NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

「定期試験対策」をもう少し淡々としたものに・・・と考え中

2008年11月13日 23時53分57秒 | 指導方法
この頃、中学校の定期試験対策をルーチンワーク化できないかなぁ~
などと考えています。
実際に点数が取れている生徒の中には実力ではなく、
たっぷり練習してきたからできるようになった、というパターンで
高得点を取っている子が圧倒的に多いと思うのです。

それは中学2年生の後半頃から始まる実力テストをやってみると
よくわかります。
定期試験よりも各教科軒並み20点以上低い点数になってしまいます。
いつもは400点以上を取っている生徒も330点辺りまで下がってしまうのです。

理由は一概にそれだけとは言えませんが、とにかく
練習不足の解消だけで点数をアップさせる余地はまだまだあります。

今日の中学生たちを見ていてそれを感じました。
単純な作業で淡々とやれるようなものを準備してひたすらがんばってもらう。
この仕組みができれば今より数段、レベルアップすることでしょう!
難しい理屈はそれから教えても遅くはないですからね。

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