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CARDAMN TAKE7 WHITESNAKE:キングオブスパイシー


4年前(2016年)、震度7の地震被害にあった熊本県で、
今年、河川の氾濫被害が起きた。
球磨焼酎の蔵元は、今年2月に訪ねさせていただいただけに、
災害被害にあった人たちのことを、イヤでも考えさせられる。
(関連する過去の記事「令和2年2月2日のこと」)
しかし、先日も記したけど、今年は、誰もが“みんな”、苦しいとき。
簡単にはいかない。
そんなとき、こんな焼酎を見かけることとなった。
カルダモンを用いたスパイス焼酎
「CARDAMN TAKE7 WHITESNAKE」

球磨焼酎の産地で造られたカレーにあう焼酎ということだった。
※この焼酎のボトルは「ものがたり酒店」で購入可能です。


※この画像の撮影場所は、お気に入りのインドカレー店、
「ソウルフードインディア」でのもの。
(関連する過去の記事「カレーだけに“ナン”かいい話?」)

カレー料理は、複数のスパイスで構成されたガラムマサラを用いており、
まさにキングオブスパイシー!(こんな言葉はありませんけど)。
日本の食生活において、カレーライスがトップランカーなのも分かる。
インダス文明は、恐るべしかな?
日本の食生活におけるトップランカーが、
外来の食文化なのは釈然としないけど。
よく考えてみれば…、ラーメンや餃子などの中華に加え、
ハンバーグやコロッケのような洋食だって、外来の食文化。
それぞれの料理を、スパイス焼酎で味わってみるのも興味深いところ。



追記:
さて、日本の9倍の国土をもつインドは、
多様な気候帯をもつ多民族国家で、
ヒマラヤ山脈のあるインド北部の気候は、寒帯になり。
そして、北西部には、砂漠のある乾燥帯になる。
南インドは、インディカ米などの栽培地で、
カレー料理にも用いられている。
カレー料理を、ナンで味わいたければ、
インドの北の地域になるというところ。
ちなみに、インド料理のイメージとなっている「ナン」の発祥地は、
ペルシャ(現在のイラン)とも言われている。
かつてペルシャは、国王による独裁政権にあったけど、
ホメイニ師の指導による革命(イラン革命)で打倒されてしまう。
この国王の独裁政権を全面支援していたのは、アメリカだった。
超大国の政治的な思惑によって、独裁政権を容認していただけでなく、
全面支援までしていたと言うのは、どうにもイヤな気分になる。
まあナンで、インドカレーを味わうのに、余計な知識は、イランのよ…(?)。

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