NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

逆算から1日の行動計画を考えよう!

2017年07月25日 00時07分04秒 | 勉強方法
学校はいよいよ夏休みが始まりましたね。
小学生はできるだけ早いうちに宿題を終えようと
宿題勉強会で黙々と頑張っていました!


さて、夏期講習の受験生はいよいよ天王山です。
絶対に悔いの残らないように過ごしたいです。
そのためにもやはり計画を立てなくちゃいけません。


簡単な計画の立て方はまずやろうと思うことを書き上げます。
(塾に通っている人は塾でやる以外のもので良いですよ)

わかりやすくするためにページ数で考えてみますね。
そのページ数を夏休みの日数で割ります。

たとえば数学の新研究100ページを2週しようと思ったら
200ページ÷40日=5ページ
これが1日にやる分量になります。


それを目標に毎日、コツコツやっていくわけです。
もしかしたら、できない日があるかもしれないから
できる日に10ページやっておく、など前倒ししてやれると
効率よくなってきます。

1日にどれだけやんなくちゃいけないかを考えてみてくださいね。


こういった習慣は、社会人になってからとても役にたちます。
社会に出ると、だいたいの仕事に「締切」が付いてきます。

できる社会人はその締切までに
1日どれだけやらないといけないかを瞬時に考え
1日の計画に落とし込んでいきます。

そうでない社会人は締切ギリギリに徹夜必至で
やろうとしてしまいます。
(自分で書いていてドキッとしています ^^;)



受験生に限らず、他の学年の生徒さんたちもぜひ
目標からの逆算で1日の行動計画を考えてみてくださいね。


小学生も漢検や英検を受ける人は計画を立てやすいと思うので
塾でまたお伝えしていきますね。

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