NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

先生も叱るのはいやなものです

2013年10月04日 23時43分57秒 | 子ども
大切なお子様をお預かりしているのですが
時に厳しく突き放したり、叱ったりしなくては
いけないことがあります。

「今日はもう帰りなさい!」
などとたまに大きな声で一喝することがあるのですが
やっぱりその瞬間はとてもつらいです。

できれば叱りたくありませんから
話したり、話を聞いてあげたりして
なんとか机へ向かってもらえるように
気分を前向きにしてもらえるように・・・
と、するのですがそれが逆に
あまえに繋がることもしばしばあります。


できるだけ叱りたくはありませんし
大きな声も出したくありませんので
できるだけ、場の雰囲気を感じられるように
躾けてあげたいです。



叱る前には「この叱り方で良いだろうか」と
何回も頭の中でシミュレーションしますし
叱った後は、猛反省をします。
きちんと想いは伝わっただろうかと。

感情的になっているわけでも
もちろん、体罰でもありません。

強弱と言いましょうか、静と動と言いましょうか。
子どもたちにメリハリを伝えるための
最終手段として、やはり時に「厳しい態度」が
必要なときがあるのだなぁ、と
いつも考えさせられます。

日々勉強です。

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