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欺瞞、虚飾、詭弁、信用に値せず。


今年(2024年)9月、自民党(自由民主党)の総裁選が行われる。
そのため、ここ数日、テレビのニュース番組では、
この話題に、たっぷり時間をとっているけど。
この自民党の総裁選は、一般国民が投票するものではなく。
むしろ国民の投票できる、普通の選挙で、
テレビ番組が候補者について、
ほとんど報道しないことに、イヤなものを感じている。
さらに言えば、この総裁選は、公職選挙法の適用もなく、
「買収し放題」。
公職選挙法は、あくまで国会議員を決めたり、地方議員を決めたりするもの。
自民党という一つの政党の総裁を決める選挙には適用とならない。
つまり、いくらでも買収しても罪には問われない。
そのため、自民党の議員(センセイ)たちは、裏金を必要としている。
このような内輪の事情が変わることもなく、
総裁選が行われるのなら、裏金問題を含めた、不正がなくなるハズもない。
有権者である国民を、裏切るような行為(マネ)をしてきながら、
“自由”と“民主”を、名称とする政党のトップを目指すのだから…。
おそらく、誰が、総裁になったとしても、自民党は変わらないのだろう。



自民党の政治資金パーティーによる裏金問題で、
約4350万円を収支報告せず、
(2023年)12月19日に、地検に略式起訴されていた、
谷川弥一、元、衆院議員が、議員辞職することが、
(2024年1月24日の)ニュースで報じられたとき。
この裏金問題から設置された「政治刷新本部」のメンバーである、
松川るい議員が、204万円不記載であることも報じられている。
(2024年1月23日のニュースより)
つまり、裏金を作り、脱税していた人物が、
裏金問題にあたるという茶番が、公然と行われたものになる。
昨年(2023年)、“松川るい”は「フランス研修」の名目にもかかわらず、
観光地での浮かれた行動をしていた画像を、
ネット上にアップしたことで問題視された人物であり。
研修を名目にして、国費(税金)で観光旅行をしていたことも明らかとなると、
女子局の局長を辞表して、トンズラしたまま、
処罰されることもなかった人物。
この政治刷新本部のメンバーには、
「五輪で、グチグチ言ったら、完全に干す」と、
権力を用いて、圧力をかけた平井卓也議員、
不正の証拠をドリルで破壊した小渕優子などもおり。
どのような意図で、“刷新本部”が準備されたのかは、ミエミエなところ。


赤の矢印⇒は、「広瀬めぐみ」、松川るいは、男性の隣です。)

ツイッター(現、えっくす)上の投稿より…。
献金している大企業の税率を下げ、
その分を国民から消費税で搾(しぼ)りとった税金を、
事業で、企業に流し、
国民の財産であり、国有地や国立公園を、
企業で格安で払い下げる政党に投票する人は、誰?



蛇足:
最近のテレビ番組では、
キチンと伝えられることもないけど。
自民党の総裁選への出馬表明している、
小林鷹之、元経済安保相は…。
2年前の安倍晋三、元首相の殺害事件によって、
自民党と、統一教会との“強い癒着”が報じられたとき。
その関係性が問題視されていた人物の1人。
だから、何食わぬ顔をして、
今、メディアの前に出ていることには、腹立たしくなる。



統一教会、もしくは、関連団体と接点のあった文部科学大臣
15代、下村博文
16代、馳浩
18代、林芳正
19代、柴山昌彦
20代、萩生田光一
21代、末松信介
23代、盛山正仁
何度も、同じことを記すものとなるけど。
かつて、統一教会の文鮮明(ムン ソンミョン)は…、
「日本人は増税につぐ大増税を耐えることで罪を許される」
「防衛費をどんどん増やして日本人の生活水準を3分の1まで下げなさい」
…と語っており。
今、この国を見ると、その目論見通りとなっている。
もちろん、許せるものではない。
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