NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

高校では今の成績はそれほど重要ではありません

2009年11月21日 23時40分10秒 | 指導方法
今日は安曇川校でグングン成績が伸びている
中3の生徒と話をしていました。
市内にあるレベルの高い普通科(特進)へ
行こうかどうしようか悩んでいました。

学校の先生からは具体的に
今度の期末テストで○○点取れれば
良いんじゃないか?と言われたのですが
先生はどう思いますか?
と、尋ねてきました。


よくがんばっている生徒なので大丈夫だと思い
「点数はあんまり関係ないと思う。」
と、言いました。

もちろんいつも通り(420点程度)は取って欲しいですが
それよりも入ってからがんばるかがんばらないか
ただそれにつきると思う!と、はっきり言いました。

今の雰囲気なら大丈夫だけど
このままずっとやっていく自信がなかったら
やめておいた方が良い。

点数よりもそのことをよく考えて決めた方が良いよ。
と、アドバイスしました。
(うちのような田舎では入試時のレベルは
 ほとんど関係ありません。)

中学時代はパッとしない点数であっても
高校へ行ってから倍増する子が何人もいます。
やる気、と意地、それから自立心ですね。

うちでがんばっている生徒の場合はほとんどが
自立できていますから大丈夫だと思います。


学校の先生の教え方がよくわからない
授業の進むスピードが速い
などと文句を言う前に自分の勉強スタイルを
見直すことができるかどうか。

高校での授業はここにかかっているでしょう。

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