NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

ある中2生への夏期講習のご提案

2016年07月20日 23時56分49秒 | 当塾について
いよいよ学校は夏休みですね。
塾では夏期講習の準備も着々と進んでいます!

塾の夏期講習は29日(金)からになります。
日時によっては満席のところもありますが
お申し込みは受付中ですのでお気軽にお問合せください。


先日、ある校舎にお問合せがあった際に
こんなご相談をいただきました。

英語が苦手です。
現在、中学2年生なのですが中1の英語から
きっちりやり直しをさせてもらいたいのですが
対応してもらえますか?

(ちなみに本人ではなく親御さんからのご相談です。)



1年生の最初からやり直さなくちゃいけない部分は
(たとえば、アルファベットがままならないなどは)
もちろんやり直さなくちゃいけません。

単語の意味や文法もある程度は必要ですが
大事にしたいのは2学期からの学校の授業です。

現在の程度にもよりますが、中学1年の1年間かけて
学校でやって来た内容を振り返るのですから
それ相応の時間と根気が必要です。

根気というのは、2学期の学校の授業です。

1年生の英語を復習すれば、
少しはわかるようになるかもしれませんが
学校の授業はあくまでも「2年生の内容」ですから
ちんぷんかんぷんになる可能性が非常に高いです。

そこへ追いつくまでは辛抱強く、授業に臨まねばなりません。
塾でやや難しい中学1年の英語をやりながら
学校ではさっぱりわからない中学2年の英語をやるわけです。
普通は耐えられません。



当塾での指導は「学校の授業を大切にしたい」と
いうのがあります。

現在の学校のシステムでは、中1の内容がわかっていない生徒でも
中2の内容に入っていかねばなりません。

そこへスムーズに入ることが先決だと考えます。


英語本来の実力はすぐにはつかないかもしれません。
ですが、今回はまだ中2生だという点を加味しますと
学校の授業がよくわかるようになってきた!という自信から
英語への抵抗を少なくしていき、やがて自信を付けて行くことを目指し
ここは2学期からの授業の準備に全力を尽くすのがベターです。

もちろん、1年の内容は徐々に復習していきます。
ですが、そこに全力を尽くすのはかなり危険です。


そうご提案させて戴きました。
何度も言いますが、現在の状況がどの程度なのか
ということに、もちろん配慮しなくちゃいけませんが
復習だけではだいたいうまくいかなくなります。


我々は今までの指導の中で様々なケースを見てきていますので
お気軽にご相談戴ければと思います。



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滋賀:0120-85-3772
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(※授業中(17:00~21:30)はできるだけお控え下さい。)

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