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フミオ(67才)のこと…。:そして、悪しきものは、改憲を望む。


2024年8月14日
現、内閣総理大臣でもある岸田文雄(67才)が、
次回の自民党総裁選不出馬を表明した。
ここ数年、自民党議員だけでなく、内閣の大臣まで、
次々と、不正が発覚していく状況にあり。
どこか今更にも思えるけど。
テレビ番組では、朝から、このニュースに大きく時間をさいていた。



以前にも記したものになるが…。
安倍晋三、元、首相が、殺害されてから、
政権与党(自〇党)と世界平和統一家庭連合(旧、統一教会)との、
“癒着“が発覚していくものとなり。
自民党、福田達夫総務会長、細田博之衆院議長(故人)、
木原誠二官房副長官、萩生田光一経産大臣、小林鷹之経済安保相、
二之湯智国家公安委員長などだけでなく、
世界平和統一家庭連合(旧、統一教会)へと祝電を送った、
山口壮環境大臣と、末松信介文科相。
世界平和統一家庭連合の韓(ハン)総裁へと、
マザームーン発言をしていた山本朋広衆院議員。
他にも、奥野信亮衆院議員、逢沢一郎衆院議員、
御法川信英衆院議員、北村経夫衆院議員…と、
関係性が疑われる人たちが出てくる。



2016年にネパールで開かれた(統一教会の)関連団体の、
イベントに参加し、スピーチまで行なったとされる、
山際大志郎、元経済再生担当大臣も、自らの答弁で行き詰まり、
「記憶にございません」と、バカの一つ覚えのごとく。
“使い古された言葉”を使い回していたもの。
結局、辞任している。

第一次、岸田内閣において、防衛大臣:岸信夫、
内閣官房長官:松野博一、国家公安委員会委員長、二之湯智…と、
国家の防衛や安全にかかわる人物のトップたちが、
すべて、統一教会(世界平和統一家庭連合)と“つながり”をもっていた。
これらの要職にある人物への破壊工作(暗殺なども含む)こそが、
外国の工作員(スパイ)などの最重要目的でもあり。
※破壊工作の訓練や教育などは受けた経験もないけれど。
政権与党(自民党)の人員が、半数以上も、
統一教会との“つながり”をもっていることが判明している以上、
その後、内閣は入れ替わったとは言え。
“どこまで”影響されていたのかは、今も判然としておらず、
依然、この国は、危機的な状況にある。



「旧統一教会との関係については、
国民の皆さまの声を、正面から受け止め、説明を果たしながら、
各般の取り組みを進めてまいります」
フミオ(2022年の臨時国会より、引用)
…しかし、この2年間、政府から、
まともな説明があったとは、とても思えない。



2021年の衆議院選挙での当選によって、
岸田文雄は、総理大臣となり。
そして就任直後に公言した「所得倍増」を、あっさり反故にしている。
国会での「異次元の少子化対策」において、
野党から「財源はどうするのか?」と問われ、
「財源はある」と答えたもの、すぐ徴収。
消費税収の7割も、法人税の減収に充てられており。
庶民から搾取して、大企業への減税としている。
そして…。
昨年(2023年)10月17日
ハマス(パレスチナ:ガザ地区)による、イスラエルへの爆撃行為で、
世界が動揺しているとき。
政府による、花粉症対策に尽力しているニュースが、テレビで報じられる。
世界中で、戦争の危機が、拡大しているとき、
なにをノンキな話をしているとも思っていたけど。
このときフミオ(67才)が言い出した「花粉症対策」は、
国民1人あたり、1000円の「森林環境税」が、
住民税へと上乗せされるための口実。
しかも、この紛争問題で、自国民が避難するとき、
1人、3万円を要求した政府の長だと聞けば、笑い話ですまされない。
国会でも言われた「増税メガネ」という言葉は、笑い話でなく、
恐怖と狂気(異常性)すら感じてしまう。

2024年6月、ツイッター(現、えっくす)上の、ある投稿より、
自民党、岸田政権が、どこを向いて政治をしているのか…
「お金をくれない人のためには働かない」
それが自民党の本質です。

統一教会とつながり、
経済界から資金を得ながら、収支に残らない裏金としてためこみ、
国民皆保険や年金などの社会制度を改変し、社会負担を上げ。
しかも、この“裏金”を“還付金”などと言い換えることで、
国民をケムにまこうとしている。
本来、違法であるから、税務処理などできるハズもなく。
雑所得として、税務処理されてもいないのだから、脱税でもある。

蛇足:
ツイッター(現、えっくす)上の投稿から。
2024年6月19日 裏金議員たちが、
「“裏金がらみ”の犯罪が時効となるまでチェックされない法律」を、
通してしまった。
憲政史上、もっともバカげた法律として、歴史に残るでしょう。
この日、「裏金維持法」とまで言われていた、
“改正政治資金規正法”は決まってしまう。



いまの内閣のように、議席の力だけで、
議決することは独裁でしかなく(多数派独裁)。
しかも、その大半が、カルト信者ともなれば、
正直、怖ろしい話。
どう考えても救いなどないように思える。
そんなカルト教団による間違った認識が、
バラ撒かられば”迷える羊”が増えるだけでしかない。
それとも・・・。
その方が都合がいいのか?
内閣の人員(大臣)まで、
統一教会との“つながり”が発覚したにも関わらず、
大臣や統一教会に対して、思い切った処断が下せないということは、
もはや、この“つながり”を、フミオ(67才)や自民党には、
“断ち切れない”というだけのこと…。

このような人物たちが、大半を占める政党が、
改憲や防衛費増額などを、口にしている。
そもそも、憲法と法律は違う。
憲法は、権力を規制(抑止)するもの。
法律は、国民の権利を制限するものであり。
まったく安心できない。
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