NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

やらされているか、自らやっているか

2009年10月20日 22時58分02秒 | 学習塾経営
部活と勉強の両立、遊びと勉強の両立など
子どもは何かと勉強との両立を言い訳にしたがります。

ここのブログでもう何度も書いていますが
クラブで結果を出している選手は勉強も結果を出しています。
勉強のやり方も競技の練習の仕方も
どちらも基本的に同じです。

基礎をおろそかにせず
毎日同じことを繰り返しやることで
習慣になり、身についていく・・・

これは何も運動やクラブ活動だけに限った話ではありません。

なのに、学校のクラブの練習が忙しいから・・・と、
勉強を二の次にしたがる人が多いです。

安曇川校小学6年のK君は将来、
水泳のオリンピックの選手を目指しています。
小2の頃からいつも全国大会で東京まで
行く練習を重ねながら塾の夏期講習会なども
きちんと参加してがんばってきました。

日頃も水泳の練習が週に6日ありますが
塾には2回も来てくれて国算社理の4教科を
中学受験コースでがんばっています。
おまけに「早く英語もやりたい!」なんて言っていますから
すごいキャパシティですね。


要はやらせているか、自らやっているかの違いなのでしょう。
本当にやりたいことなら寝る間も惜しんでやるでしょう。
僕はそう思っています。