NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

安曇川校プチリニューアル

2013年04月30日 23時18分28秒 | 当塾について
今日は教室はお休みをいただいているのですが
安曇川校の教室を大改造しました。

高校生の数が多くなりかなり手狭になりましたので
教室の諸々配置をうまく組み替えました。
これでまた新鮮な授業になることは間違いありません。
(^^)/

今津校はある程度の人数を確保できるスペースが
あったのですが安曇川校は1部屋の人数にかなり制限がありました。
それを今回、大幅に変えたので一度に見られる生徒の数が増えました。

そのため各曜日の時間に少し余裕が生まれましたので
もしご検討の方がいらっしゃいましたら
どうぞ、お気軽にお越し下さい!

来週から来る生徒たちのビックリする顔が目に浮かびます!

「少しだけ!」は絶対ダメ!

2013年04月26日 22時56分36秒 | 生活・人生など
携帯電話はすごく便利ですよね。
アプリは楽しいし、LINEなんかどんなに離れていても
今思っていることを瞬時に伝達することが
できるのですからね。^^
ま、上手に使っていけばいいと思います。

ただ、この「上手に使う」というのが
非常に難しくもあります。

友達と話すのは楽しいですからね。
ついつい電話が気になって
「少しだけ!」と思ったが最後。

気がつけば1時間も会話してた!
なんてことになってしまいます。

大人も子どももこれは同じですから
気持ちはとてもよくわかるのです。


でも、やはり律しなくてはいけません。
ありがちな言い回ししかできませんが
「自分にルールを決めて守ること」
これが大切なのです。

社会に出てからのすごく良い練習に
なると思いますよ!

今やるべき事を明確に!

2013年04月25日 23時12分09秒 | 勉強方法
かなりがんばっているのに
結果が出てこないことがあります。

これはあきらかに勉強のしかた
と言いますか、学習内容に問題があります。

まず、あまり意味のないことを一生懸命やって
時間ばかりかかっているケース。

例えば、1度やってみて間違った問題を
解き直すのは良いのですが、それを何回も何回も
答を見ながら書き写すという方法です。

これは単なるコピーという「作業」をしているだけで
脳は一切働いていません。


書き写すことは非常に重要ですが
1つ1つの意味を考えながら
どうしても解せないところは質問したり
調べたりする、という段階までいきたいです。


また、簡単なこと(既にできること)を
何度も何度もくり返すことも
点数は伸びません。

もう既に点数になるところを確認しているだけなので
(落とさないようにはなりますが)
分からないところ、自信が無く曖昧なところを
やらなければ開拓になりませんから
点数アップは見込めない、、、というわけです。



スポーツで喩えれば
基礎体力が重要だからといって体力ばかりつけてもダメですし
逆に基礎をおざなりにして実践練習ばかりやってもダメなのと同じです。


このように、今子どもたちがやらなくちゃいけないことを
アドバイスさせていただくのが
我々のやるべき最重要事項ですから
1人1人の学習内容をもっと密に把握しようと思います。


部活と勉強の両立について

2013年04月23日 23時57分47秒 | 教育の話題
少しお疲れの顔が出始めていますね。
(^^)
特に中学1年生は部活が本格的に始まり出すので
体ができあがる6月7月頃まで
ちょっとがんばりどころだと思います。

塾からの宿題なども少し調整したりしますので
無理せず、ご相談下さい。

ただ、今の2年生、3年生を見てもらえれば
分かると思いますが、少し辛抱して体力が付けば
必ず勉強と両立することはできます。

体力的な問題はもちろんありますので
無理をしてはいけませんが
それならば、体育系の部活はやめた方が良いです。

部活は体力と相談できますが
学習は能力(脳力)と相談することができません。

柱は「学習」です。部活ではありません。
そこを間違えないようにしましょう!

モチベーションをキープしつつ

2013年04月22日 23時36分58秒 | 指導方法
毎年、中学受験に挑戦している生徒を何人か見ているのですが
ある地点で一気にグン!と伸びるところがあります。

そこにたどり着くまでのコツコツした地道な努力が
もちろん必要なのですが、
この「コツコツ」がなかなかのくせ者でして(笑)
継続していくのが一苦労なのです。

中にはそんなんじゃだめ、やめといた方が良い
と仰る講師もいます。
そのくらい、気合い入れてやらなくちゃ
なかなかトンネルからは出られないのです。


僕はどちらかというと楽観的な発想をするタイプなので
ダメもと(ダメでもともと)でやってみたら?
というスタンスからスタートさせて
軌道に乗せていく、というパターンが今のところ
1番良い方法かな?と思っています。


ただし、できるだけモチベーションをキープしつつ
継続させてあげなくてはいけません。
中学受験でも、やはり小さな成功体験が重要で効果的です。


今、見ている子たちはすごくイイ感じで仕上がりつつあるので
この調子で進めていきたいです!

