先しんどくなるのではないかなぁ~
と、強く感じています。(もちろん僕も含めて。)


今さらですが、諸々の動きを見ていますと
「世界レベルの視点で考える」というのが
ポイントだと最近になってつくづく感じています。

国境なんて関係なく、良いものはどんどんと
取り入れていきたいですしもっともっと
僕自身、勉強しないといけないなって痛感しています。

今年は本腰を入れて「世界の教育、日本の教育」について
よく調べ考えていこうと思っています。


話していて嬉しかったのは、
日本の商品や人、そして教育は
やっぱり一級品だとのことです。

安心しました(^^)

中学入試 合格発表!

2014年01月20日 23時51分52秒 | 入試
今日は京都・滋賀に当塾から受験された生徒さんが
合格発表の嬉しい報告をしてくれました。

4名受験されて4名全員合格でした!
(同女・ノートルダム・京都精華・立命館守山)

本当におめでとうございます。

受験は本人もですが、やはり親御さんもたいへんです。
特に中学受験は1番たいへんではないかと思います。

勉強しなくても公立の中学には行けるわけですからね。
「なんで自分だけこんなに勉強しなくちゃいけないの?」
っていう気になってしまうことが多々あったのではないかと思います。

まだまだこれからがスタートですが
ひとまず今日くらいはゆっくりされてください。

本当に良かったです。
おめでとうございます。

指導者の本分

2014年01月17日 23時59分34秒 | 当塾について
ぎりぎり17日(金)に間に合いました!(^^;

新しく来てくれた生徒とはまずコミュニケーションが
しっかり取れなくては話にならないので
授業中、十分に話す時間を取ったり
多少の冗談なども交えながら関係を築いていきます。

ところが、ある程度までいくと同じような授業では
今度は集中ができなくなってきます。

勉強よりも楽しいお話の方が良いですからね。
せっかく勉強していても、おもしろいことばかり考えながら
学習に集中しないでニコニコしていても
これは、ほとんど意味がないと、僕は思っています。

楽しそうに勉強しているのだから良いのでは???
と、錯覚しそうになりますが、絶対に良くありません。

僕はそんな雰囲気を感じたら
すぐに、ピリッとした雰囲気を作るようにしています。

叱るわけではありません。
顔色を少し変えて、真剣な顔で淡々と授業を進めます。

すると、「あっ、いきすぎた!」と反省して
自ら学習モードに変える動きを見せてくれるようになります。
そしてたっぷり褒めて、認めてあげます。

こうして良い循環を作るのが我々指導者の本分だと
強く感じています。

時には演じて叱り、時には心底笑いながら話す。
そうして涵養させていくことが
「躾け」というものなのかもしれませんね。

定期試験は良かったのですが・・・

2014年01月16日 23時54分36秒 | 入試
中学生が高校生になって1番やっかいになる教科って
何だかわかりますか?(^^)

今まで好きだった教科でも、高校で苦手になる人が
けっこういる教科です。さて何でしょう。



それは、


英語です。




中学の教科書と高校の教科書を見比べてみると
それはもう一目瞭然です。

あれ?今まで3年間、何をやって来たのだろう・・・
そう感じる人も多いのではないかと思います。


また、中2の終わり頃から始まる(中間期末ではなく)実力テストでも
その差が歴然とし始めます。

そう、今までの語彙量や文章読解の回数ではそのテストの問題を
なかなか読みこなせないのです。


その差を感じさせたくないと、昨年から安曇川校で始めたのが
土曜日英語特訓です。

普段、中学校の教科書ベースでやっている英語授業にプラス
土曜日には違う問題集を使って、掘り下げた内容で進めています。

実力テストや高校の英語で初めて気が付くのではないので
かなり効果的ではないかと思います。



安曇川校ブログにもそのことが書かれています。
またお時間ある時にでもご覧ください。
<(_ _)>

一生懸命やっていれば必ず見つかる!

2014年01月14日 23時30分13秒 | 生活・人生など
僕個人的なことですが、ここ最近
久しぶりに夢ができました(笑)

夢というと、なんだか目が覚めたら無くなりそうなので
あえて、「楽しみな目標」 としておきます。

ずっと昔から考えていたことではありません。
そう、この年末頃に急に湧いて出てきたような話で
もうそのことで頭がいっぱいになりそうです(^^)


ところで、僕が今日言いたいのは
「夢」や「目標」などというものは、
無理に絞り出して考えることではない
っていうことです。


ただ単に平凡な日々を暮らせばいい、
っていうわけではありませんよ(^^)

一生懸命、毎日は生きたいですね。
せっかくの人生ですから。

それがたとえ
「やらなくちゃいけないこと」であっても
一生懸命やってみるのです。


そんな中から本当にやりたいことや
やってみたいことがきっと生まれてくると思います。

そしてそれを応援してくれる人が現れてきます。
いくつになってもそれは同じだと思います。


目標が明確な人はそれに向かってがむしゃらに。
目標がまだない人も一生懸命、毎日を生きる。
そうすれば、必ず見つかります。

やりたいこと、楽しみな目標が!(^^)