NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

学習環境

2013年08月30日 23時07分41秒 | 当塾について
受験生の学習環境をもう少し考えようと
各教室で思っています。

たとえばもちもの。

毎日、塾に自習に来る生徒の場合
塾に教材を置いておくこと(置きベン)が
できれば便利ですよね。

また、教室で半日くらい過ごすわけですから
それなりの環境整備もしようと思います。
(トイレや飲み物など。)


至れり尽くせり・・・
とまでは、ほど遠いかもしれませんが
できるだけ気分良く学習してもらいたいので
環境整備を行います!


「○○ちゃん、今日はもうそのくらいにしたら・・・」
なんて言えるくらいに(笑)

目標です!

夏休み最後の詰め!?

2013年08月29日 23時19分12秒 | 塾の様子
今週は夏休み最終週。
もう既に新学期の始まった学校もありますが
休み明けのテストや課題提出もあって
けっこうたいへんそうです。

9月にはいると、中3生は模試。
高3生もいよいよ指定校、公募など
推薦入試の準備が始まります。

夏休みにがんばった分だけ
必ず力になっているので
ぜひ自信を持って欲しいと思います。

どの学年も気分をリフレッシュして
新学期を迎えて欲しいと思います。

ブラス先生、ありがとう!

2013年08月28日 23時55分13秒 | 入試
3ヶ月間来てくださっていたブラス先生が
明日の飛行機で一旦帰国されます。

日本での外国語教育に一石を投じたいという
熱い思いを持っている彼を僕も絶対に応援したいと
思っています。

今後は大学卒業を目指しながら、日本の語学文化と
マーケティングを学ぶ!と決心されていました。

まだ若いのに本当に大きな志で
僕もまた元気を戴きました。ありがとう!


「言葉」というのはコミュニケーションのツールです。
生きていくため(サバイバル)に必要な要素なのです。

ですが、現在の日本では外国語というツールを
持っていなくても生きていけますし
全く困らないため、「身につけよう!」と
いう意識が他国より断然低いのでしょうね。


だからいつまでも暗号を解くような問題演習ばかり
やってしまうわけです。

それを根底から変えていきたい!
そう考えているからスゴイですよね。

既成概念に縛られることなく
やりたいことをやる、いける!と思うことをやる!

そんなスタンスだと、いろいろな案が飛び出てくるので
とてもおもしろく大きな可能性を秘めているなと
僕は思っています。

そんなブラス先生に感謝と、期待を込めて
ひとまずお別れをしてきました。


画像は英検の面接対策をしてくれているブラス先生。

子どもは勝手に育ちません

2013年08月26日 23時03分44秒 | 保護者の方へ
今日は元保育士の方とお話しする機会がありました。
保育士さんと言えば保育のプロであり
また保護者様のメンタルケアのプロでもあります。

久しぶりに保育士の方と話したのですが
数年前の子育て現役の時に比べて
お話がすごく深く捉えられたように感じました。


いろいろ話をさせていただいたのですが
集約すると、子どもは勝手に育たない、ということです。

いつの間にか、言語を覚え、集団生活にも慣れ
一見、勝手に育っているかのように見えても
お子様の成長は保護者の方があってのことです。

あまりお子様に手をかけなくなった時点から
お子様の成長はストップしているかもしれません。

手をかけないというのは構わないという意味ではなく
単に放っておいたり親の背中を見せていないことです。

お仕事で忙しくされていても
お子様との時間を毎日5分取ることで
お子様にはちゃんと愛情は伝わりますし
ちゃんと背中を見て成長していきます。
(良くも悪くもですが・・・)


子どもは保護者の理想通りに、勝手に育つことはありません。
保護者が成長することで子どもはちゃんとそれを感じて
自ら成長していきます。

自分のことは棚に上げて、お子様だけ・・・
っていうわけには行かないと言うことです。(^^;

家庭教育とはまさに共育(共に育つ)ですね。

話していて、そんな当たり前のことに
最終的に行き着いたわけですが
深いものを感じました。

そろそろ夏休みも終了モードに・・・

2013年08月23日 23時46分36秒 | 塾の様子
今日は漢字検定でした。
受験された方、ご苦労様でした。

8月も残すところ来週1週間となりました。
そろそろ9月からの準備を整えていきたいところですね。

今、教室では
学校の宿題でひいひい言っている人
夏休み明けテストの対策で必死な人
など、受験生以外でもいろんな人が
がんばって自習に来てくれています。

とても良い光景です。
(^^)

残された夏休みを有意義に過ごしながら
徐々に準備していきましょう!

自分だけ良ければいい?

2013年08月22日 23時24分31秒 | 子ども
子どもたちの学校での授業態度について
思うことが多々あります。
塾の授業もですが、まず何よりも学校の授業が
1番大事であることを塾生にもう一度
徹底しなくちゃいけないかな~って思います。

塾に通っていない子の情報源は
学校の授業しかないわけです。
それを邪魔する、妨害することは
一種の犯罪に値するくらい良くないことです。


「塾で習って知っているから大丈夫!」なんて
横柄な態度や授業を妨害する行為は絶対許してはいけません。

今日保護者面談をさせていただき、つくづく考えさせられました。
塾の授業はあくまでも補助的、プラスアルファーなものです。
学校の授業を大事にして下さいね!