どうして勉強しないといけないの?

2013年04月19日 22時14分23秒 | 子ども
よく子どもたちから
「何のために勉強するの?」
っていう質問を受けます。

僕が講師になった頃、もう15年以上前ですが
その頃からこの質問はありました。
僕自身も恩師に尋ねた記憶がありますから
もう30年も前から永遠のテーマかもしれませんね。
(笑)


講師になった当時、そんな質問をしてきた中学生は
もう30歳台でお子さんを授かっている方もいます。

さて、今度は僕が聞いてみましょうか。
「どうしてお子さんに勉強させるのですか?」
って。(笑)
ま、それは冗談ですが・・・。


ところで、人は不思議なもので
自分が置かれている立場をなぜか
「自分は特別だ!」って
感じてしまいがちです。

こんなに勉強しなくちゃいけない・・・
と感じているのは主観的な目線であって
もっとやっている子もいます。

なぜ勉強するのかは、人それぞれ違います。
可能性を引き出すための訓練かもしれないし
今はまだ単に頭を使って鍛えているだけなのかもしれません。


無限の可能性のある子どもたちから
そのような質問が無くなればいいのにな~って
今は思うようになりました。


お問い合わせありがとうございます

2013年04月18日 23時42分34秒 | 塾の様子
学校がはじまり、少しずつ授業も進み出してきました。
まだまだありがたいことに、毎日お問い合わせを戴いております。
ありがとうございます。

ただ、堅田校の夜の部がほぼ満席の状態になっていまして
曜日によってはキャンセル待ち、
もしくは8月からの夏休み講座からの受講までお待ちいただくことに
なってしまいました。申し訳ございません。
<(_ _)>

水曜の夜、夕方はまだどの曜日も若干空きがございますので
できるだけお早めにお問い合わせいただければと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

部活も大事かもしれませんが・・・

2013年04月16日 22時59分17秒 | 教育の話題
新学期も慣れてきて少しお疲れが出始める頃でしょうか。
高校生はゴールデンウィークを過ぎるとテスト前になり
今年度最初の定期試験が始まります。

一般入試で大学受験を考えている場合でも
定期試験を軽視してはいけませんが
推薦入試で大学を決めたい!という思いがあるなら
この定期試験に全てをかける、くらいの意気込みで
アタックしなくては話になりません。

そこで問題になるのが部活です。
勉強との両立が非常に難しい部活もあります。

部活も大事ですが、同じくらい勉強も大事なので
(進学を少しでも考えているなら・・・)
同じくらいの比率でやらなくてはいけません。

終わるのが遅い部活は特に要注意です。
とりあえず学習をそっちのけで部活に専念して
1年後?半年後?に後悔する・・・
なんてケースにならないようにしたいです。


僕の個人的な考えですが、進学を考えさせるのなら
せめて19:00には完全終了にしてあげて欲しいです。
それ以降になると、自宅に着くのが21:00近くとかになると
それから学習することになり、非効率極まりありません。

せめて週に2,3回は19:00には自宅に着くような
下校時間にしてあげて欲しいですね。
たとえ強い部活であったとしても。


と、少し部活と勉強の両立に危機感を感じる
部活があります。

部活動も大事ですが、学習は自己責任ですから。


子どもの頃に気をつけたいこと

2013年04月12日 23時32分52秒 | 教育の話題
勉強や習い事は大事なことだと思います。
ですが、もっともっと大事なことは
人との関わり方、マナーです。


呼ばれたら返事をする

聞かれたら何かしら応答する

たとえ些細なことでも嘘をつかない

ごめんなさい、ありがとう を必ず言う


こんな常識的なことですが
意識しないとできない人がこのところ
多いような気がするのです。
(意識しててもできなかったり・・・)


こういうものは強制させられるものではなく
互いに感じ学びあっていけるのが良い所だと思います。

子どもの頃ならまだまだ許されます。
だからこそ、ぜったい上記4つは最低限
気をつけて教えてあげても良いと思います。

将来、社会人になる頃にしか正しかったのかどうかの
答は出ないかもしれませんが、人と上手に接する
マナーを身につけておいて欲しいです。