二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
から揚げ弁当がダメなら、錬金術師を呪え?:セコい話
正直、使い勝手の悪い「ゴー・トゥ・イート」。
詳しい事情は知らないけど。
悪い印象ばかり残ってしまった“トリキ”こと、
“鳥貴族”にも、ちょっと同情してしまう。
もちろん、このような制度は、
運営していくことで問題が判明するものだけど。
その対応は、どうにも粗さが目立つ。
このような組織が主導で行うことは、とにかくザッパすぎる!
今日の昼食は、から揚げ弁当にするか、
それともハンバーグ弁当にするか。
あと100円出せば、大盛りにできるけど、
サラダにするかな。
それとも、みそ汁にするかな。
…などと悩んでみたもの。
500円で、みそ汁と飲み物がセットになる、
のり弁当になったというのも、昼休みで見かける光景。
誰だって、自分で自由に使える金額、
いわゆる“お小遣い”には、限界がある。
そこで社会制度のアラをついて、タダ飯を食い漁っていると聞けば、
「あと100円出せば、から揚げ弁当が食えるのになぁ~あ!」
…と思っている身には、面白くもない。
まあ、ハッキリ言えば、セコい話。
それでも税金を払う気などなくなってしまう(国民の義務だけど、ね)。
政府や大企業(報道機関も含む)は、
ビックデーターの収集には熱心だが、
ビックデーターを構成している個々人への敬意もなく。
深く考える気もないように思えることもある。
今後の国家運営を考えれば、税率を上げなければならないとは言うもの、
誰だって、自分のお小遣いが減らされるのは面白くもない。
だから、国家(と、その関連機関)が、
国民の収入から得た税金でザッパなマネをすれば、当然、面白くない。
追記:
以前にも記したけど。
その昔、エラい学者たちは「“物質”が、“何”で、できているのか?」を思い、
物質を構成するのは、土、水、空気、火の4つとする「4元素説」を考えつく。
現代人の感覚で言えば、科学というより、魔法やファンタジーだけど。
これらの元素を組み替えれば、鉄や銅などから、
黄金を作り出せると考える人間まで出てくる。
これが、やがて中世の錬金術へと至る。
もちろん、こんな考え方で、“黄金”が生み出せるハズもない。
現在のファンタジーRPG(ロールプレイングゲーム)や
異世界転生するラノベ(ライトノベル)小説の世界観などは、
ある意味、錬金術や4元素説の副産物とも言えるけど。
それを楽しめるのは、フィクションだからこそ。
錬金術や魔法を、本気で考えているのであれば、笑えないところ。
とくに、今回の「トリキの錬金術騒動」は、ノンフィクション。
この錬金術師たちには、等価交換で、対価を支払わさせたくもなる。
(また物騒なコトを書いてしまった…。)
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