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いまは、平時にあらず…。:Jアラート(空襲警報)と、時間稼ぎ

(前回の続き⇒)
本日(2022年11月3日)、
カリアゲ頭の独裁者が支配する半島国家から、
弾道ミサイルの発射が確認され、
“Jアラート(事実上の空襲警報)”も鳴り響いた。

今年になって、朝鮮半島からは、
すでに25発以上のミサイルが撃ちだされている。
これらのミサイル発射は、敵意をもった挑発行為でしかなく。
実際、多くの人たちが動揺もしている。
しかし、その前に、ちょっと別の話を記しておきたい。

今、100年前のスペイン風邪以来となる、
世界的な規模での伝染病の被害であるコロナショックに加え、
今年(2022年2月)ロシア軍によるウクライナ侵攻も起きている。
今後、歴史の教科書に記されていくことが起きている状況ではあるもの…。
この国(日本)で暮らしている人間なら、
それ以上に意識を向けるべきだと、(個人的に)思うのが、
政権与党と、統一教会(世界平和統一家庭連合)との“つながり”に加え、
カルト団体や宗教2世などの問題。
もちろん、世界的な規模で蔓延している疫病の危機や、
ロシア軍によるウクライナ侵攻は解決してなく。
それに、何故、政権と、統一教会(世界平和統一家庭連合)との間で、
“つながり”があれば、問題となるのか?

宗教団体(宗教カルト)が、政権と結びつけば、
宗教だけの問題では済まされないものがあり。
それは、この国が定めた政教分離に反するだけでなく…。
宗教団体としての統一教会の母体は、外国(日本以外の国家)に存在し、
その教義や活動は、日本や日本人に対し、非友好的(敵対的)なものとなり。
これまでにも、霊感商法や高額な献金などが、問題視されており。
彼らは、カリアゲ頭の独裁者が支配する半島国家とも接触し、
多額の資金と引き換えに活動の場を得てもいる。
このような団体との“つながり”を、国家の動向を決めるエラい人たちが、
己の利得(組織票)から求め、“骨抜き”にされていれば、
どのような政策が掲げられていても、本意が分からなくなる。



日本と朝鮮半島は、歴史的な因縁もあり。
その状況は、複雑だと、よく言われるけど。
このような反日的(反社会的)なカルト団体が、
長年、政権与党を蝕んできたのであれば、
過去の軋轢(あつれき)が片付かなかったのも、当然と言える。


どこかの国営機関や大企業では、いつの間にか、目的と手段が入れ替わり、
業績もないのに続いているプロジェクトもあり。
それで既得権にある方々が、“食い扶持(メシのタネ)”を得ている場合もある。
目的を見失った政党と、その関係団体が、
敵対する国家を支援するものを擁護すれば、
あらゆる防衛策など絵空事であり。
政府(政権)を任されている政党が、
“敵”とつながっている団体と決別できなければ、絶望的にもなる。



蛇足(だ・そ・く):
組織団体として、大きなものとなるカルト団体や、政権与党にとって、
不都合な世論となったとき、“時間稼ぎ”は、きわめて有効な手段となる。
正当な手続きである、審査や審議などは、
一般的な人たちには、話題性も乏しい退屈なものであり。
そのまま膠着していくような状況となれば、
テレビ番組や週刊誌は、提供できる話題を出し尽くすことになり。
やがて、話題性も薄れ、風化していく。


先日、午前中の出先回りをしていたところ、
テレビのワイドショー番組において、
統一教会と、宗教2世に関連した番組が放送されていた。
いつもなら、就業中の職場にいる時間帯となり。
テレビ番組など見てもいられないだけに、
ちょっと気になって、放送局をチェックしたところ…。
先日、この「はんぐおーば」において、
「統一教会の関連団体“国際勝共連合”に恩恵を受けてきたことから、
統一教会関連の報道など不可能」と記した放送局だった。
…とは言え、今後、どうなるかまでは分からないけど、ね。
(続く⇒)

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