NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

北大路、小学生英語教室の準備着々!

2013年10月31日 23時17分32秒 | 当塾について
今日はハロウィンですね。
最近では催しが開かれるようになり
随分と有名になりました。
みなさんは何かされていますか?


さて、北大路の教室では小学生英語教室の準備が
着々と進行中です。

今日は教室のレイアウトがおおかた決まりました。
来週は徐々に雰囲気が出来上がってくると思います。

小学生の子どもたちが楽しい気分で授業に臨めるように
学習空間って大事ですね。

現在の塾スペース(指導場所)との境目にも
きっちりと壁を作って声が漏れないように
お互いが集中できるスペースになるように
レイアウトも決まりました。

11月15日頃からいよいよ無料体験授業開始となりそうです。
そこへ向けて準備していきます!

授業はないのですが・・・

2013年10月30日 22時28分07秒 | 入試
今週は授業日の調整なので授業がありません。
が、僕は朝から堅田校、昼から安曇川校と今津校で
黙々と作業をやっております(^^;
もうこんな時間になってしまいました。

休み中ですが、お問い合わせを結構いただいており
たいへんありがたいことと感謝しながら
作業をこなすことが出来ました。
ありがとうございます。

週明けからいよいよ大学受験もはじまります。
受験生は体調を崩さないようにしたいですね。



集中のためのリフレッシュ

2013年10月28日 23時34分41秒 | 指導方法
子どもたちを長時間、指導していると
「あっ、集中力が切れてきたな・・・」
と、感じる瞬間があります。

それを感じたら最後。
その後、普通に授業を進めても
たいていうまく行かなくなります。

さっきまで出来ていたのに・・・というように
出来たことも出来なくなってしまいます。


厳密に言うと、出来なくなったわけではなく
単に集中力が切れているために
何が何だか、わけが分からなくなっている状態なので
少し時間をおけばまた復活してくれたりします。


学習だけではありませんが
「物事に集中すること」が、最優先事項です。

テクニックの暗記や、嫌々の反復指導は
何十回、何百回やっても、また忘れてしまいます。


過度にならないように気をつけなくてはなりませんが
適度な気分転換を織り交ぜながら
指導しなくちゃいけないのは、そのためです。

パソコンがフリーズするのと同じです。
脳の思考回路も、一旦リセットしてあげると
スムーズに動き出したりするのですね。

漢字検定を推奨する理由

2013年10月25日 23時35分14秒 | 当塾について
11月9日(土)は漢字検定です。
今年度第2回目の2回目になります。
(今年度は計4回の検定になります)

漢字検定のことについてはこのブログでも
何度か書かせてもらっていますが
小学生からの学習スタイルの形成に
非常に効果的だと感じています。

それは
日々の学習がシンプル
語彙の習得から言葉の意味を体得できる
進級式なのでモチベーションの継続が可能

効果として
机に向かうようになった
読書をするようになった
学校で未習の漢字にもチャレンジするようになった

などが挙げられます。
(実際に頂戴している体験談です。)


このように、漢字検定の学習というのは
単に漢字の読み書きを習得するだけではありません。
もちろん、級を取るだけの話でもありません。


漢字検定の勉強を通じて
「学習全般」へ発展させられるのが
当塾が勧める最大の理由です。

かけ算、終了!

2013年10月24日 23時30分38秒 | 塾の様子
九九を教えずにやってきた2年生の生徒が今日
「先生、学校で九九のカードもらったよ!」
と、嬉しそうに見せてくれました(^^)

ただ、その生徒が今日やった内容は
一桁のかけ算、総まとめ。
見事に全問正解で、しかもスラスラと。

九九を知る必要は無かったということです。
ただ、知っておけばラクだ!ってことが
わかったので、きっとスラスラ覚えてくれるでしょう。


来週は教室が第5週目になるのでお休みです。
その間にたっぷり九九を覚えてきてくれれば
それでオッケー!
っていうことでかけ算の基本は今月で終了!
となりました。(彼はすばらしい伸びでした。)


毎年、2年生のこの時期の授業は
とってもやり甲斐があっておもしろいです。

塾の授業では、このまま2桁のかけ算に入っていきます。
九九ではありませんから、考えれば解けるのです。

また頭が良くなるなぁ~(笑)

コミュニケーション能力を身に付ける!

2013年10月22日 23時21分33秒 | 当塾について
北大路教室の小学生英語教室(レプトン)の準備が
着々と進行しています。どんな教室を目指していくのか、
そのコンセプトも固まりました。
あとは事務的なこと、内装やグッズなど
諸々細かいことを詰めれば開講です!


ところで、英語って中学3年間、高校3年間、大学4年間
計10年(大学はともかく6年間)ほど
学校で習っているにも関わらず
日本人はどうして話せないのでしょう。

英語の知識はバッチリマスターしているのに
使えない英語になってしまっているのには
いろいろ理由はあると思いますが
そもそも日本人はコミュニケーション能力が
あるのかどうか、考えてみました。

英語でコミュニケーションを取る以前に
日本語でも、きちんとコミュニケーションがとれていますか?
ってことです。(^^)


そこで日本人の風習に着目しました。

日本の社会人のマナーやルールに
「言わなくてもわかれよ!」
という風習がありますよね。

また、子どもの頃でも、口で言って伝えなくても
親や周りの大人が、何を言おうとしているのか
分かってあげようとしますよね。

つまり、「口で話して伝えなくてはいけない」
という状況が激減しているというのが
コミュニケーション不足を招いているとも
言えないかな?と思うのです。



子ども、特に小学生の間はまだまだ修正ができます。
恥ずかしがらずに、英語を使ってコミュニケーションを取る
練習を体得しておけば、それはきっと役に立つでしょうし
コミュニケーション能力に大きく関わってくることでしょう。


そんなことを目標に掲げて、スタートさせたいと
Lepton北大路校スタッフ一同で考えてコンセプトを作りました。

ぜひとも実現させたいです!(^^)

早いほうが良いです!

