指導するには自信がない、というご相談を受けることがあります。
僕も講師になりたての頃、開校当初というのは自信も何もありませんでした。
とにかくうまい授業をする人の技を自分流にアレンジしていくことに専念していました。
申し訳ないのですが、その頃というのは生徒の成績をあげることはあまり眼中になかったです。
自分のスキルを上げることで精一杯でした。
その際に、自分の得意な理科をとにかくがんばりました。
知識をつけること、入試や定期試験の研究にとにかく一生懸命になりました。
明けても暮れても中学理科のことだけを考えている時期というのがありました。
開校してしばらくの間もそうでした。
とにかく生徒たちの理科、数学を徹底的に指導しました。
そうして数学、理科で学年トップの生徒を毎年輩出できるようになりました。
まずは自分の得意分野に的を絞り、徹底的にそこを強くすると良いと思います。