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味方にあらず、:どの顔ぶれにしても…。


本日(2024年8月19日)、お昼のニュースを見ていたところ。
自民党の小林鷹之、元経済安保相が、
総裁選への出馬表明することが報じられていた。
テレビ番組では語られてはいなかったが…。
2年前の安倍晋三、元首相の殺害事件によって、
自民党と、統一教会との“強い癒着”が報じられたとき。
この小林鷹之、元経済安保相も、
その関係性が問題視されていた人物。
今、何食わぬ顔をして、メディアの前に出てくることには、
腹立たしくもなる。



ツイッター(現、えっくす)上により⇨
自民党が、世襲議員たちのサロンと化していることは、
かなり異常であることを、多くの人が意識しないといけないこと。



蛇足:(以前、記したものにもなりますが…。)
一昨年(2022年)7月、奈良市で、演説中だった、
安倍晋三、元首相を殺害した、
山上徹也(元、海上自衛官)の行動に対して、
「“殺人”という手段は間違っていた!」と語る人は多いけど。
それでは…、
「どうすればよかったのか?」について、
納得できる回答をした人は、一人もいない。
もっともらしい言葉を用いて、“殺人が許されない”ことだと語っても…。
“人殺し”がいけないことなど、たいていの人間は分かっており。
テレビを見ている人(視聴者)への言葉としては、どれも軽く。
説得力もなかったように思える。



2022年11月、共同通信社は、
全国の都道府県議、知事、政令指定都市市長を対象に、
統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係をたずねるアンケートを実施した。
教団や関連団体などと接点があったとした都道府県議は少なくとも334人、
うち、自由民主党(自民党)が8割を超えた。
知事は13人、市長は、9人だった。
自民党は、所属議員の半数近くに接点があったと発表したが、
地方議員は調査しておらず。
教団側が地方政治にも浸透している実態も明らかになった。

罪に応じた、罰が科されるのが社会というものだけど。
いわゆる“持ちつ持たれつ”の関係であった、
自由民主党(自民党)と統一教会との“つながり”も、
社会的には、有耶無耶(うやむや)のままであり。
安倍晋三、元首相を含め、半数以上もの自民党議員が、
統一教会との“つながり”をもったことから、
ある人間が、人殺しとなるまで追い詰められたことは、かなり罪深い。
罪人として、彼だけが裁かれるなどは、あってはならない話であり。
どれもウンザリする。
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