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せめて、“顔を上げろ!”


とにかく、蒸し暑く。
じっと、しているのが、ツラい日のラッシュ時。
同じ路線を、毎日のように利用していながらも、
多くの者が、慣れない路線にマゴつく人や先を急ぐ人への配慮や思いやりもなく。
顔を、うつむいたように下へ向けて、前も見ようとしない。
まるで、知性をともなわない生物の群れが、
それ以外のものを飲み込んでいくかのようで、
ただ惰性的に出口へと足を向けていく。


(画像は、銀座駅)

多くのものを内包しているだけに、
日常生活には、逆らうことを許さない強制力が伴っているものがある。
仕方がない?
・・・でも、多くの人が不快に感じているものを、
”ただ仕方がない”と放置せざる得ない状況にはイラ立ちを感じてしまう。




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