NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

成長過程に合わせた対応で!

2012年07月26日 23時28分52秒 | 子ども
子どもの成長って早いですね。
身も心も、1日1日、ぐんぐん成長しています。
いつの間にか親よりも背が伸びて
気がつけばいっちょまえな口のききかたを
するようになっています(笑)

僕はそこまでが「人生の基礎」だと思っています。
大人がサポートしてあげられるのもこの時期までですから
十分に満たされるまで愛情を注いであげてもらいたいです。

大人の力で何とかなるのもこの時期までです。
この時期になると、自我が目覚めていますから
自分が納得いかないことはやりませんし
無理にやらせようとすると反発してしまいます。

では、この時期になってしまったらもうおしまいなのか?
と、言われたら、それはまた違います。

この時期になったら、目線を合わせて話をすることです。
今までは上からでも聞いてくれていた(むしろその方が良い)
のですが、ここからは「認める」がテーマになってきます。

いつまでも子ども扱いしないで欲しい
そう思ったことが1度や2度はあると思います。
その時期なのです。

ただし、放っておいてはいけません。(^^;
まだまだ1人では何もできるようになっていませんから
「お父さんならこうするかな?」
とか
「お母さんは○○(お子様)の考え方、好きだよ!
 自信持ってやれば?」
などと対等に話をしながら導いてあげることで
「おっ!自分は認められているなっ!」という感触から
うまくコミュニケーションが取れます。


お子様の成長過程において接し方を変えてあげられるのは
保護者しかいません。
お子様は外ではへとへとになって周りに合わせていますから
ご自宅ではホッと愚痴の一つや二つがこぼれるような
環境が望ましいと思います。

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