もう1つの学習場所として!

2013年08月21日 23時48分28秒 | 勉強方法
勉強のやり方は人それぞれですが
ある程度、点数が取れるようになってくると
少し勉強のやり方を変えなくては伸び悩む時期が
必ずやってきます。

スポーツや音楽などと全く同じです。
いつまでもできることの確認ばかりやっていても
点数はそれ以上、取れなくなってしまいます。

勉強で言えば多少、難しく感じることや
苦痛に感じることにもあえて挑戦していく時が
どうしてもやってきます。

そんなときに、友達の誘いや、テレビの誘惑などに
ついつい負けてしまう・・・

そんな流れがごく一般的な悩みではないでしょうか(^^)

偉そうに書いていますが、僕自身が同じように
悩み、流されたどってきた道ですからね
よくわかるのです。


そんなときは教室の自習席を利用してください。
あんまりたくさんは用意できていないので
教室によっては時間で交代してもらうことも
あるかもしれませんが
教室では携帯や友達との私語は
先生たちから注意されますので
流されることはほぼありません(^^)

グッと、堪えられなくなったときは
教室の自習席をもう1つの学習場所として
使ってみてください!

ノートの字が雑なのは・・・

2013年08月20日 23時23分14秒 | 勉強方法
小学生や、中学1年生くらいまで
僕は「字をていねいに書くように」と口やかましく
子どもたちを躾けています。

上手に書けなくても良いです。
ていねいに書いて欲しいのです。


どうしてでしょうか。


ちょっと想像してみて欲しいのですが
自分がノートに
ていねいに字を書いているときと
急いで字を書いているときの
精神状態の違いを考えてみてください。

あきらかにちがいますよね。
何かに焦っているかのように
とんでもない字を書いてしまう生徒がいますが
「じっくり書くこと」を意識すれば
ビックリするくらいのきれいな字に
変わる生徒もいます。


大人も全く同じです。
ていねいに書こうとすると
「じっくり」構えなくては書けませんから
心を落ち着かせて書くことができます。

つまりじっくり考えることが
雑に書く生徒にとっては苦手なことなのです。

苦手というか、やり方がわからない
考えようとしても、字を乱暴に書くクセが付いているため
勝手に自分でトンチンカンな所に行ってしまう・・・
なんてことになってしまうのです。


ていねいに字を書くことは、後から読み返すために
きれいに書いておく、だけでなく
「心を落ち着かせて考える習慣」をつけるために
非常に重要なことなのです。

塾の「振替授業」について

2013年08月19日 23時48分37秒 | 生活・人生など
前回の補足です。
誤解があってはいけないので書かせていただきました。
当教室では授業時間を完全に保証しています。
どんな都合であっても基本的には振替授業を実施します。

それはお子様の文武両道であったり
体調が良くない、体がそんなに強くない方々にも
有効に塾を利用していただきたいとの
思いから実施させていただいているものです。

また、夏休みなどは特に、ご家族との時間なども
非常に重要な時間だと我々は考えております。

ですから、例えば保護者様が急に夏期休暇が取れたので
子どもと一緒に過ごしたい!
などの理由で仮に当日であっても、振替授業を申請されるのは
大いに歓迎しております。
むしろ大いにご利用いただきたいです。


ただ、教育上の観点から以下の点では
保護者様もよく考えていただければと思います。

当教室の業務上の手続き云々ではなく
お子様の今後の社会性を加味していただき
判断していただきたい事項です。

当教室はあくまで、どんな理由であれ
保護者様に要求されれば振替授業を行います。

授業時間保証をお約束している以上
「振替授業はおこないません!」
とは言いませんのでご配慮いただければと思います。

よろしくお願い申し上げます。


1.もともと入っている授業日、時間に突発的に
 さほどたいした用件でもない用事が入ったとき
 (そちらの用件を別日に設定できるようなとき)

2.うっかり授業を忘れていた

3.(いつでも会える)友達からの遊びや
  クラブの時間外練習のお誘い


いずれも、授業が元々あったにもかかわらず
あえて、授業日時を変えるほどの用件でもない場合などは
やはり、塾の授業を優先させてください。
(体調面に関しましては絶対に無理はなさらないで下さい!)

塾の授業も社会人としての「1つの約束」です。
言えば変更が利く、と、安易に考えられないでください。

お子様の「勉強」や「授業」に対する感覚が
安易なものとならないようにだけ
ご注意いただきたいのです。

夏休み後半戦!

2013年08月16日 23時38分36秒 | 当塾について
今週はお盆休みを取られているご家庭もあって
欠席される方が多かったのですが
受講時間分はすべて、振替授業を行いますので
ご安心下さい。(来年は少し考えます^^;)
ご家族との貴重な時間を有意義に過ごされることが
お子様の成長には欠かせないビタミンになると思います。

明日も授業はあるのですが・・・
来週からは夏休み後半戦です。
きっと今までの倍~3倍くらいのスピードで
時間が過ぎていくような気がします(笑)

提出物などがまだ残っている人は
早めにやってしまいましょう。

塾の授業も9月からの学校の授業に向けて
また、休み明けのテストや実力テストなどに向けて
ラストスパートをかけていきたいと思います。