NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

勉強したつもりじゃありませんか?

2016年11月27日 23時30分35秒 | 勉強方法
テスト前なんかに長時間、塾の自習席に座っていると
なんとなく勉強をした気分になる
これってとっても危険です!!

受験生にも時々話をするのですが
塾に来て自習席にいると「安心する」っていうのは
実は自分のためになっていない可能性があります。


もちろん、朝から晩まで強制的に座らせられてやっていても
無意味なのは言うまでもありませんよね。

それとよく似た感じで無意味になっているケースがあるので
気を付けたいです。


僕自身も大学受験の頃、一人で勉強しているより
友人と一緒に勉強している方が気分が楽でしたから
学校や自宅、図書館などで友人とよく勉強していました。

ただ、やはりどうしても集中力が続きません。
勉強内容の事と言えど、話してしまいますし
すぐに休憩を取ってしまったり・・・。


自習席で一人で勉強していてもすぐに講師に
話しかけてくる子がいます。
これだと上述の状態とあまり変わりません。

一見、勉強しているんだから良いじゃない!
と思いますが集中を切らしてしまっては
身につくものも付きませんし、何よりもその時間が
とてももったいないです。


自習席で朝から晩まで勉強してきたのに
思ったように点数が伸びていない・・・なんて時は
こういう状況が考えられます。


当塾では今回の冬期チラシに
「長時間の拘束はいたしません!」
とはっきり明記させてもらいました。

塾への依存、講師への依存、友人への依存を
増長してしまうような人は必要最低限のことだけを
塾でやり、あとは自宅でがんばること!
そういう指導もさせてもらいます。


もちろん、自宅じゃまったく集中できないとか
塾の自習席でも集中を切らさないって人もいますから
ケースバイケースですけどね。


要は塾(自習席)に、来ているだけで
点数が上がると思っちゃダメですよ!ってことです。
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言語を体得すること

2016年11月22日 23時25分05秒 | 教育の話題
日本は海に囲まれた島国なので他国の文化が
あまり入ってきません。

だから、「英語や中国語が話せると世界中の人と話せるよ!」
と、言ってもピンと来ないし
「話せなくても別にいいんじゃね?」(笑)
って感じになってしまいます。


マレーシアで塾をやっている知り合いの先生がいます。
その先生と昨夜、話をしていたのですが
マレーシアにいる日本人はみんな英語や中国語はじめ、
その他の言語を体得することが必須条件になっているそうです。
というか、当然の「常識」になっているようです。

わかりやすくたとえるなら
「靴を履くようなもの」
なんだそうです。


みなさんは、外に出るためには靴を履きますよね。
あたりまえですよね。
もし、靴がなかったり小さくなったり、破れたりしたら
新しいものを買いに行きますよね。

現地の人にとって、語学を体得することは
そのくらいあたりまえのこと、なんだそうです。


本当の目的はその先にある、ってことです。
語学を体得することが目的なのではなく
体得してからが本当の「やりたいこと」への
挑戦なんだってことです。


現地にいる日本の子どもたちが
そんな感じだというから驚きです。

その先生もどうにか、この感触を日本にいる子どもたちにも
感じてもらえないものかなぁ~と仰っていました。

日本に居てはなかなか感じられないことなので
どうにか輸入できないものかと、僕も考えたいと思います。
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英語と言うよりむしろ日本語?

2016年11月15日 23時28分06秒 | 勉強方法
「英語の4技能」って言葉をみなさんは聞いたことがあると思います。
このブログにも何度か書いていますが英語を
「読む」「書く」「聞く」「話す」という分野に技能を分け
入試ではそれぞれを評価しようということになります。

今までは、英文が読めて(意味がわかる)
単語や英作文が書けて
リスニングで言ってることを聞き取れる

という3分野が重要視されていたのですがそこに
「話す」スピーキング(speaking)を導入して
話せるようになることも評価の対象にします!
ということになりました。

この4つの技能をバランス良く
学ばなくてはいけなくなりました。


まだ出題傾向や試験そのものを外部の検定試験などに頼るとか
本格的に決まっていないのでなんとも言えませんが
「読む」と「話す」については、英語以外の能力
つまり「日本語の力」も同時に付けておかなくてはいけない
ということを忘れないようにしたいです。

英語で書く、英語を聞き取る というのは
英語そのものの学習だけで十分ですが
どんな内容が書いてある長文なのか、何を話せばいいのか
これらは母国語(日本語)で感じる部分なので
しっかりした日本語の力も付けておかないと
太刀打ちできなくなってしまいます。


日本人は10年以上も英語を学んでいるのに
どうして話せないんだ?ってよく言われます。

たしかに話す練習をしていないとか、
話さなくても何の不自由もない
だから身についていない、ということが考えられます。

ですが、その理由の1つに僕はいつも
「じゃぁ、日本語では話ができるのかい?」
っていうことが突っかかっています。
そもそも日本語の問題でもあるんじゃないかな?って。

たとえば、自由について、あなたの考えを
150単語程度の英語で話してください!
と、聞かれたとして、
まず日本語で言えますか?ってことです。


これはもう、英語の学習ではないですよね。
日本語で考えながら英語でも考えるって癖をつけないと
もしかすると、こういった試験には対応できないかもしれない
と、考えています。



何度も言いますが、どんなスタイルで
スピーキングの評価がなされるのか分からないので
憶測の域は脱しません。

まず、この文を読んでください。

Grandma took out her little notepad and
slowly wrote a note to the nephew,
"How are they?"

などと、音読で話す能力を測るのかもしれませんし
この文章に対する質問を英語でされ英語で応える
という内容のものになるのかもしれません。


英語がどんな内容の問題になるにせよ
今1度日本語で表現する練習、小論文や作文にも
間違いなく注目されていくことになると僕は考えています。

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やることいっぱい??

2016年11月10日 23時42分51秒 | 生活・人生など
テスト前や受験勉強をやっている際に
「あれもしないと、これもしないと・・・」と
やらなきゃいけないことが頭にどんどん浮かんできて
わぁ~~~ってなってしまうことがあると思います。
(なったことがない人はもっと勉強をやるべき人、
 もしくは、とても優秀な人か、どちらかです!)

実は、これは大人の世界でも同じで
会社勤めのお仕事はもちろん、家事や町内会のお務めなんかでも
全く同様にあれもこれも、やらなきゃいけないことが
次々と出てくることが起こってしまいます。

そんな時の対処法は
「とにかくやるべきことを書き上げる!」
と、いうことです。

できれば毎日、今日1日やるべきことを
優先順位を付けたり、時間で区切ったりして
その項目を書き上げておきます。

そして、できたら線を1本入れて完了!を味わいます(笑)
英語のワークP34 )
 このような感じで後で読めるようにしておくのがポイントです。


書き上げると、あんなにあれも、これも、と感じていたものが
意外とそうでもないんだな、ってことに気付きます。

また、1日の終わりにはその線を入れ完了した
自分のやるべきことを見直します。

見直しているうちにまた次のやるべきことが浮かんでくるので
それをメモして、次の日、もしくはその日のうちに
それを忘れないようにやる!という流れです。


こんな簡単なことなのですが、
なかなかできない(やらない)人がほとんどです。

反対に、こういう風に自分がやるべきことをリストで管理すれば
どんどん「できる人」になっていきます。

社会に出てからやろうと思ってもなかなかできません。
ぜひ、学生のうちに身に付けておきたい手法の1つです。
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