NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

目標を定めると

2013年05月31日 23時55分05秒 | メンター
テスト前に目標点数を考えたことがあると思います。
毎回ではないにしろ、今度の英語はがんばって90点!
などと目標を立てた時の学習って結構スムーズに行きます。

もちろん真剣にその点数を取りたい!と思うことが
大前提ですが、点数だけでなく
より、具体的な目標を持てた人ほど
その達成率が高いそうなのです。

どうしてでしょうか。

それは、
「やることが明確になる」
からです。


実はこれは社会人になっても全く同じなのです。
新入社員であれ、中間管理職であれ、社長であれ
目標を立てる1番の理由は、実現のために
「やるべきことを明確にすること」なのです。


90点を取る! という目標に対して
そのために、じゃぁ何を、いつまでにするのか
それが決まります。

それがわからないときは誰かに相談すればいいのです。
塾の先生でも学校の先生でも、誰でも良いです。
90点取るために何をどのくらいいつまでにやればいいのか
納得いくまで考えます。

やるべき事が決まればあとは愚直に
ひたすらそれをやりまくるのです。
もう、「こなす」だけになるかもしれませんが
行き先(目的)がはっきりしていますから
単にやりっぱなしでやっているより良いのは
もう歴然としていますね。


とは言いつつも
目標を明確にする・・・
いくつになっても課題だったりします!(笑)

文武両道でいこう!

2013年05月30日 23時49分27秒 | 当塾について


高校生の結果が出そろってきました。(写真は安曇川校)
まだこれからの所もありますが、ひとまずお疲れ様でした。
100点満点・・・すごいですね。(^^)


言っている間にすぐ次のテストです。
うかうかしていられません、がんばりましょう!

ただ、忙しい部活もあるようです。
毎日帰りが9時10時になるそうで、、、
本当にお疲れ様です。
(上の写真の中にもそんな部活生がちゃんといます!)


お父さんよりも帰りが遅くなるなんて
ちょっと考えもののような気もしますが
それでも卒業後の進路は自己責任ですから
文武両道をなんとかキープしたいです。

PEG、ペガサス各教室とも
そんな超お忙しの部活生もがっちりサポートします。

わずか10分でも教室にきて少しでも机に向かう
(帰りに寄るくらいですが・・・)
そういう心がけでがんばっている生徒さんもいます!

テストが全てではありませんが
部活が全てでもありません。

お気軽にご相談下さい!
一緒にがんばりましょう。

テストの結果を受けて・・・

2013年05月28日 23時12分12秒 | 塾の様子
今日は嬉しい声を頂戴しました。
ひとあし早く中間テストの結果をうけて
ある生徒さん、、、


次回の課題はあと2教科。
勉強したら絶対できる!
だから今度は2週間前から毎日塾で勉強したい。
と言ってます。

と、お母様からの嬉しいメッセージでした。


塾講師としてこんなに嬉しいことはありません。
子どもが自分からそう言える、というのは
自立、自律、自学への第一歩です。
当教室が目指すまさに典型です。(^^)


あたたかい言葉をありがとうございました!
心より感謝申し上げます。
僕たちも俄然、元気が湧いてきました。



点数が上がるのは子どものがんばりそのもの。
ダメだったらそれは講師、コーチにも90%以上の責任があります。
そう言い聞かせて、今月末のテスト対策に励みたいと思います。

必ず伸びる!

2013年05月27日 23時41分24秒 | 塾の様子
第一弾、高校生の定期試験の点数が返っています。
先日このブログ書いた生徒さんだけでなく
中学の時は平均点以下だった生徒が90点以上だったり
かなり大きく成績が伸びています。

もちろん、まだ1学期の中間テストですからこんなもの・・・
と感じるかもしれませんが、平均以下だった生徒が
90点台を取るというのは平均点が95点くらいならまだしも
50~60点台の普通のテストではなかなか難しいのが現実です。


やる気を出せば、定期試験でこんなにも飛躍できるんだぜ!
という良いお手本を見せてもらっています。
ありがとうございます。
我々講師の指導なんて、ほぼ数%のきっかけに過ぎません。


ただ、だからといって上がらないことを
子どもたちの「やる気」の責任にするわけではありません。
塾へ来てくれている以上、「点数を上げたい!」という
気持ちを持っているのは間違いありませんからね。
必ずその期待に応えてあげたいという気持ちでいっぱいです。


まだまだ、全員が飛躍的に伸びているわけではありませんので
この事例が良い刺激になるよう引き続き指導していきたいです。

悩み?課題?

2013年05月24日 23時11分22秒 | 子ども
ある生徒が
「先生は良いですね!」
と、言うので
「どうして?何が良いの?」と
尋ねると

「悩みないでしょ!」と。(笑)

(まぁ、そう見えるなら幸せですが ^^)

そらぁ~ありますよ。
生きていれば誰でも問題はあるものです。

大人の悩みなんてどうせ、
仕事とかそんな程度のもんでしょ?
なんて言っていました。
(笑)

確かに、子どもは平日なんかは特に
大人とは住んでいる世界が違うように
感じているのかもしれませんね。


住んでいる世界が違うように感じる
スポーツ選手や芸能人も、総理大臣も
み~んな、悩みは持っています。

でも、それをそのまま「悩み」と捉えるか
やるべき「課題」と考えるか。

その問題点とどうやって付き合っているか
それが少し違うだけなんですよね。

「課題」は、やってやろう!乗り越えよう!
という気持ちが湧いてきますね。



悩むのか、課題と捉えるのか。
それは自分自身で選択できます!
(^^)/

漢検のススメ!