2013年10月21日 23時55分49秒 | 当塾について
幼少時から塾へ通わせるメリットはあるのでしょうか?
といった内容のご相談を受けます。

僕は大いにメリットがあると思っています。

まぁ、塾講師ですからね。
言ってもあまり説得力が無いかもしれませんが・・・(^^;
冗談抜きで、早ければ早いほど良いと思っています。


ただし、塾はしっかりと選んであげてもらいたいです。
お子様は選べませんからね。
好奇心旺盛ですから、ほぼどこの塾でも
「また来たい!」って仰ることと思います(笑)

誤解を承知で書かせてもらうと
・反復という名の詰め込む指導
・早いモン勝ち、みたいな競争主義の指導
これらはほとんどの子どもに対して
百害あって一利なしです。


それよりも幼少時期だからこそ出来る指導があります。
カリキュラムに追われることがないわけですから
プロセスを大事にした指導がベストだと思います。
(あくまでも僕の主観ですが。(^^;)

小学3年生までなら、学校の進度をさほど気にせずに
指導させていただくことが出来ると思います。


ただ、本当は家庭内での躾、遊びやお手伝いを通じて
学べることの方が塾で学ぶことよりも
数十倍、効果があります。

大好きなお母さん、お父さんと一緒に
遊びや日々の生活を通じて楽しく学べるのが1番です。
これは間違いありません。

ですから塾で学んだことを、ご家庭でのコミュニケーションで
膨らませていく、そんなイメージが理想です。

好奇心旺盛な幼少時に、楽しく、効果的なものを!
ぜひ、ご検討ください。

近況とお知らせ(北大路烏丸紫明校)

2013年10月18日 23時56分18秒 | 当塾について
北大路の教室はテスト前と言うこともあって今日は
たくさんの生徒さんたちがかなり真剣な目つきで
がんばっていました。

人数が増えてきたことと、11月からプレ開講する
小学生英語教室Lepton北大路校のために
内装を少しだけ変更します。

今日は小学生英語の打ち合わせなども行いました。
しっかりした理念と目標を持った超優秀なスタッフなので
とっても楽しみです。(^^)手前味噌ですが・・・

11月はプレ開講として体験学習期間になります。
京都の私立小学校で、採用されている
きちんと体系立てられた素晴らしい教材を利用するのは
もちろんなのですが、PEGらしさもちゃんとある
素敵な教室になりそうです!

よろしくお願いします!
<(_ _)>

テクニックではなく!

2013年10月17日 22時59分41秒 | 子ども
小学2年生の生徒を見ているのですが
今日でかけ算を一通り終えました。
0×0から10×10までランダムにほぼパーフェクトに
できるようになっています。

週に1回で約2ヶ月で、あっという間にクリアーしました。
(半分は言葉をやっていますので実質1ヶ月です)
まだ九九は知りません。^_^

今日、7のかけ算をやっている時に
「しちは56」などと僕がわざと口に出して
九九を使って採点していると
「えっ、何それ。ずっるぅ~」
と、九九を覚える気満々で帰って行きました!笑
次回から九九を教えてあげようと思います。

このように、どうして九九を覚えるとお得なのか
それが分かると、みるみるうちに暗記してしまいます。

九九の暗唱ではよくとんでもない言い間違いをするのですが
数を量(ボリューム)で感じていますので
まず、あり得ない数字で覚えたりすることがありません。


また、かけ算の仕組みを体感しているので

1袋に4つずつおはじきをいれたものを5袋持っています。
2袋あげると、おはじきはいくつ残っていますか?

のような文章題も難なく理解することができます。

この時は、この公式で!みたいなテクニックではなく
数量感覚で理解することを学べば
今後出てくる様々な事象(算数に限らない学習内容)でも
本質を知ろうとする思考回路が自然と生まれてくるのではないかと
この数年の指導で僕も実感しています。

早期教育は無限の可能性を秘めているなぁ~と
改めて感じさせられました。

中学・高校入試

2013年10月15日 23時38分33秒 | 入試
中学、高校の受験に対して様々なご相談をいただいております。
特に受験が初めてのお子様の場合は何もわからず
各塾や卒業生などからの情報が錯綜して
どれが本当なのかわかない・・・
と思われている方も少なくないと思います。

現段階の実力では合格とも不合格とも
正直、わかりませんから、あまりあわてないでくださいね!

あくまでも模試の判定などで計っているだけであり
そのままの学力で来年の1月~3月まで行くことの方が
難しいのではないかと思いますので
まだ、あまり一喜一憂されない方が良いと思います。


ただ、中学受験の推薦基準はほぼ明確になってきました。
そろそろ推薦の志望校を準備する頃になっています。
模試の結果や資格、学校の1学期通知票、課外活動記録など
準備できるものは準備して、教室の方へご相談ください。