NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

模試や実力テストについて

2017年08月23日 16時40分35秒 | 勉強方法
中3生は各教室で夏休み総仕上げのプレテストを行っています。
9月にある滋賀県の全県模試に向けて力試しです。

学校の実力テストも同じなのですが結構難しいです。
5教科合計400点でトップレベルになるようなテストですが
確実に押さえるところを押さえられていれば
200~250点は取れるテストでもあります。

全県模試(入試問題)はそういう性質のテストなので
いつもの定期試験のようには行きませんから1人1人に
「この問題は取れるよ」
「これはできなくても良いよ」
などとアドバイスしながら返却させてもらいます。


また、本番であたふたしないように
9月からは常に本番を意識した勉強ができるように
といったねらいもあります。


体調管理はもとより、ぶっつけ本番にならないように
本番に自分の絶好調を持って来られるように
調整していくのもまた入試対策になります。


もう1点。いつもここにも書いていますが
模試の結果で一喜一憂しないこと。


良くても良くなくても、所詮は模試です。
本番で力が発揮できれば良いわけです。

今は自分がどんな状況にいるのか。
どうしてこんなミスをしてしまうのか。
ここは良く理解できているな。
などが分かればオッケーです。


良い点数でもたまたま、ではダメです。
本番で出し切れるようにしていきたいです。


大学受験生も同じですね。
「模試」や「実力テスト」のあり方を
よ~く考えてこの先の受験勉強に活かしていきましょう。

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