言葉ってすごく難しい。心の中の思いが知らないうちに出ていることがある。
講師採用の面接の際に「子どもがやる気になるにはどうすればよいと思いますか」と
質問させてもらうのだが、その答えの内容ははっきり言ってそれほど重要ではない。
僕はいつもその質問からはその方の仕事へののスタンスを見させていただいている。
例えば
「その子のわかる問題から着手させて、解答できたらたくさん褒めてあげる」
という答えが多いのだが、中にはこういう答え方をされる方もいる。
「その子のわかる問題から着手してもらって解答できたらよかったね!と声を掛けてあげる。」
また
「より深く理解できるように類題を与えて考えさせたい。」という内容のものを
「より深く理解してもらえるように類題を与えて考えてもらう。」と答える方もいる。
一概にその部分だけですべてを決める訳ではないが、上記2つとも後者の答え方
をされる方を僕は採用させていただいている。
前者は「●●させて、、、、」という表現から、子どもたち(お客様)を
自分の思い通りに動かす印象を受ける。
後者は「●●してもらう」という表現を使っているため上記のような印象を受けない。
これは極めて重要なことだと思う。
「させる」事が悪いわけではなくて、スタンスの問題。
簡単に言ってしまうと、講師が上、生徒が下、みたいな感じ。
講師の言うことは絶対!みたいに言うことを聞かせていくような指導では良くない。
有名な言葉にこんなのがある。
「先生って何も偉くないんだよ。先はさき。生はうまれる。
先生ってね、君たちよりも先に生まれただけなんだよ。」
おかげさまで、うちの講師たちは子どもたちの目線で話ができる方々ばかり。
「させる」姿勢ではなく、「してもらいたい」という姿勢で。
講師採用の面接の際に「子どもがやる気になるにはどうすればよいと思いますか」と
質問させてもらうのだが、その答えの内容ははっきり言ってそれほど重要ではない。
僕はいつもその質問からはその方の仕事へののスタンスを見させていただいている。
例えば
「その子のわかる問題から着手させて、解答できたらたくさん褒めてあげる」
という答えが多いのだが、中にはこういう答え方をされる方もいる。
「その子のわかる問題から着手してもらって解答できたらよかったね!と声を掛けてあげる。」
また
「より深く理解できるように類題を与えて考えさせたい。」という内容のものを
「より深く理解してもらえるように類題を与えて考えてもらう。」と答える方もいる。
一概にその部分だけですべてを決める訳ではないが、上記2つとも後者の答え方
をされる方を僕は採用させていただいている。
前者は「●●させて、、、、」という表現から、子どもたち(お客様)を
自分の思い通りに動かす印象を受ける。
後者は「●●してもらう」という表現を使っているため上記のような印象を受けない。
これは極めて重要なことだと思う。
「させる」事が悪いわけではなくて、スタンスの問題。
簡単に言ってしまうと、講師が上、生徒が下、みたいな感じ。
講師の言うことは絶対!みたいに言うことを聞かせていくような指導では良くない。
有名な言葉にこんなのがある。
「先生って何も偉くないんだよ。先はさき。生はうまれる。
先生ってね、君たちよりも先に生まれただけなんだよ。」
おかげさまで、うちの講師たちは子どもたちの目線で話ができる方々ばかり。
「させる」姿勢ではなく、「してもらいたい」という姿勢で。