2013年05月23日 23時15分45秒 | 教育の話題
あか~ん!漢検むずい!

と、小学生の生徒たちが吠えていました(笑)

自分の学年を超えた級に挑戦をしている子はもちろんですが
自分よりも下の学年の級であっても熟語、類義語、対義語など
聞いたこともないような言葉だったりするので
もう、かなり難しく感じています。

ですが、これが不思議なことに
何度も出てくるとなんとなくわかってくるので不思議です。

1回目に意味を調べて、先生と身近な現象に喩えながら話したりすると
自然と身についてくるから驚きです。

漢検の級が進むほど読書力、読解力が付いてきます。
言葉、語句から文章の読み取りへと自然に力が付いてきます。

漢字は2級くらいまでは学年の枠など超えてしまい
どんどん吸収していってもらえるといいなぁ、って思います。

ついに数学満点!

2013年05月21日 23時03分40秒 | 子ども
高校生の中間テスト第1弾が返ってきました。
以前ブログにも書いたのですが
安曇川校で、高校に入ってからメキメキとやる気を出し
ガラッと人が変わったかのような男子生徒が
なんと、ついに数学Ⅱで100点満点を取りました!

いやぁ、本当に嬉しい限りです。
おめでとうございます!
(^^)/


満点はなかなか取れません。
この前の記事に書いた通りです。


以前からずっと感じていたのですが
高校生になると、意識がガラッと変わる子がいます。
そう、大人になる感じでしょうか。

中学の頃は、本当にどうなることかと
保護者様も僕たちも本当に頭を悩ませたことがある生徒でも
大人になる(自立する)とこうも結果を出してくるのかと
感心してしまいます。


人とは、いつどこで、何がきっかけで変化するか分かりません。
それを教わった気がします。

ありがとう!

理解することと点数を取ることはちがう!

2013年05月20日 23時56分16秒 | 勉強方法
中高生の定期テストで高得点を取れる生徒は
「まだ完璧ではない!」
と、最後の最後まで詰めを怠りません。

逆に取れるはずなのに実力ほどの点数が取れない生徒は
「もう完璧!これくらいで良いはず!」
と、最後の詰めがやや甘かったりします。

もちろん一概には言えませんが
100点満点を取ろうと思うと150点取るつもりで
やらなくては取れません。

学校で配られているもの全てに目を通し
学校の授業で話されたこと全てを思い出しておくのが
最低限必要です。

それでもミスをすることを考えると
なかなか100点満点は難しいです。

満点でなくても、高得点、実力相応の点数を取るには
何度も何度もくり返しやっておくことです。


理解する ことと 点数を取る ことは
微妙に違います。
理解しただけでは点数にはなりません。
気をつけてもらいたいです!

勉強する理由

2013年05月17日 22時09分18秒 | 生活・人生など
何のために勉強しているのだろう・・・
どうして勉強しなくちゃいけないのだろう・・・

そう考えるのは非常にすばらしいことです。
時間をかけて仮説を立てたり、悩んだりして
そこからいろいろなことを感じていければ良いですね。


大人も同じです。
何のために働いているのだろう・・・
って1度や2度、考えるものです。

当然、家族を養うため、っていうのもありますが
「養うため」とひとことで言っても
では、なぜ、そのために今の仕事をやっているのだろう
って考えるものなのです。


好きなことを仕事にしている人は
最初から好きだったわけではない人もいますし
好きだったけど、たいへんな苦労を強いられてしまい
何度も好きでなくなったこともあるのです。

どんなに楽しそうに仕事をしている人でも
苦労をしていないわけではありません。
苦労を苦労と感じず、肥やしにしているだけなのです。

自分の限界というか壁を壊すには
必ずパワーがいります。
そのパワーを苦労だと感じるかどうかの違いなのです。


話を戻しますが・・・


何のために勉強しなくちゃいけないのだろう



この問題に明確な答はきっとありません。

生活に必要な基礎学力をつけておく
大学へ行くため
考える力を養うため
問題処理能力を養うため
表現力を鍛えるため

など、挙げればこんなことはいくらでも挙げられますが
ピンとこないものなのです。
(もちろんピンと来ても良いですよ!)



やらなくちゃいけない明確な理由はただ1つ。
小中学生なら義務教育だから。
高校生なら、せめて高校は出ておきたいから とか
大学へ行くためだから。

これらはまちがいなく、
日本にいるなら、やらなくちゃいけない理由です。

その中で自分がどこにもっとトライできるだろう・・・

そんな感じで良いのです。
全てはそこから始まりますから!

夏休み海外短期研修プログラム

2013年05月14日 23時11分26秒 | 保護者の方へ
弊社の提供するサービスではありませんが
夏休みに海外(オーストラリア)で短期留学(ホームステイ)
するプログラムが届きましたのでお知らせします!

研修施設の Inforum Inforum Education Australia には
永濱が直接現地へお邪魔して視察させていただきました。

添乗員もついていますので安心です。
オススメのプランなのでご希望の方はお気軽に
お尋ね下さい!
http://go-ryugaku.jp/cms/wp-content/uploads/2013/05/Inforum-Junior.pdf

各教室の先生にお尋ね下さい。
安曇川校に簡易パンフレットがありますので
すぐに手配します。